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詮無い用事で還暦前の弟に会った。 |
つれづれなるままに
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原発は東京都だけで決める政策課題ではない=官房長官 1月14日、菅官房長官は、細川元首相が「脱原発」を主張して東京都知事選への立候補を表明したことについて、「原発は国全体で取り組むべき問題であり、東京都だけで決める政策課題ではない」との考えを示した。都内で昨年9月代表撮影(2014年 ロイター) これでは「臭いものに蓋」ではないか。「脱原発」を唱える細川・小泉タッグが手ごわいと見るや、上記のようなコメントをするなんて。 言うまでもなく東京都は最大の電力消費地域でありながら、都内に原発は無い。生産せず消費するだけの都民が、原発についてどのように考えるか、これからの電力/エネルギー問題をどうすればよいか考え、それを示すことは、いたって当然のことに思う。 官房長官のこのような考え方こそ、国政と地方行政を縦割りして分断し、国の政策に余計な口を挟むなと言っているに等しい。 とはいえ、ポスト・リタイア組の真意が掴めない上、劇場型の知事選というよりジジ選模様で国のエネルギー以前にご本人のエネルギー切れにならなければよいが。 旋風好き小泉氏は自ら出馬しないで、自分より年上の細川氏を担ぎ出したのはなぜだろう。ハシゴを用意し、ハシゴを昇らせ、ハシゴを外す、なんてことはしないよね?
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深夜にアパートの、ままごとごっこのような台所に立ち カボチャに包丁を入れ、力任せに切り割る 次はニンジンを切る、ダイコンを切る、サトイモを切る、ゴボウを切る、 ぶさいくな音が無遠慮に高く響く 構うものか、階上の住人だって真夜中に掃除機かけるし、 おとなりの学生だって遅くまで賑やかなこともあるから 今夜は豚汁を作る たくさん具を入れるから、お鍋一杯になってしまう 「煮干しは入れないでって言ってるのに!」 お椀に入り込んでしまった煮干しをつまみだす家族にいつも文句を言われた 今は文句を言われることもなく、煮干しの入った大なべいっぱいの豚汁を 昼餉に、夕餉に、またそのあしたに、一人で食べる 深夜の料理は、これでも主婦だった、かすかな証 気分転換でもあり、栄養分は心のバランス取りでもあるみたい |
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政府が東京、大阪、名古屋の3大都市圏を中心に規制緩和を実施する「アベノミクス戦略特区」(高度規制改革・税制改革特区)を創設する方向で検討に入ったことが16日、分かった。東京都では都営地下鉄や路線バスの24時間運行や医療の国際化、大阪府・市や愛知県では法人税の大幅引き下げが柱。企業が活動しやすい環境を整え、国内外からの投資や人材を呼び込むことを狙っており、6月にまとめる予定の成長戦略に盛り込む方針。 (Sankei BIZ) このところ毎日「アベノミクス」という言葉の攻勢を受けるにつけ、毎日飲んで肥満解消、高血圧低下、老化防止などなどの健康補助食品のCMを見聞きしているような白けた気分になる。「アベノミクス」をパラパラ振り掛けたら社会は景気が良くなると思い込んでいる人が多いのもまた白ける。好景気なんてそんな単純なものではないはずで、大儲けの裏側には大損があって、それをシェアする人がそれぞれどのくらいいるかと言うようなものだと思うけど。 ところがはたまた上記のような「構想」が出てきて、安倍内閣、それを支える「有識者」のお歴々の頭の中は、まだまだ右肩上がりのイケイケどんどんの20世紀思考の枠から抜け出ていないのだと思えてならない。安倍首相は「新しいこと」を「今までなかったこと」を強調しているが、私には旧態依然にしか見えない。ポスト3.11の世の中にあって、原発事故の後始末だってお粗末なのに、再稼働の呪縛から逃れられないのだから今の日本は相当「懲りない社会」だ。 地下鉄やバスが24時間営業になって、眠らない社会が加速すれば、エネルギー消費も加速、人々の疲弊も加速して、負のエネルギーが増加した分の経済活動も増加するだろうけれど、それがまっとうな幸せからほど遠いことも私たちはすでに経験済みのはずではないか。 早く寝たい人は早く寝ればいいだけの事ではないか、と言うような声が聞こえてくる。果たしてそうだろうか。絶対連動していると思える安倍構想の一つ、正社員解雇緩和策が、表向きは「元気のある業界への労働力の流れを作るため」とか言っても労働時間の延長と実質労働賃金低下策であろうことは見え見えである。 早く寝たくて寝られる人はそれでもいいが、問題は早く寝たくても寝られない人が、24時間営業になれば直接間接増えてくるに違いない そしてさらに安倍首相の最大にして最重要な「構想」が「憲法改正」なのだから、虎視眈々と「改正」を狙っていることから逆算して考えれば(たとえば国民の義務ばかり増えていることなど)、普通の市民としてはヒシヒシと危機感を覚えるのだ。 アベノミクスとかいう媚薬にはくれぐれも気を付けよう。取り返しのつかない副作用が待ち受けているかもしれない。
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先日、いつものように近所を自転車でぶらついていたら、道路工事の現場に行き当たった。 こっちこっち、と誘導してくれたので、その指示に従って道路脇の板敷き歩行者用通路を自転車に乗ったまま渡っていたら、バシャッという音とともに泥つぶが全身にはね返ってきた。 通路を渡りきったところで自転車を降りて、わが身をまじまじ見ると、上シャツにもズボンにも点々と泥がはねている。顔にも飛び散っているに違いない。 これではたまらないので、また板敷き通路を引き返して,工事現場の人に惨状を見せると、平謝りだった。 ともかくホースで水を出してもらって、顔をじゃぶじゃぶ洗った。 どこから出してきたのだか、おじさんは男性用のハンカチを見せて「これを使ってください。」と言うから、「タオルなら自分で持ってますよ。」と、自分のタオルを濡らして服に飛んだ泥をふき取った。 ところがうまく拭き取れない。 「これほんとに泥水なの!? セメントじゃないでしょーね?」 「いえ、ただの泥水です。危害のないものです。」 「なかなかおちないじゃないの!」 私は別に何の下心もなかったのだけど、おじさんはやおら財布を取り出してきて、 「奥さん、クリーニング代で勘弁してください。」と言うではないか! 「そんなつもりじゃないし、おじさんの自腹じゃもらえないわよ。」 「いえ、会社に請求できますから。」 「じゃあ領収書書きますよ。」 「いえ、その必要はありませんから。えーと、、、」 おじさんは財布の中の千円札に指をかけて一枚、二枚、、、三枚、に行きかけて、二枚に落ち着いた。 そのビミョーな指の動きに私もいやらしいなあ、目が留まってしまった。 結局2千円もらってしまった。 クリーニングなんか初めから出すつもりもないボロの普段着だし、 その帰り道、いつものスーパーで買い物した時、おじさんにもらった千円札をそのまま使った。 なんだか弱い者いじめしたみたいで、ちょっと後味が悪かった。 小うるさいオバサンに見えたんだろうな。 自腹だったらほんとにゴメンナサイ。
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