気まぐれ日記

気まぐれグランピーの世相やぶにらみ

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中央本線の電車が高尾駅を過ぎて小仏トンネルへ向かう頃、線路と平行して走る道を見るたびに、あれはきっと小仏峠に通じる道なのだろう、ママチャリでどこまで行かれるものかと思うのが常だったが、先日高尾梅郷祭りのチラシを見て、道伝いに梅林のあることが分かった。梅林を開放する3月いっぱいは程よい人出もありそうだし、チャリで紛れ込むにはちょうど良いだろうと考えた。

久しぶりに多摩川サイクリングロードを上り、府中四谷橋で折れて浅川に入り、そのまま流れに沿って高尾まで上って行った。このコースは10年程前に良く通っていたが、懐かしい風景がほぼ変わらない状態で迎えてくれた。

甲州街道は高尾駅を過ぎた途端に道幅が狭くなって急に鄙びた感じになるのがおもしろい。中央線のガード下をくぐってから右へ曲がり、そのまま道なりに進む。散策を楽しむ人の姿もちらほらあり、車も遠慮しながら走ってくれるので自転車も走りやすかった。上り基調の道ながら、思ったほど傾斜もきつくない。

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小仏関所跡あたりまで来ると行く手の頭上に中央道と圏央道が交差するコンクリートの巨大リングがのどかな山間の風景をぶち壊すようにそびえて見える。うっとおしいものだ。
蛇滝口バス停に通りかかると、湯の花トンネル列車銃撃事件の慰霊碑入り口の案内板が見えた。慰霊碑を探しに脇道に入ったが、草むらに阻まれてどちらに行ってよいやらわからず諦めた。
さらに緩やかな坂道を上り、開放中の木下沢(こげさわ)梅林まで辿り着くと、思ったより高いところまで上って来たようで、高尾駅方面がはるかに見渡せた。景色を縦断して中央線の線路が走り、JRの宣伝ポスターになるような見晴らしだった。

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梅林内は三々五々の梅見客で賑わっていた。残念なのはすぐ脇を通る中央道の往来の音が絶えず耳に入り興ざめであった。帰りしなに、出入口に詰めていたスタッフのおじさんにそう伝えたら、そもそもこの梅林は中央道建設時に捨てた土石の山に植林されたものだと言われた。それじゃあしかたないのか。ところで、ここのおじさんから青梅の吉野梅林が原因不明の病気のために全て今年中に伐採されるというショッキングな話を聞いた。なんで!!!しかし本当の話だった。
http://mainichi.jp/select/news/20140322k0000e040194000c.html

木下沢梅林を出てからなお道を上り、小仏バス停を過ぎても道は続いていたので、もう少し先の寶珠寺まで行って、納得して引き返してきた。
甲州街道に戻るまでの下り道は快適そのものだった。
途中のスタンドで直野菜を買って、お昼ごはんは観光客で混雑する高尾山口駅付近で高尾山冬そばキャンペーン中の蕎麦屋でとろろそばを食べ、少し物足りなかったので、参道の店先でお饅頭と野沢菜おやきを食べてから、再び浅川遊歩道に戻って帰ってきた。
またまた多摩川沿いの京王閣前を通りかかったら、レース開催中だったので、よくばり根性を出して入ったが、3レース見たもののみんな外れてしまった。
それでも充分満足した小仏梅見行であった。

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