温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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 長湯温泉が平成18年5月24日、「源泉かけ流し」宣言をしたことは記憶に新しい。
 ところで、その時作成された「源泉かけ流し」宣言の宣言文というもの読んだことがあるだろうか?
 この「源泉かけ流し」宣言の宣言文は、かけ流し宣言をした各施設に掲示されているが、この宣言文に虚偽の記述があることが判明した。
 とりあえず、今回はその宣言文の写真、及び宣言文の全文を掲載するので参照していただきたい。そして、その文章の中にどれだけ虚偽の表示があるのか発見してほしい。
 このレポートを最初から読んだ方なら、おそらく発見できるであろう。
 ちなみに、この宣言文の日付は平成18年5月24日となっている。この平成18年5月24日の時点で、長湯温泉に「炭酸泉」は存在したのか、ということが一つのヒントである。
<以下、「源泉かけ流し」宣言の宣言文全文>

炭酸泉日本一 長湯温泉
「源泉かけ流し」宣言
〜九州初「新温泉主義の旗手」を目指し〜

 大分・九州アルプス(久住、黒岳、大船)の麓の高原に位置する直入町。風土記の時代から湧き出していた名湯、長湯温泉。江戸期には藩主が当時に訪れ、安永10年(1781年)殿様の湯屋「御前湯」が建てられた。明治13年温泉医学の父と言われるドイツのベルツ氏が著した「日本鉱泉論」から53年後の昭和初期、ドイツでベルツ氏等とともに温泉治療学を学んだ九州大学、松尾武幸博士いわく「飲んで効き、長湯して効く長湯のお湯は、心臓胃腸に血の薬」と記す。昭和44年日本初の「温泉学」を著した湯原浩三、瀬野綿蔵、両氏により全国の温泉調査結果にて、日本一の炭酸泉であると評され、又、蟆峅Δ砲茲觝膿袈畭絏奮惻存海砲茲蝓炭酸泉含有量が日本一であると再度立証された。個性的かつ希少な高濃度炭酸泉として新たに全国、いや世界に冠たる名湯である事を自信と誇りにし、又後世に伝えるべき温泉文化を継承すると共に「新温泉主義の旗手」としてここに「源泉かけ流し」宣言を行うものである。

一、 全ての組合員は全ての施設でレジオネラ菌検査を行った結果、国の基準値に適合、常に安全性に細心の注意を怠らない。
一、 スケール(湯アカ)が非常につきやすい為に、毎日の清掃及び管理には細心の注意を怠らない。
一、 世界に希少な「高濃度炭酸泉」を念頭に「独自性」「個性」「ほんものの温泉」とし、胸を張り皆様に開放する。
一、 全国初の温泉保護策、長湯温泉涵養条例を施行することにより、自然環境を守り育む温泉地作りを目指す。(植林をする事により貯水量を増す目的)
一、 平成元年から続くドイツ、バートクロツィンゲン市との飲泉・湯治・療養等による温泉文化交流も永遠に続ける事とする。
一、 温泉医学の視点に基づいた健康的、医療的入浴法を取り入れた全国稀有の先端的温泉療養地を目指す。
一、 上記に属した全施設には「源泉かけ流し」宣言、「専用看板」と「宣言書」、「のぼり」を設置する。

アフロディーテ伝説
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 温泉文化の歴史のページをひもとくと、先人達は、いつも発砲しながら湧く長湯温泉の「泡」の中に、「夢」そして「希望」を抱いていたことが読みとれる。80年前、世界を見据えた男”御沓重徳氏”そして当時の日本温泉協会理事”酒井谷平氏”。九州大学の引地興五郎博士。「世辞ではなく国宝にもなる温泉なれば十分注意して泉源を保護せねばならぬ。」「設備さえすれば世界第一位、下がっても二位の温泉たる泉質である。」
 そして期が熟すように、現代、日本初温泉教授、松田忠徳氏に太鼓判を押して戴く。先人達が遠く見据えた「夢」、「希望」が、今「時」を要し開花されようとしている。

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 終わることのない温泉文化の歴史を再認識し、次世代以降に語り守り、継承する事に全力を注ぎ、全ての先人達に感謝を忘れる事もなく、平成18年5月24日、ここに、炭酸泉日本一長湯温泉「源泉かけ流し」宣言をするものである。
 「新温泉主義の旗手」として。

平成18年5月24日
代表宣言 長湯温泉旅館組合長 首藤文彦
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賛同宣言 直入町商工会長 秦安廣
「源泉かけ流し」宣言協会顧問 竹田市長 牧剛尓
賛同宣言 直入町観光協会長 佐藤正
「源泉かけ流し」宣言協会顧問 観光カリスマ 首藤勝次
共同宣言 温泉療法専門医 伊藤恭
賛同立会人 札幌国際大学観光学部教授 松田忠徳

閉じる コメント(5)

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「日本一の桃太郎」の表現はだめなんじゃないですか? 是非今度はそこんとこ文部科学省に追求しちゃってください わたしは興味ありませんが(笑)

2007/5/20(日) 午後 8:05 [ ふう ]

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「日本一の桃太郎」の表現はよく意味がわかりませんが、不当表示ではないでしょう。あるラーメン屋のラーメンを「日本一うまいラーメン」、ある温泉のことを「日本一の温泉」という表現もそれと同様です。つまり、これらは主観的意見としては日本一であるという理屈が通用するのです。 今回の長湯温泉のケースは炭酸泉ではないのに「日本一の炭酸泉」といったことが問題となったわけで、「日本一の桃太郎」とは全く論点が異なります。

2007/5/21(月) 午後 3:55 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]

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今回の長湯のケースをわかりやすく言うと、「果汁10%飲料」を「果汁100%ジュース」と表示したり、「加工乳」を「牛乳」と表示することが不当表示であることと同列のものと考えると理解しやすいでしょう。

2007/5/21(月) 午後 3:56 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]

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温泉に詳しい由佐悠紀・京都大名誉教授(地球熱学)の話

長湯は高温でありながら、炭酸泉基準値を超す源泉が複数ある温泉群。規模や湧出量を総合的に判断すれば「日本一」が間違いとは言い切れない。

というのもありますが???

2007/5/23(水) 午後 3:06 [ ふう ]

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以前にも書きましたが、その源泉の大半の炭酸泉ならば、確かに規模や湧出量を総合的に判断して「日本一」という解釈もできなくはないでしょう。ただし、現在の長湯はそうではないので、やはり「日本一」にはなりえません。 由佐悠紀氏が本当に『「日本一」が間違いとは言い切れない。』と考えるのなら、自らその根拠を明示して、公取に反論していただきたいと思います。

2007/5/23(水) 午後 11:51 [ gre*n*rain*nd*ed*ar ]


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