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Mellon collie and the infinite sadness

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PHANTOM OF THE PARADISE

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たまに、すごく見たくなる映画。

「PHANTOM OF PARADISE」

スワン:ポール・ウィリアムズ
ウィンスロー・リーチ:ウィリアム・フィンレイ
フェニックス:ジェシカ・ハーパー
フィルピン:ジョージ・メモリー

監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ
製作:エドワード・R・プレスマン
撮影:ラリー・パイザー
美術:ジャック・フィスク


デ・パルマの監督作品。
まぁ・・好きな人は好きだろうね。ちなみに僕は好きです。
ストーリーは、作曲家ウィンスロー・リーチの曲を、デスレコードの社長スワンに盗作されてしまい、
無実の罪をきせられ、刑務所へ・・・で 脱走して、またスワンのところへ・・・
さらに、レコード工場で顔面をプレス機に挟まれ顔がつぶされ、(ふぅ なんてあほなんだぁ)
スワンのオペラを仮面をつけて復讐。でも また・・・
そしてスワンは・・・・

「オペラ座の怪人」のROCKオペラ版ってよく言われるけど、ちょっと違う感じがするね。
全体的にはそうなんだろうけど、「ドリアングレイの肖像」とか「ファウスト」とか
パロってるかんじで、半分ハチャメチャでね。
悲劇なんだけど笑えます。

曲も、僕はいまいちかな。でも嫌いじゃない。

なんだかお勧めしてない感じだけど、もう、10回は見てる。
1年に1度は見たくなる映画ってことで。

時間があればどうぞ

QUADROPHENIA

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Quadrophenia(A way of life)
邦題「さらば青春の光」

1979年イギリス
監督:フランク・ロッダム

ストーリー
Mods vs Rockers グループ対立を絡めながら、
若気の至りを描いた作品。
簡単に言うならこんな感じかな。

THE WHOの「四重人格」を原作としている。
イギリス映画らしく、明るくも無く、それでいて暗くも無く
THE WHOの音楽をうまく取り入れ、効果的に演出していると思う。

主人公ジミー(フィル・ダニエルズ)が、自分のidentityはMODSという、お馬鹿な疾走をする。
そして、その信じていたものが(憧れていたものが)、スティング演じるエースの
ホテルのベルボーイ姿を見て、崩れ、幻想に気付き、その象徴であるべスパを崖から落とし、
青春とおさらばし、大人になっていく・・・・・ってことかな。

決して深いとは思わないが、懐かしさを感じる映画。
若い時はこんなもんだろ。
誰だって、自分を信じて疾走する時はある。
それが、傍から見たら(大人から見たら)お馬鹿に映ったとしても。
自分で勝手に傷つき気付くもんだよね。

でも、そうゆうヤツって絶対後悔しないと思うんだ。
だって、僕がそうだから。
今仕事をしていて思うのは、青春時代(ハズカシー)に、そうやって
突っ走ってきたヤツのほうが、仕事が出来るんじゃないかと。
というよりも強く思える。
いやいや、一生懸命勉強してきた人達も能力はあるよ。うんうん

ってバランスをとることを自然にしている僕は、大人になっているんだろうね。

そりゃそうだろ! 年いくつだ!・・・・・って すいません。

主人公ジミーの、前半のお馬鹿っぷり 後半の落胆っぷり
必見です。

Hedwig and the Angry Inch

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Hedwig and the Angry Inch (ヘドヴィグ・アンド・ザ・アングリーインチ)

2001年製作

監督・脚本・主演:ジョン・キャメロン・ミッチェル
音楽(作詞作曲)脚本・ヘドヴィグの夫:スティーブン・トラスク

すっごい好きな映画を仕事が始まる前にみた。
今年はROCKで行こう!と決め、これともう一本ROCK系の映画を立て続けに・・

ストーリー
旧東ドイツで生まれたヘドヴィグ(男)。
性転換手術を受け、アメリカへ渡る。
手術が失敗し、1inchだけ残る。
ROCK歌手を目指してバンドを作る。恋人ができる(男)
恋人にROCKを教え込む。
寝ようとする。1inchばれる。
自作の楽曲ともども逃げられる。
恋人トミー 売れる。ROCKで大成功!
ヘドヴィグ怒る。トミーのライヴ会場付近で演奏を繰り返す。
それで・・・・

なにがいいって、曲がよい。
しっかりサントラもキープしてしまった。
ヘドヴィグ役のジョン・キャメロン・ミッチェルは、歌もうまい。
ヘドヴィグの夫(トミーと別れたあと結婚?)役のスティーブン・トラスクはいい曲書く。歌詞もいい。

もともと、オフ・ブロードウェイで成功を収めたROCKミュージカル
その時もこの二人でやっていたとの事。

特に、Wig In A Box、Midnight Radioの2曲はぜひ聴いて欲しいです。

一度ご覧ください。
元気が出ますよ。

どですかでん

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黒澤明監督
1970年作品
原作:山本周五郎「季節のない街」

たぶん 間違いなく 黒澤作品の中で一番好きな作品だろう。

たぶんストーリーは、こう紹介されるだろう。
「戦後間もない頃、ある街に住む、貧しいながらも懸命に生きる人達の物語」
って・・・・・。
違うと思う。

どうやらこの作品は興行的には失敗したらしい。
市川崑等と結成した四騎の会の1作目だったらしいが、
暗すぎたのかな?

