|
今朝、何気なくテレビをつけていたら、最近の石油高騰のあおりを受けて横浜市の公立小学校で給食の回数を減らすことになったというニュースが流れてきた。 減らす回数は2回だと聞こえたが、それが1年間の給食回数マイナス2なのか、とりあえず今学期2回減らすのか、そのへんの詳細は聞き漏らした。 まあそのへんはどちらでもいいことにして、減らす理由を聞いておやおや、と思った。 石油が高騰して、物価がすべからく上がるんだそうだ。電気もガスもパンも。 給食の食材もそのあおりを受けて、ここへ来て一気に跳ね上がったという。 保護者から集める給食費は固定化されていて、追加徴収は認められていない。 値上がり分が集金できないから、仕方なく回数を減らして質を維持するそうだ。 回数を減らしてまで維持する質というのは、いったいどういう質なんだ、と思えば、 ナレーターのすずしい声が学校の映像にかぶさる。 給食は「食育」とか言ってたけど、一年中トマトやきゅうりを献立に入れておきながら、 重油代がかさむから、環境負荷の高い季節外れ食材を使わないのではなく、 給食そのものの回数を減らしてしまうおうという思考回路! なんという思考の狭さ、融通の利かなさ! こういう時こそ、偏向食育を見直すチャンスなのに、それを考える材料にしないなんて。 給食の献立は1ヶ月以上前から決まっているようだが、それを臨機応変に変更できないものか。 冬は白菜や大根やかぼちゃなどの冬野菜をたくさん食べようよ。 冬のトマト、きゅうり、レタスなんて、栄養価も低そうだ。 石油値上がりのあおりを受けにくい食材だけを使った献立を考え出すのも、栄養士の腕の見せ所じゃないのか。 回数を減らすなんて、簡単に口から出るのも、そもそも給食を止めたいからじゃないのかなあ。 もっとも環境無配慮の給食なら、食育害になるから、ない方がましかもしれないか。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2007年11月22日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





