素人の、初めての民事手続き

体当たり体験記。最近は印鑑証明への書き込みについても実験中

民事調停 【ちょっと休憩編】

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本編の調停からはちょっと離れて、調停雑感
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 素人からすると、「登記所(法務局)」って、一体どんな所?
というのが正直なところだろう。

 私自身も、生まれて初めて行ったわけなので、
ちょっと緊張して行ったことはいうまでもない。

 実際、イメージとしては、スーツ姿の、その道のプロの男たちが多く
カタイ雰囲気なんだろうな〜という感じで、なかなか重い腰が上がらなかった。

 ただ、実際に行ってみると、
まず入り口のところでジーンズ姿の20代後半〜30代くらいの女性が
煙草を吹かしていたりして、思ったより市民の生活に密着している
のかもしれないと思われた。(私は、たまたまこの女性がいたので
わりと抵抗なく入っていくことが出来た)

 さて、実際の法務局は、待合室はやはり圧倒的にスーツ姿の男性陣で
占められていた。といっても、おのおの地図に首を突っ込んだり、
待合室のソファーで雑誌を読んでいたりしたので、意外と市役所などの
住民票などを取る場合と雰囲気が近いと言えるかもしれない。


p.s.それにしても、その中に異色を放っている人物が一人いた。

 年の頃は45、着物姿で、和装用の巾着までトータル・コーディネイト。
しかも、男性でした。そのファッションで、登記謄本を取っているのって
かなり不思議な光景だった。一体どういうご商売なんでしょうか。
(余計なお世話だけど気になって、気になって。)

 私の場合、調停からの訴訟に印紙を流用するための期間は2週間だったので
少なくともそれまでに訴状を提出する必要があった。

 他のことを簡易裁判所に問い合わせるついでに、ふと思いついて尋ねてみた
事の中にちょっと「へぇ〜」と思ったことがあった。

 それは、訴状の受付時間。

 民事係の窓口自体が17時に閉まってしまうことは知っていたので
訴状の提出時間もやはりそれと同じか尋ねてみたところ、意外にも
「いいえ、その日の24時までです」との答えが。「もちろん、窓口は
17時に閉まってしまいますが、守衛が受け取ります」とのこと。

 ...なるほど、婚姻届と同じシステムなんですね。と、妙に納得した。

コートの行方

 今回は、申立人控え室で一般の方の他に、何人か弁護士さんらしい人を見かけた。

 前回書いたことに関係するが、この寒いのに、やはり手にコートの類いは
持っていなかった。書類カバンはお持ちだが...。

 ----彼ら、車で来て車内に置いてくるとかしているのかなあ?それとも
やはりどこかにクロークかロッカーがある?それとも、これからますます
寒くなるだろうに、真冬もコート無し?(さっ...寒すぎる....!)

-

裁判所へのお願い

裁判所担当者様

 勝手なお願いかもしれませんが、冬場はコートを入れるための
ロッカーを申立人控え室などの周囲に作って貰えないでしょうか。

 調停室に持ち込むのも、ただでさえ資料などで荷物が多く、それに
あまりバタバタするのも失礼かと思い戸惑います。
 それに...一回目の調停の感じだと、調停室にはコート掛けはありません
でしたし、コートを置くような余分なイスは無かったように思います。

 控え室に置いていくことも考えたのですが、やはり昨今の日本では
戻ってきたときに無い、ということも容易に想像できてしまい、不安です。

 どうにかしていただけると、一利用者としてはとても嬉しいです。

(それとも、もしかしてどこかにクロークみたいなものがあったので
しょうか?そうだとしたら見落としてしまいました。) 

 「民事の場合、弁護士は基本的には依頼人の利益を守るために
活動をする」と前回書いた。

 そのせいだろうか、たまたま、ある弁護士さんの書かれたコラムが目に入った。
民事事件の場合、「弁護士の最も難しい仕事に、依頼者を『説得する』
ということがある」という内容のものだった。

 つまり、具体的な事件の交渉の中で、弁護士には
その事件の「望ましい落ち着けどころ」が見えてくるのだが、
そこに持っていくためには依頼者にも歩み寄りをして貰う必要があり、
その説得が難しいということだった。

 なぜなら、歩み寄りのためとはいえ、味方であるはずの弁護士に
依頼者自身の落ち度を指摘されることは、弁護士を「100パーセントの味方」だと
思っている依頼者には不本意なことであると思われるからである。

 また、弁護士側にとっても、依頼者はスポンサーなので、このような説得を
した上で弁護士費用を気持ちよく支払って貰うのは難しい仕事だということだった。

 というわけで、この弁護士さんとしては、弁護士は一方当事者の代理人で
ありながら、事件にとってどんな解決法が最も望ましいかを考える視点が必要だ
と思うということだった。

 この考え方からすると、弁護士さんにも裁判官的な視点があることになるので
とにかく依頼者の希望をかなえるために相手方にとって「ひどい主張をする」
ということにはおそらくならないのでしょうね。

(まあ、紛争の一方当事者にとっては、他方の弁護士が反論のために主張することは、
感情的には、たいてい「ひどい主張」に感じられてしまうという事はあるでしょうが
そのあたりは割り引いて...)

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