温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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川治温泉 共同浴場「薬師の湯」  ★★★★

 川治温泉は鬼怒川温泉の北側にある温泉地。昔から、「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と並び称された温泉地であったが、現在の温泉地としての知名度は鬼怒川温泉の方が一枚も二枚も上手だ。
 しかし、温泉街全体の印象としては、鬼怒川温泉よりも川治温泉の方が個人的には好きである。適正規模以上の巨大旅館が林立する鬼怒川温泉と比べると、川治温泉はまだ温泉街全体が適正規模にまとまっている感じがする。鬼怒川温泉の方は高度経済成長期やバブル期の過剰投資で、温泉街が巨大になりすぎたゆえに、現在は苦境に立たされている感があるが、川治温泉のダメージは鬼怒川温泉に比べて、はるかに少なかったであろうことが温泉街を歩けば容易に想像できる。
 今回、紹介する川治温泉の共同浴場「薬師の湯」は鬼怒川の川岸にあるワイルドな共同浴場で、混浴の半露天風呂(屋根がついている)と内湯(ガラス張り)、そして女性専用の半露天風呂で構成されている。
 女性専用の浴場の前に自動券売機があり、そこで入浴券を購入するというシステムである。
 分析表(平成16年11月19日)によると、川治温泉共同浴場の源泉は泉温36.3℃(気温17℃)の単純温泉(弱アルカリ性ー低張性ー温泉)である。PHは8で、成分総計は287mg/kgしかない。主成分は塩素イオン51.4mg、硫酸イオン46.9mg、炭酸水素イオン59.8mg、ナトリウムイオン64.1mg、カルシウムイオン12.6mg、メタケイ酸43mgなど。自然湧出の源泉の湧出量は毎分830Lと豊富で、源泉名は共同浴場源泉と明記されている。
 源泉は無色透明無味無臭の清澄な湯で、個性は少ない。だが、循環することなく豪快に掛け流ししているのが良い。浴槽内の湯は温めであるが、源泉温度よりは高く感じたので、おそらく若干の加温はしているのであろうと思われる。加水無し・加温ありの源泉100%かけ流しである。
 私が「薬師の湯」を訪問したのは2005年4月上旬の土曜日で、時刻は午後7時頃であった。到着すると、混浴の湯船(内湯)にはすでに十人ぐらいの入浴客がいて、中年女性の入浴客も数人いた。おそらく地元の住民であろう。女性たちは源泉の湯口付近に居座り、井戸端会議ならぬ、露天風呂会議をエンドレスに続けていた。私も30分ぐらい粘ったが、結局、女性達はその場を動かなかった。そのため、源泉の湯口がどうなっているのか確認することが出来なかった。浴槽の湯が温いので、みんな、なかなか風呂から上がらないのである。
 中年女性客が湯口付近に居座ったため、じっくりと湯船や湯口を観察できなかったのが残念であったが、それと同時に、この川治温泉では今でも混浴文化がしっかりと息づいているのだなと感心した。
(訪問日:2005年4月2日)

住所:栃木県日光市川治227
TEL:0288ー78ー0229
入浴料金:大人300円
営業時間:10:00〜21:00

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ランダムでお邪魔しました! 温泉大好き〜! 私は岩盤欲にはまっています! お気に登録させていただきます!

2006/6/3(土) 午後 0:34 [ mio*k*3 ] 返信する

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