グリーンズひろしま(旧緑の党・ひろしま)のブログ

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さて、これまで
 
今回は国会議員の数について、みてみます。
参考:『なぜ4割の得票で8割の議席なのか いまこそ、小選挙区制の見直しを』上脇 博之 著
 
 最近、衆議院の小選挙区の定数を「0増5減」する案についてニュースで取り上げられていますが、
「0増5減」の関連法は昨年11月に成立していて、今回の法案は具体的に小選挙区の区割り(線引き)を決めるものということです。
 小選挙区は、そもそも過剰代表・過小代表になり、死票が大量に発生してしまうという問題があるので、それがない比例代表制度中心にしようというのが、緑の党グリーンズジャパンの提案です。
 
 では、日本の衆参両院総数は、722名(480名+242名)。この数は多いのか、少ないのか?
 
この本によると、「単純な国際比較をすべきでないが、強いて国際比較すると、日本の国会議員は多すぎるとは言えず、むしろ少ないそうです。
 
 まずは、日本より、人口に対して議員が少ない国からみていきましょう。
 
イメージ 1
   〇アメリカと比較して日本の国会議員の数が多いと主張する人がいるが、
    アメリカは連邦制であり大統領制の国で、日本のような議会制民主主義   ではないので、比較するのは間違いとのこと。
 
  次に、日本より人口に対する議員数が多い国をみてみます。
                
                                 
イメージ 2
 
 
 
  欧州各国は日本より人口に対する議員数が多いのですね。
国際比較した場合、日本の議員数は少ないようです。
 
〇例えば、もし、日本の衆参の国会議員数をイギリス並みにすれば2902名になる。
 
 
 その他にも上脇氏は様々な問題点を指摘しています。
 
〇戦後直後の有権者数や人口数を基準に比較しても少ない。
 
〇議員定数は民意を国会に反映させるために、もっと、もっと増やすべき。
 
〇国会議員はムダではない。衆参合計で120の議員定数削減をしても、その
税金の総額は約84億円程度。
本気で税金の無駄遣いを止めるのなら、例えば政党交付金年間約320億円を
廃止する。
 
〇官僚依存政治から脱却するなら国会議員を増やすべき。
 
〇民意は多党化している。
 
憲法の要請を全て充足するのは比例代表制
 国民の縮図の精度を高める・少数派が民意に比例した議席を獲得できる、など。
 
 
 この本は具体的なデータを基に、わかりやすい説明があり、その他にも重要と思われることが書かれていますので、もっと知りたい方はぜひ読んでみてくださいませ。
 
 また、参院選に向け、各政党の選挙制度についての公約をぜひチェックしてみてください。
 
 選択肢を比べることも大事ですが、ゲームのルール自体がフェアなのかよくチェックすること、 それも非常に重要だと思いました。
 
ちなみに、衆院選の比例代表も個人では立候補できず、
国政選挙に挑戦したこともなく、国会議員が一人もいない新しい政治団体と政党が、すべてのブロック(11ブロック)に立候補者を擁立しようとすると、各ブロックで議員定数の「10分の2以上」の数の候補者を比例代表名簿に登載しなければならず、最低42名と2億5200万円の供託金が必要となるということも、フェアでないなと思いました。
 
 
 
 
  
 

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