温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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 長湯温泉のポータルサイト「長湯温泉.com」において、私が以前から不当表示の疑いがあると指摘していた部分の一部がようやく削除され、書き換えられた。これは「長湯温泉.com」側が、指摘箇所の部分を自ら不適切だと認めたということと理解していいだろう。
 8月上旬から私が、長湯温泉の健全なる発展を望んで長湯温泉側に苦言を呈してきたことが、ようやく身をむすびつつある。ちょっと動きが遅すぎた感は否めないが、一歩前進と言う感じである。これからも引き続き、長湯温泉側の動きを見守っていきたい。
 では、早速、書き換えられた部分を見ていこう。
 なお、以下の「」部分は当初、「長湯温泉.com」に掲載されていた文で、私がこの温泉レポートで不当表示の疑いがあると指摘した箇所である。そして、→の次の文章はそれに付随した私の解説であり、最後の→<>が「」より書き換えられた現在の「長湯温泉.com」の文章である。
「長湯温泉.com」
http://www.nagayu-onsen.com/index.php
<トップページ>より
(2)「高温での炭酸ガス濃度は名実とも日本一の炭酸泉」大分県の山香温泉「風の郷」は源泉温度47.6℃で4053mg/kgの炭酸含有量がある。また、青森県のみちのく温泉は源泉温度60℃で、4004mg/kgという炭酸含有量がある。ともに源泉温度が高温で、炭酸ガス濃度が4000mg/kgを超える高濃度の炭酸泉であるが、長湯温泉には炭酸泉の規定値である1000mg/kgを超える源泉がない。したがって、上記の記述は誤りであり、明らかな不当表示である。
→<長湯温泉は大分県久住山麓の丘陵地に沸き、「飲んで効き、長湯して効く、胃腸心臓に血の薬」と昭和初期に松尾博士に讃えられた温泉地。たまにはのんびり過ごしにいらっしゃいませ。当HPに使用しています「日本一の炭酸泉」というキャッチコピー及び長湯温泉についての文章などは、直入町などの文献から引用しております。>
<長湯温泉を知る>より
(4))「泉質は国内では数少ない炭酸泉で、湧出(ゆうしゅつ)量と二酸化炭素の含有量、温度から、日本一の炭酸泉と称されています。」→「炭酸泉」および「日本一の炭酸泉」という記述が誤りであり、明らかな不当表示である。さらに、二酸化炭素の含有量が炭酸泉の規定値に達していないのに、あたかも二酸化炭素の含有量が多いようなことを示唆する内容も不当表示の疑いあり。
→<長湯温泉は、大分県久住山系の東のふもとにある直入町にあります。古くは、岡藩主中川久清公などに愛され、藩主・藩士の湯治に認めれていた古い温泉地。現在では、代表的な温泉療養地であるドイツ・バードクロチンゲンと姉妹都市を結び、飲泉所・建物などのデザイン・ドイツワインなど町のいたる所でドイツ文化を感じることができます。>
(5)「炭酸泉は血行を促進するため、神経痛や心臓病に効き、また、飲めば胃腸の働きを活発にするので、胃腸病や便秘に効果があると言われています。」→炭酸泉の記述および効能が書かれているので、明らかな不当表示である。
(6)「また、同じ炭酸泉でも源泉ごとに微妙に湯質が違います。長湯温泉組合に加盟している宿は、宿独自で源泉を持っています。立ち寄り湯が可能な宿もありますので、のんびりと自然の中を散歩しながら、肌に合う炭酸泉を探してみるのもお勧めです。」→上記と同じように、「炭酸泉」という部分が不当表示である。
(5)と(6)→<長湯温泉は血行を促進するため、神経痛や心臓病に効き、また、飲めば胃腸の働きを活発にするので、胃腸病や便秘に効果があると言われています。ほとんどの施設が独自で源泉を持っているため、それぞれ含有する物質が異なり湯質・色などが違います。のんびりと自然の中を散歩しながら、肌に合う温泉を探してみるのもオススメです。>

 以上、当温泉レポート「長湯温泉は日本一の炭酸泉か?(6)」で、私が指摘した8箇所のうち、4箇所が削除され、新しいものに書き換えられていた。このことには一定の評価をしたい。
 しかし、以下の4箇所に関しては以前のままである。「長湯温泉.com」のサイトの推移を見守るとともに、公正取引委員会の判断を待ちたい。

(1)「日本一の炭酸泉は昔も今もいい気持ち。」→「奥豊後温泉文化伝」に掲載されている長湯温泉の全22施設が温泉分析表上、炭酸泉の規定値に達せず、炭酸泉という泉質名を名乗れないのだから、この記述は誤り。明らかな不当表示である。
(3)「日本一の炭酸泉祭り」→炭酸泉でない温泉地が「日本一の炭酸泉祭り」をするということは、観光客を誤解させ、あたかも長湯温泉が「日本一の炭酸泉」だという誤った意識をうえつけてしまう可能性がある。したがって、不当表示の疑いあり。
(7)「長湯温泉には、二つの生きている温泉があります。」の後に、 「【二酸化炭素泉】(旧分類では単純炭酸泉)」と書かれているが、これが誤り。「奥豊後温泉文化伝」に掲載されている長湯温泉の全22施設に二酸化炭素泉はない。また、単純炭酸泉に関しては現在の長湯の源泉には存在しない。
(8)「それぞれに、若干の効能の違いはありますが『二酸化炭素(炭酸ガス)』の含有量が、温泉として大変高濃度であると言うことが、最大の特徴です。」→「『二酸化炭素(炭酸ガス)』の含有量が、温泉として大変高濃度」という文章は文章的におかしい。おそらく、「『二酸化炭素(炭酸ガス)』の含有量が多い」ということを言いたいのだろう。しかし、炭酸の含有量が炭酸泉の規定値に達していない源泉を『二酸化炭素(炭酸ガス)』の含有量が、温泉として大変高濃度」というのはかなり無理がある。消費者に誤解を招く表現なので、不当表示の疑いがある。

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