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今日のスポーツニュースに出ていた。 横浜が石井琢朗内野手(38)に“引退勧告”することが2日、分かった。 最下位からの巻き返しを狙う来季の構想からは外れており、近日中にも行われる 球団首脳との会談で本人に通告する。 石井琢朗といえばベイスターズ一筋に球団の顔として活躍してきた花形選手なのに、 現役選手の晩年はみな寂しく厳しいなあ。 充分お金は稼いだかもしれないが、現役を引退する選手の多くが残す言葉が 「まだまだやれる」「まだまだやりたい」であるから 恐らく多くのプロ野球選手は野球を取ったら何も残らないくらい野球が好きなのだろう。 最近は少し遠ざかっていたが、私はベイスターズファンだった。 中でも1番ショート石井のファンだった。 だいたい私はショートのポジションが好きなのだけど 石井もとても器用で野球センスが光っていた。 38歳になってさすがに最近は多少お腹の周りに肉付きを見るようだったが、 ひところはバッターボックスにバットを構えて立つ、立ち姿がほんとに美しい選手だった。 素人目には格好がよいだけで凄みも気合も感じないアットバットだったけど そんなはずがないのは、これまでの成績が証明している。 ファールを10回ぐらいねばったり、渋いヒットを打ったり、思ったところへ球を打ち返したり バットを細かくさばいている感じのする職人業だった。 石井のフィギュア人形も確か販売されていたんじゃなかったかな? 違ったかな? 10年前にベイスターズが日本シリーズも制して日本一になった頃は、 一番石井、二番波留のコンビがずいぶん沸かせてくれたものだ。 一般社会では38歳といえばこれから脂の乗り切る時なのに、 スポーツ選手は致し方ないとはいえ、引退が早くて残念。 石井はコーチなんかにならずに来年もどこかのチームの現役スタメン選手として
まだまだ活躍を期待したい。 |
野球
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今年も甲子園の夏が終わった。 今さら言うまでも無いが、全国高校野球選手権大会=甲子園出場は日本中の野球っ子たちの憧れであり目標だ。しかし各県での予選大会で優勝することは、並大抵の事ではない。 さらにさらに出場を難しくしているのは「地域格差」で、19日付け東京新聞ではこの問題を取り上げていた。それによると地域格差は最大8倍近いという。(神奈川194校:鳥取25校) はてさてこれは合憲か違憲か? 東京新聞の記事では、選挙で得票数で議席数を割り振るドント方式でシミュレーションしている。 すると千葉、神奈川、愛知、大阪では3校が出場可能になる代わりに、 山梨、奈良、和歌山、宮崎など16県からは出場できなくなる。(0校) そんな方式は全国のファンから一斉にブーイングの嵐が起こるだろうから実現しまい。 甲子園は1県1校を基本とする県対抗試合なのだから、大都市対抗野球にしたのでは意味が無い、 と思っている人がいたらちょっと聞いて欲しい。 高校球児のあいだでは、いいえ中学生球児の間では、この地域間格差を逆手に取った 「野球留学」が公然と行われている。 甲子園出場の可能性を少しでも高めるために、激戦区(自分の地元)を避けて僻地へ「留学」するのだ。 あのダルビッシュ選手も田中マー君も、関西から東北、北海道の学校へ留学して夢を叶えた。 まあそれもいいじゃないか、夢を叶えるためなんだから、と安易に思う人がいたらちょっと聞いて。 ダルビッシュや田中がそうであったように、わざわざ野球留学するような選手は元々有能な選手だ。 一方、有能でなければたとえ野球部に所属していたって試合でベンチ入りもできない。 ベンチ入りできなければ試合には出られない。 みなさんは甲子園の試合で、一般生徒の応援に混じってスタンドで声援している野球ユニフォーム姿の生徒の姿を何気なく見ていると思うが、彼らはベンチ入りできなかった野球部員のはずである。 強豪校であればあるほどスタンド応援部員の数は多い。 それで、話を戻すと、有能な留学組みに場所を明け渡さなければならなかった地元生がどれくらいいるのかなあ、といつも思うのだ。 それで、さらに話を戻すと、県対抗の高校野球選手権、などと思っている人に言いたい。 ベンチ入りしている選手全員県外の生徒だった、なんていう学校もそんなに珍しい現象ではないはずだ。 それでも貴方は我がふるさとの代表校だなんて言って応援できますか?