実はストーリーをここで紹介する事が難しいほど、いろいろな登場人物の生活が
描かれている。

たとえば、
・主人公と思われる「ろくちゃん」は、知的障害者で空想の電車を毎日運転している。
・浮気性の奥さんを持つ男は、誰の子かわからない子供達を育てている。
・職人仲間の男二人は、酔っ払うと奥さんを交換している。変わったのを気づかない。
・乞食の親子の父親は、豪邸を建てる空想をしている。
・しゃべらない男は、奥さんの浮気を許せなく・・・
・仕事を持たない男は、姪に働かせさらに暴行(レイプ)をはたらく。
・体が不自由な男は、奥さんの愛想がわるい。でも満足している。
・一人暮らしのおじいさんは、泥棒も許す・・人格者。
などなど。(? こんなもんだったかな?)

同じ貧しい街に住む、上記のような人達の物語を編集しているような感じ。
テーマは何だろう?
黒澤(原作は山本周五郎だけど読んだことがないのでこの際・・)は、
何を考えたのだろう。
黒澤自身は、自分は「ろくちゃん」だ。って言っていたらしいが、それは納得。
では、他の人達は?

一つのテーマとしてあるのは、「節操」では?

貧しく、教育もままならない人達が奥さんを交換したり、簡単に他の男性とSEXしたり、
それなりの教育を受けた人でも、姪を犯してしまう、節操の無さ。
人間の愚かさは、SEXに深くかかわると思う。(もちろん他にもたくさんあるけど)
現在でも、簡単に寝てしまう男女が多いと思う。
なんだかんだいって、自分を正当化しても、蓋を開けたら、突き詰めたら、
他の人も試してみたい・・なんて人いるでしょ。(お前はどうなんだ!!・・・)
また、刹那的な快楽や、寂しいという理由だけで、身をゆだねてしまう男女・・

う〜ん

もう一つのテーマとしてあるのは「愛憎」かな

奥さんがいろんな男と寝て、その結果生まれた子供達を必死に育てる男。
子供に対して「自分が父親だよ」という愛。
奥さんの態度が常に不機嫌で、いじめられている男でも、他人から奥さんのことを
悪く言われて怒る。共に苦労をしたことを理解している愛。
だめな空想癖父親を支えるため、残り物をもらいに行く子供のけなげな愛。
奥さんの浮気が許せなく、口を閉ざし家を出て暮らす男に、奥さんが謝罪に来ても
許さない憎。
反対から観たら愛。反対から観たら憎。・・・
結果、人はどこまでも自己中心であり、自分がかわいいのかな。

総じていえるのは、ここに出てくる人達の「想像力の欠如」ではないかなと。
でも、みんな想像力があって、適切な判断ができれば、物語にならないね。
しかし、それを教わったような気がする。

じゃあこの映画の問いかけている結論は?
わかりません。
人の愚かさや、せつなさ、傲慢、愛情は理解できるけどね。

でも、この映画の好きなところは、こうやって観てからずーと思考をめぐらせることが
できることと思う。

ぜひ、観てください。


一番切ないシーンは・・
ろくちゃんの家に電車バカと落書きをされて、それを懸命に消している母親(スガイ キン)。
その後、商売の天ぷらを揚げて、いたたまれなくて奥の部屋に入っていってしまう。
切ない。

CABARET

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11月3日 文化の日
ミュージカルを観ました。

-CABARET-
台本 ジョー・マステロフ
作曲 ジョン・カンダー
作詞 フレッド・エブ
演出 松尾スズキ
登場人物・出演者
サリー・ボウルズ(キット・カット・クラブの歌姫) 松雪泰子
MC(キット・カット・クラブの司会者) 阿部サダヲ
クリフ(アメリカ人作家) 森山未來
シュルツ(ユダヤ人果実商) 小松和重
エルンスト(ナチスの政党員) 村杉蝉之介
コスト(シュナイダーの下宿に住む若い娘) 平岩紙
シュナイダー(下宿屋の女主人) 秋山菜津子

大人計画関連の人たちが好きでして・・・
実は彼らの舞台は見たことがないんだけどね。
今じゃ、プレミアチケットだし・・みたいなぁ

ということで、松尾スズキの演出、ブロードウェイミュージカルの作品。
知ってますよね。多分有名だから・・
何年か前にブロードウェイの人たちが来日していて見たかった作品。
観られなかったけど、今回好きな人たちの演出、出演で観ることができて、
ラッキーでした。

なんと、会場はあの大阪厚生年金。今度は大ホール。
席は3階席の一番後ろ。
でもね。すごく楽しめました。

ストーリーは、第二次世界大戦前のベルリンにて
ベルリンに来たアメリカ人作家のクリフとキャバレー「キット・カット・クラブ」の
サリー・ボウルズとの恋の話とユダヤ人とナチスの話とを織り交ぜて、
戦争に向かう暗い時代を、まるで死に急ぐかのように騒ぐベルリンの夜を
描いたもの。
デカダン、見方によってはパンキッシュ、そして暗く切ない。
人間の愚かさや、滑稽さをあらわしたよい脚本だと思う。

阿部サダヲ やっぱいい。天才かも って思う。
村杉蝉之介、この人も大人計画の人なんだけど、いい味出してた。
松雪さん・・・・ちょっと、あざといかな・・。ごめんなさい。

まだ、どっかでやってるかな?
機会があれば見てください。
僕ももう一度観たい。

松尾スズキ、カーテンコールの途中に出てきて、
「妖怪人間」歌ってた。
どうしても出たかったのかなぁ^^

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