温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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 旅行読売12月号のP50に、長湯温泉の「かじか庵」に関する記事があり、その記事の中に、「長湯温泉は、炭酸の含有量日本一を誇る」という明らかな誤りの記述があることをこのレポートの(12)で指摘した。
 この件に関して、旅行読売の編集部に誤りを指摘したところ、以下のような返信メールが届いた。

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旅行読売出版社編集部です。ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
12月号に対するご質問について返信します。

ご指摘の後、長湯観光協会に事実を確認しました。
結論から申しますと、メールに記されている通り、長湯は「炭酸の含有量日本一」ではありません。これはひとえにこちらの調査不足の結果でして、誤解をまねく表現を使いましたことをお詫び申し上げます。
申しわけございません。今後、気をつけます。

以下に経緯を述べます。

当該記事は、担当ライターが手持ちの資料や観光協会からの情報をもとに書き、
編集部でチェックして校了になりました。
原因は…硬鬚つて「日本一の炭酸泉」とかキャッチコピーでうたっていた、
∪分について弊社編集部で細かくチェックしなかった、の2点に集約されます。
以前は泉質の成分が明文化されておらず、「言ったもの勝ち」という要素がありました。

昭和の頃、「バブ」という入浴剤が登場したときに、その7倍の炭酸量があるという調査結果が出たため、「日本一」とうたうようになったそうです。温泉の成分表示が問題化してから数値の明示が常識となりましたが、ライター並びに編集部のチェックにもれ、このような表記が残ってしまいました。
実際、長湯観光協会内でもこの「日本一」という漠然とした呼称が問題となっており、変更を検討中とのことです。
先方がうたっているのが源泉数という解釈もありえますが、いずれにしても「炭酸の含有量日本一」は間違いです。

誤りをご指摘くださり、またご丁寧に資料までつけていただきまして、ありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

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 上記の文章中で、興味深いのは「言ったもの勝ち」という表現である。
おそらく、これは客観的な根拠もなしに、炭酸泉でない長湯温泉が「日本一の炭酸泉」「日本一の炭酸含有量」ということを声高にキャッチコピーとして使用したことを言っているのだろう。
 また、『昭和の頃、「バブ」という入浴剤が登場したときに、その7倍の炭酸量があるという調査結果が出たため、「日本一」とうたうようになったそうです。』と上記のメールには書かれているが、これはいささか不可解である。
 というのも、バブの7倍の炭酸量というのは、一見多そうに思えるが、実はわずか700mg/kgに過ぎず、炭酸泉の最低ラインである1000mg/kgに及ばないのである。つまり700mg/kgの炭酸含有量では炭酸泉を名乗ることができないのだ。
 1000mg/kg以上の炭酸含有量の温泉地(つまり炭酸泉の温泉地)は全国に数十箇所あるが、700mg/kg程度の炭酸含有量の温泉地となると、その数は倍増するだろう。
 だから、バブの7倍程度の炭酸含有量で日本一とするのは全く理解に苦しむのである。(なお、以前に引用した奥豊後温泉文化伝《2006年3月発行》に掲載されている長湯温泉の全22施設28源泉の平均値は360ppm程度しかないので、さらに日本一からは遠ざかる
 なお、この調査というのは1985年(昭和60年)に花王が行った全国炭酸泉調査のことを指していると思われるが、この内容に関しても諸説がある。また、いずれ、このレポートでその内容に関して、検証していきたい。
 なお、日本一に関して、「源泉数という解釈」もありうるとの記述があるが、確かにその源泉が炭酸泉ならば、炭酸泉の源泉数が日本一という解釈は成り立つ。
 しかし、長湯温泉は全ての源泉が炭酸泉ではないのである。それならば、いくら、源泉数が・・・といっても、その時点で炭酸泉日本一という解釈は成り立たなくなる。
 なお、長湯温泉の現在の源泉数は50程度(63という説もあり)となっているが、その湧出量とともに、現在はっきりとした数字がわからない状態である。いずれ、このレポートでその件に関しても深く切り込んでいきたい。
 なお、源泉数日本一の温泉地は同じ大分県の別府温泉である。その数は、なんと2841もある。(平成15年3月末現在、環境省資料による)


 

閉じる コメント(7)

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そうでしたか。個人的には大好きなんですけど。

2006/11/25(土) 午前 9:19 [ pea*e*ld200* ]

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そうなんです。 私も、長湯温泉の源泉自体は好きなんですが、そのPRの仕方に大きな問題があったので、このレポートで問題点を深く追求しているわけです。 いわゆる、「嘘、大袈裟、紛らわしい」という長湯温泉のPR方法は公平性、透明性が尊ばれる現代においては、通用しません。そういう意味で、他の温泉地は長湯の手法を反面教師とするのが妥当でしょう。

2006/11/26(日) 午後 7:19 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]

はじめまして。以前から興味深く読ませていただいてますが今回初コメントです。確か批判のコメントも書き込まれていたと思うのですが?削除されたんですか?確かに批判コメントに僕も同じ考えだったので返事を楽しみにしていたのですが?なにか都合がわるかったのですか?

2006/12/1(金) 午後 9:00 ひろきん

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以前、誹謗中傷にあたるコメントがありましたが、それに関しては削除しました。今後も、明らかな誹謗中傷や嫌がらせのコメントは削除します。 ただ、レポートの内容に関する反論は大歓迎ですので、何かご意見があれば、お気軽にご意見をおよせください。 この一連のレポートを全てお読みいただければ、長湯温泉が炭酸泉でないことはご理解いただけると思われます。

2006/12/2(土) 午後 2:16 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]

誹謗中傷のコメントは存知ませんが、僕が見たのはまともな反論だったと思いますが・・・それにあたっても削除はなんでですか?ちゃんと返事がなかったのが残念です・・・

2006/12/2(土) 午後 5:26 ひろきん

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立て続けに、同一人物から誹謗中傷のコメントがあったので削除したのです。できれば、私も削除したくなかったんですけどね。炭酸泉ではない長湯温泉が、事実に反して「日本一の炭酸泉」や「炭酸含有量日本一」などというのは大きな問題だというのがこのレポートの趣旨なのですが、その命題に対してはどう思われますか?反論お待ちしております。

2006/12/2(土) 午後 6:04 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]

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「愚か者」だの「ノータリン」などという、大量のひどい誹謗中傷の書き込みをした危険な人物からの書き込みだったので削除しました。書き込みには、最低限度のルールを守ってほしいと思います。

2007/1/1(月) 午前 10:39 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]


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