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今日は北神奈川代表決定戦、慶応対東海大相模の試合をテレビ観戦(テレビ神奈川)してました。 一進一退の見ごたえ充分の、いい試合でした。 延長13回の激戦の果てに勝利を得たのは慶応でした。 甲子園出場が懸かっている、県大会の決勝戦が、選手、チーム、関係者一同にとって どんなに大きなものか、それは経験した人でないとわからない特異なものです。 今日の試合の解説者は、なんと昨日一足先に甲子園切符を勝ち取った 常連校、横浜高校(南神奈川代表)の渡辺監督だったんですよ!驚いた〜。 いわばライバル校同士なわけですが、同じ野球戦士という立場から共感と激励のこもったいい解説でした。 負けた東海大相模の選手たちは、試合後しばらく放心状態でした。 私も気づかなかったけど、東海大相模高校は夏の甲子園大会は なんと過去30年間も出場していないのだとか。(センバツは数回出場しているそうですが) 有名校なのでもっと出場機会があったと思っていましたが、 決勝戦で涙を飲むことが多かったようです。 そういえば確か昨夏の決勝戦も東海大相模と桐光学園で、東海大相模は優勝を逃していました。 去年は横浜スタジアムに見に行ったんだった。 単なる高校野球ファンとして見ている分には面白い試合でしたが やってる方は緊張感とストレスで打ちのめされそうな試合だったことでしょう。 お疲れ様でした。 ところで話題は変わりますが、どこのチームのユニホームが好きですか? 甲子園大会で目を引くのは各校のユニホームですが、 ユニホームを飾っている学校名の文字のデザイン一つ取ってみても センスのいいユニホームとセンスの悪いユニホームと、際立っていると思いませんか? もちろん自分の好き勝手で話してますが、 色、形、大きさ、文字バランス、配置バランス、書体、、、もうさまざまです。 附属高校は、大学と同じデザインなので規定感があり違和感もありませんが、 普通の高校だと独自のユニホームだから、きっと独自に作ったものなのでしょう。 スクールカラーというのもあるから、それも取り入れているでしょうね。 文字以外の地色や全体のデザインとなると ピンからキリまでですね。 選手がかわいそうになってしまうのは、誰がデザインしたのか知らないけれど 趣味の悪い、手書きのような筆記体文字の学校名が、しかもでかでかと胸に書かれたりしている時です。 それからもう一つ、甲子園の試合で楽しみなのは、ご当地独特の珍しい姓名が聞ける事です。 日本全国珍しい苗字があるもんだなあと、選手の名前が紹介されるとき思います。 今年もいよいよ甲子園の熱い夏の始まり、始まり!
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北京オリンピックアジア予選の対韓国戦、台湾戦、2夜連続の熱い戦いにテレビの前に釘付けになった。 いやー参った。しびれた。 プロ野球選手たちの、プロの実力、プロの魂、プロの根性あってこその、非プロ的な試合をしている姿にしびれた。 シーズン中は違う球団のライバル同士が、一つの目標のために一丸となっている清々しさ。 計り知れない重圧の中で、試合中のあの晴れやかさは、清々しさは、いったいどこからくるのだろう。 それはきっとみんな野球がほんとうに好きだからなんだろう。 20代の選手も30半ばのベテラン選手も皆一様に、甲子園の高校野球の選手のように見えた。 重圧を跳ね返して余りある野球の醍醐味に取憑かれている人たち。 見るものを感動の渦に巻き込む野球の精と化した人たち。 私はもちろん技術的な戦略などわからないから、視覚的に捉えているのだけれど、 試合には流れがあって、流れを変えるポイントがあって、ポイントを制した者が勝利に大きく近づく。 台湾戦でのスクイズ。全身の血が逆流したように揺さぶられた。 ピッチャー陣も一人一人要所に納まっていて、かっこいいけど、 西岡や川崎の猫のようなダイビングキャッチもしびれるなあ。 試合は1話ごとに完結する連続ドラマのようだ。 前進する力をもらいました。 星野ジャパンのみなさん、ありがとう!
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パリーグCS第2ステージ第5戦の果てに日ハムの優勝が決まりましたね。今夜はテレビ観戦してましたが、どちらのチームも特に贔屓にしていないので別段の感動はありません。 それより第5戦を見ながら頭に浮かぶのは、同じく日ハムがロッテを下した第3戦のことでした。 この日、テレビをつけたらちょうど渡辺俊介投手が1点先制されたところでした。 その後も緊張感溢れる投手戦で0−1のまま7回2死まで来たところで、それまで辛抱ピッチングを続けていた 渡辺投手は2塁打の連打を浴びて降板しました。 6回2/3を被安打6、奪三振5、与四球2、失点3(自責点3)という内容でした。 私はホームランの打ち合いや派手な点の取り合いのバーゲンセールのような試合より、手に汗握る0−0の投手戦が好きです。それもバッターが全く手が出なくて三振凡打の山を築くというのじゃなくて、ヒット打たれて塁に出ても点はやらない、というチーム一丸の堅い守りに支えられた、つまりファインプレーに支えられたナイスゲームが好きです。 だから、この日の渡辺投手のピッチングとこのゲームは7回までほんとにおもしろかった。ファンじゃなくても。 ところが渡辺が降板後の試合展開は、あのとおりの無様なものになってしまいました。 いえ、それを無様と言ってはいけないのかもしれない。 じつは、こんな記事書いたのも、野球の詳しい人にでも、そのあたりのところの意見を聞きたいなと思ったのです。 私はあの試合は次々に出てきたリリーフ陣のピッチャーに潰されたと思いました。 それまであんなに渡辺ががんばっていたのに、まるで緊張の糸が切れたみたいに、リリーフはだらしなかった。渡辺投手が気の毒、、、、。 実は、プロ野球とはレベルの違う野球の話なんですが、最近同じような展開の身近な野球を見たのです。先発が一生懸命踏ん張っていたのに、連打されたところで降板したら、続くピッチャーたちが試合の様相をすっかり変えてしまい、一挙に大量得点取られてしまった。 こういうとき、2番手、3番手のピッチャーというものは、先発ほど気合が、気概が入らないものなのでしょうか? まあ、いちがいにどうこうとは言えませんよね。 でも残念だったなー。 というようなことを、今夜の日ハムの優勝シーンを見ながら思い、渡辺投手の目にはどのようにそれが写っていたのかなあと思ったのでした。
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