温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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 以前、ラムネ温泉館において飲用許可を受けずに飲泉場を作り、源泉を飲泉利用させていた事実をこのレポートで報告した。<当温泉レポートの(長湯温泉は「日本一の炭酸泉」か?(22) 参照>
 無許可での飲泉利用は、温泉法第十三条に違反する悪質な違法行為であるが、他の長湯温泉の温泉施設・旅館でも飲用許可を受けていないにも関わらず、飲泉可能の表示をしていた施設・旅館が複数あることが新たに判明した。
 
 飲用許可を受けていないのにも関わらず、飲泉可能の表示をしていた施設は以下の4施設・旅館である。

(1)大丸旅館
(2)友喜美荘
(3)水神之森(※1)
(4)万寿温泉 大山住の湯


 上記の4施設は「奥豊後温泉文化伝」(2005年3月発行、2006年3月改訂版発行、竹田直入温泉連絡協議会)の中で、飲泉可能のマーク(アイコン)が表示されている。この表示は2005年版も2006年版も同様である。
 つまり、この「奥豊後温泉文化伝」を見れば、上記の(1)〜(4)の施設は飲泉ができる施設だと判断できる。
 ところが、2007年7月17日付けで大分県竹田保健所に問い合わせたところ、同日中にこの4施設は飲用許可を受けていない施設であることが判明した。
 さらに、大分県情報公開条例における公文書公開手続きに基づき、2007年9月12日に取得した温泉利用許可台帳の写しを確認したところ、4施設は未だに飲用許可を受けていないことがあらためてわかった。
 すなわち、「大丸旅館」、「友喜美荘」、「水神之森」、「万寿温泉 大山住の湯」の4施設は、飲用許可を受けていないにもかかわらず、「奥豊後温泉文化伝」において飲泉可能な施設であると表示していたのである。
 
 ラムネ温泉館において無許可で飲泉利用されていた事実が判明した時、長湯温泉の他の施設でも同様のことが行われているではないかという懸念を抱いた。
 保健所への問い合わせによって、その懸念が現実のものとなってしまったのであるが、このような不当表示がまたしても長湯温泉の中で行われていたということは非常に残念である。

 以前にも取り上げたが、この「奥豊後温泉文化伝」の巻末には「奥豊後温泉郷の心からのお約束」として、「私達は正直な温泉であることをお約束します。」という宣言文が書かれている。
 しかし、飲用許可を取っていない源泉を飲泉可能と表示することは、「正直な温泉」に反することではないか。

 長湯温泉は「飲泉」ができるという特長を持つ温泉として、メディアに売り込んできたはずである。それなのに、飲泉許可すら取らずに「飲める温泉」と称してきたことは利用者を裏切る行為としか言いようがない。
 長湯温泉の関係者の方々は、そのことをもう一度肝に銘じてほしい。

(※1)2007年7月17日付けで大分県竹田保健所に問い合わた時点で、水神之森は飲用許可を受けていない施設であることが判明したが、これは水神之森が新規源泉を掘削するにあたり、古い源泉の飲用許可が取り消されたためであることが判明した。
 水神之森の古い源泉に関しては、平成10年に飲用許可が取得されているようである。この件に関してはまだ調査中であるが、飲用許可が失効した日時も含めてしっかりとした調査を行ったうえで、改めてこのレポートで訂正・および追加報告したい。
 なお、2007年9月12日に取得した温泉利用許可台帳の写しによると、水神之森の新源泉は2007年8月10日に浴用許可が取得されているが、飲用許可は未だ取得されていない。

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