温泉バカンス

不当表示、分析書改ざん、無許可飲泉利用など長湯温泉で現在起こっている一連の問題を温泉レポートにて徹底追及中!

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湯元 宝寿温泉 ★★★★
 宝寿温泉は秋の宮温泉郷を形成する十二秘湯の中の一つに数えられている。
 ただし、十二秘湯とはいっても、国道108号線沿いに面しているので、それほど秘湯の雰囲気は感じられない。
 まずは、近くにあるドライブイン「ラ・フォーレ峠の駅」で入浴券を買って、200メートル先にある温泉施設に行くシステムである。
 浴場内に入ると、小さな正方形型の浴槽があり、浴槽内に豪快に源泉が注がれている。
 湯口の源泉は、新鮮な金気臭がして、飲んでみると微弱金気+塩+エグ味がしたが、味覚レベルは弱い。浴槽内の湯は黄褐色(黄土色)で、特徴のある色をしている。
 泉温はやや温めに感じた。加水なしの源泉100%かけ流しというのが嬉しい。
 分析書(日付:平成12年8月28日)は何故か一部分しか掲示されていなかったが、それによると、宝寿温泉の泉質名は、ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉で、成分総計は2325.9mg/kgである。
 泉温は50.1℃(調査時の気温25℃)、PH値は7.0と記載されていた。湧出形態は掘削動力揚湯で、湧出量は毎分170リットルもある。湧出量は比較的豊富といえるだろう。
 正方形型の浴槽のある部屋から、さらに奥に進むと、今度は長方形型の浴槽がある。一見、露天風呂のようでもあるが、屋根があるので厳密に言えば露天風呂とは言えないだろう。ただし、天井が高くなっているので、換気は良い。
 この奥の浴槽には、手前の浴槽からかけ流された湯が使用されているので新鮮味は弱まっているが、泉温がさらに温めになっているので、長湯には最適である。
 宝寿温泉は個性的な源泉を持っており、また源泉の使い方も良かったので、総合評価を高評価の★★★★とした。また、機会があれば、立ち寄ってみたい温泉施設である。
(訪問日:2007年9月16日)

住所:秋田県湯沢市秋ノ宮字畑45
電話番号:0183-56-2733
料金:大人380円(子供200円、幼児無料)
営業時間:6:00-19:00
定休日:12月中旬〜3月下旬(要問い合わせ)

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 2005年(平成17年)8月のリニューアルオープン後、約1年8カ月間にわたって無許可で飲泉利用をしていたラムネ温泉館が、その後、新たに飲用許可を取得したことが判明した。
 新たに飲用許可を取得した源泉は以下の二源泉である。

ラムネ1号線(※1) 平成19年4月24日取得
大丸外湯「高温ラムネ温泉」 平成19年8月2日取得


 これによりラムネ温泉館は、飲用許可を取得した源泉については、「公共の飲用に供する」ことができるようになったわけである。
 しかし、ラムネ温泉館が長期間にわたって飲用許可を取らずに「公共の飲用に供していた」事実は消えることがない。
 この事実は、2007年(平成19年)4月8日付けで、大分県景観自然室に報告されている。温泉法第十三条に違反するこの違法行為に関して、行政がいかなる処置を講ずるのか、今後も注意深く見守っていく必要性があるだろう。
 
 なお、「奥豊後温泉文化伝」(2005年3月発行、2006年3月改訂版発行、竹田直入温泉連絡協議会)において、飲用許可を取得せずに飲泉可能のマークを表示していた施設がさらに二箇所あることが判明した。
 その施設は以下の二箇所である。

(1)丸長旅館 
(2)旅館紅葉館


 温泉利用許可台帳の写しによると、この二施設は、同じ源泉を使用していることになっており、「旅館紅葉館」は2000年(平成12年)2月22日に浴用許可を、「丸長旅館」は2004年(平成16年)11月8日に同じく浴用許可を取得しているが、この時点で飲用許可は取得されていない。
 「奥豊後温泉文化伝」が発行された2005年3月、2006年3月当時においても両施設が飲用許可を取得したという記録はなく、この二施設も飲用許可を受けずに飲泉可能と表示して営業していたということがわかった
 ただし、この二施設は新たに作成された台帳(※2)によると、2007年(平成19年)5月14日の日付で飲用許可を取得している。
 そうすると、このレポートでラムネ温泉の無許可飲泉利用の事実を公表した2007年4月6日から一ヶ月あまり経った時期に飲用許可が取得されたことになるわけであるが、これほど簡単に飲用許可が取得できるのなら、何故「丸長旅館」と「旅館紅葉館」は長期間にわたり飲用許可を取得せずに、飲用可能の表示をして営業を続けてきたのだろうか。
 温泉を公共の浴用に供する場合、そして飲用に供する場合の双方において、許可が必要なのは温泉法の第十三条に明記されている。長湯温泉のいくつかの旅館・施設が、温泉を利用する上で最も基本的なこの手続きをおろそかにしていたことは、誠に残念である。
 
(※1)ラムネ1号」が正しいと思うが、温泉利用許可台帳の源泉名には「ラムネ1号」と書かれているのでそのまま引用した。
(※2)丸長旅館が「丸長旅館 家族湯」として台帳番号125の台帳に、紅葉館が「旅館紅葉館」として台帳番号126の台帳にそれぞれ記載されている。

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