気まぐれ日記

気まぐれグランピーの世相やぶにらみ

聴く (音楽)

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お気に入りのジャズピアニストの高橋聡さんからは、その演奏を通じていろんな曲やアーチストを教えてもらっている。

ジャズスタンダードオンリーの私は、もともとヴォーカルの入らない曲(歌詞の付いてない曲)はあまり馴染みがなかったし、ごく限られたアーチストしか知らないことは今でも変わりはないが、
毎回高橋さんの演奏する後姿に、修験者のようなストイシズムと頑固さを感じるうちに、
高橋さんのお好きなアーチストにも興味が惹かれるようになった。

Tommy Flanaganもその一人だ。
たとえばウィキペディアには以下のような紹介が出ている。


You Tubeで検索しているとこんな曲に出会った。
"Smooth as the wind”
5月の薫風にぴったりの曲だ。
 先日自分のブログの他の記事にした、はつなつ(初夏)の風ともしっくり合うような、
 顔をなぶられて、胸元に入り込まれても、どこまでもやさしく心地よい、女神の息づかいのような。


それからこんな曲にも出会った。
 "A Blue Time"
 疲れた頭を癒すのに、繰り返し繰り返し聴いている。
そしてまたネットの海を泳いでいると、下のサイトにたどり着いたと思ったら、
You Tubeの映像の"Smooth as the wind”のことが詳しく出ているではないか!
しかも"A Blue Time" の言葉も出てきて、なんか繋がっているようで嬉しい。




と、なんだかんだそんなわけで、次の高橋さんのライブではどんな曲に会えるかと、
また待ち遠しいわけです。
先日某ジャズバーで表題の歌を初めて聴いた。
最初から最後まで男にああしろこうしろと次々に注文をつけている歌だ。
私には全く縁遠い歌だが、その歌詞がなかなかおもしろくて耳に残った。

まあちょっと下の歌詞を見てください。
ああしろこうしろを連呼するあまり、何でもかんでも動詞にして、
そのあとに me を付けているじゃありませんか。
wine me and dine me  は「ワインを注いで、ごちそうしてちょうだい」のつもりなんだろうが
「私をワインに漬込んで食べて」と言ってしまっているところがなんともはや、、
すべてがそんな調子で、 Polar bear rug me や New Thunderbird me までになってしまう。
サンダーバードって何?と思ったらアメ車だったんですね。

You Tubeで検索してみたら、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソンらに交じって、
先夜聴いた正木まどかさんもアップされてました。

女性上位のような風でいて、結局男が悦びそうな歌詞で、作ったのはやっぱり男性みたいだ。



Peel Me A Grape

    Peel me a grape, crush me some ice 
    Skin me a peach, save the fuzz for my pillow 
    Talk to me nice, talk to me nice 
    You`ve got to wine me and dine me 

    Don`t try to fool me bejewel me 
    Either amuse me or lose me 
    I`m getting hungry, peel me a grape 

    Pop me a cork, french me a fry 
    Crack me a nut, bring a bowl full of bon-bons 
    Chill me some wine, keep standing by 
    Just entertain me, champagne me 
    Show me you love me, kid glove me 
    Best way to cheer me, cashmere me 
    I`m getting hungry, peel me a grape 

    Here`s how to be an agreeable chap 
    Love me and leave me in luxury`s lap 
    Hop when I holler, skip when I snap 
    When I say, `do it,` jump to it 

    Send out for scotch, call me a cab 
    Cut me a rose, make my tea with the petals 
    Just hang around, pick up the tab 
    Never out think me, just mink me 
    Polar bear rug me, don`t bug me 
    New Thunderbird me, you heard me 
    I`m getting hungry, peel me a grape
毎月第1土曜日に開かれている阿佐ヶ谷マンハッタンのジャズクラシックを聴く会に
 http://www.ateliermw.com/manhattan/
今月はやっと行かれるというのに、雨降りで自転車で行かれないとは、、。

