緑フォーラム

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9月緑フォーラム

731部隊における
  人体実験と大量殺りく
 講師:慶応義塾大学名誉教授 松村高夫さん
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 戦後73年、日本の侵略戦争での加害の歴史を私達は正しく知っていかなければなりません。

満州事変から1945年8月の敗戦までの14年間、日本は、731部隊を中心に細菌戦の研究を行い、細菌兵器を開発・製造しました。ペスト菌を蚤(のみ)に感染させた感染蚤(PX)を中国十数か所の地域で、軍機から投下、地上でも撒布しました。日本は、世界で最初に細菌兵器を実戦使用した国になったのです。

ところが日本政府は、731部隊の存在は認めているものの、人体実験を行い、細菌兵器を開発・製造し、膨大な数の中国人を殺害した事実について「731部隊は防疫給水活動を行なっていたのであり、人体実験や細菌戦を行なったことを示す資料はなく、事実と認められない」と言って、今でも認めていないのです。

1936年、陸軍軍医学校防疫研究室の石井四郎の指導の下、日本軍は、当時の満州(偽満州)・ハルビン郊外の平房(へいぼう)に、細菌実験と製造のための「ロ号棟(ろごうとう)」の建設を開始。1940年までには、100メートル四方3階建ての冷暖房完備の近代的なビルを中心に、毒ガス実験室、動物飼育室、死体焼却炉、発電所、専用飛行場などの施設を完成させました。以後、3000人以上の「マルタ(丸太)」と呼ばれた中国人が、ここ、ロ号棟において、解剖台の上で露と消え、証拠隠滅のために毒ガスで殺害されたというのです。

松村氏は、731部隊の実態は、アメリカ・中国・ソ連による調査研究や、731部隊関係者の証言、また日本国内で発掘された資料により明らかになってきていると指摘します。そして、科学や学問が戦争に加担した戦前のあやまちを繰り返してはいけないと。

731部隊のこと、細菌兵器のこと、人体実験のこと……。今ここで一緒に学びませんか。


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日時:2018年 22日(土) 午後6時半から 

会場: 銀河実験劇場      参加費: 500

東京都北区神谷3-19-12  TEL 03-3902-3197

JR赤羽駅下車徒歩20分・東十条駅下車徒歩15

東京メトロ南北線志茂駅下車徒歩5分)

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        連絡先 緑フォーラム事務局 渡辺 千鶴   090-2201-9788


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