連休を利用して妹が高校生になった息子を連れて遊びに来ました。
妹は高校生になったらお弁当を毎日作らなければいけないというので
妹はせっせと息子のために 毎朝お弁当を作っているとのこと。
一生懸命作ったので、それを携帯で撮って 私や私の娘にも見せてくれました。
確かにおいしそう。

それを見た娘は、「いいなぁ〜、ママはこんなの作ってくれないもんねぇー」
と、羨ましそう。私は、「そうだね。自分で作って持って行くもんね。」
私は、受験の時以外はほとんど娘のお弁当は自分で作って持って行かせていました。
一通りおしゃべりが終わり、一緒にご飯を食べている時に
甥は、ミニトマトをヘタごと口に入れていたので、ヘタは、とって食べたら?と言うと
「どうやってとるの?」と・・・。
冗談で言ったのかもしれないけど、ほかの言動を考えても、
なんでも 親に聞く前に まず、自分で考えてみることが必要だと感じるとともに
こういうことは、キャリア相談における支援業務にも通じるものがある、と思いました。
私たちの仕事は、クライエントに対して聴くことなどで「自問自答」をすることで心の整理を
促し 自ら飛び立てるように支援することが最終目標であり、
決して、私たち支援者がクライエントの方向性や行動を決定すべきではなく、
これは、育児にもいえることかと考えました。
子供の安全は確保することや情報を伝えておくこと
ヒントを与えることは大事ですが、子供の方向性やすることを
親が決めてしまったり、すべてやってあげては
考えることができないし、自分のことをできなくなってしまうということは
親や誰かに依存してしまうことになってしまうのではないか、と思うのです。
同じように、キャリア相談も、支援者が すべてあーしなさい、こーしなさいと
言っていては、クライエントは、同じような転機が起こった時に おそらく
また、あの人に相談しよう、となってしまうのではないか、と思うのです。
私の好きな言葉に「殻の保護から 翼の補強へ」という、CDAのテキストで学んだ
EUの雇用戦略のキャッチフレーズがあります。
子育てとキャリア支援は、本当に似ています。
「そのもの」といってもいいくらいです。
私は、この仕事をしながら、また、勉強しながら どれだけ 育児や日常の考え方を学んだか・・・。
まだまだ、私には足りない面がたくさんありますが
きっと、少しづつ、この仕事を通して 学んでいけばいいと思っています。
以上、お弁当を作らない 「言いわけ」(良いわけ?)でした!