|
おさるの名前で英国大使館にお伺いを立てるのも 世界文化遺産への登録に一喜一憂するのも はたまた憲法9条にノーベル賞をくださいとお願いするのも すべてお上のお墨付きが何より大事と考える気質に由来していないだろうか まるで市民自らが旧来の「知らしむべからず、由らしむべし」を求めているようにも見える。 判断を自分より『エライ人』に任せて安心するというのは、会社組織のように上下関係に則った流儀がきっちり出来上がっているところでは他に選択肢はないかもしれないが、社会生活の中でなんでもかんでも権威者の意見を仰ぐというのは、 トラの威を借るキツネの根性が見え隠れしていないだろうか おさる一匹の話ならそれでも良いが、今や権力の中心にいるような人たちが率先して改憲を連呼している世の中。権力の暴走からの防波堤になって国民を守っている最高法規を、変えるか変えないかという重大な分かれ道を前にして、「エライ人」の意見を鵜呑みにするというのは絶対よくないと思う。 パタパタというおもちゃをご存じと思うが、最高法規を変えたら、ぱたぱたぱたと、それ以下の法規が次々に裏返ることになるということもしっかり見極めねば。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2015年05月11日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