電車で行くのはなんかかったるいのだけど、しょうがないから電車ででかけた。

クラシックジャズの会の時はいつも大入り満員

今月はJack Teagardenの特集だった。(1929年、1930年収録盤)
20曲あまりの曲を簡単な解説付きで聴く。
私が好きなのは主に30年代、40年代なので、クラシックスは演奏も曲も馴染み薄なのだが、
主催者の解説は知らないことばかりなので耳新しく、
またベニーグッドマンとかグレンミラーとか誰でも知っている有名人の
名を成す以前の演奏などを紹介されて聴くのも興味深い

1930年代に入るとやがてビッグバンド全盛時代が訪れるが、
ビッグバンドは聴くというより、やはりダンスだ。

今日のトリの曲は Les Brownオーケストラで Red Sails in the Sunset (1935年)
これもおとなしく聴いているだけの曲じゃないです。
スロー・フォックストロットで踊ったのは、遥かかなたの昔となってしまったなあ。


午後7時半でおひらきとなり、けやき並木沿いの店で何か食べようとぶらぶら歩いていると、
軽いジャズが流れてくる店の前を通りすがったので、入ってみると、
こういう店だった。

かかっているジャズも女性好みのエディ・ヒギンズや、スタンダードのヴォーカル曲が多かった。
しかも食事メニューがやたらに安いのも嬉しい。
客席はほぼ満席でも、一人客に配慮するように話すお客ばかりだった。

次回もまた来たくなった。

今日は帰り道も電車でかったるく帰って来た。
自分で言うのも気が引けるが、至ってマジメなので、普段は職場と住まいの往復の日々、
休日はお金のかからないサイクリングだから金銭的には贅沢知らずが身上である。
その私の唯一の贅沢はたまにジャズを聴きにいくこと。
それもお気に入りのアーチストに絞って、ジャズバーもあまり広げない。

さて夕べも、そんなジャズライブで阿佐ヶ谷マンハッタンへ出かけた。

イメージ 1

メンバーは高橋 聡(p)稲葉社子(vo)大塚義将(b) 野村綾乃(ds)である。
それに忘れてならないのが、マンハッタンのマスター。
私にとっては極上のエンタテイナーのみなさんだ。

イメージ 2

夕べのお客は、それほど広くないお店の客席にちょうど納まるくらいの聴衆で、
聴く方としては、かぶりつきの貸切状態だから文句はないが、
しかし同時に大勢の人に聴いてもらえないなんてもったいない、と思う。
夕べは稲葉さんのファン(男性)が多かったようで、女は私の他にもう一人だけ。
その方も常連さんのようだが、席が隣り合ったので初めて話しをした。

「女の子に絶対モテモテのさわやかベーシスト大塚クンが来てるのに、女性客がいないなんて。」
と、話しかけると彼女も同意して、
「ここに来ると元気をもらえます。体調不良のときも、ここでジャズを聴くと元気になるから、
私は『ジャズ療法』と呼んでいるんですよ。」と言った。

なるほど『ジャズ療法』か!
いやまったくその通りだ。

マンハッタンでのバンド名「高橋聡ピアノトリオプラスワン」の演奏は、4人のアーチストが結集して、
その相乗効果で一つのえもいわれぬ音の世界が広がる。
まるでジャズのシャワーを浴びているような感覚だ。シャワーで頭から全身にジャズをかぶっている。
高橋さんの編曲は私には「魔術師」で、Rock my soulそのままに心揺さぶられる。
『療法』と聞いて、そういえば、静脈注射(点滴)のように音が体内に染み込んで全身に行き渡って
それで元気になるんだ、と納得した。


演奏中は客の誰もが集中して聞き入り、話し声一つしない。
それもマンハッタンの良いところ。
私はスタンダードジャズ以外は好みではないので、スタンダードしか歌わない稲葉さんが好きだ。
高橋さんは、きっとジャズの職人なんだと思う。演奏に選ぶ曲も渋めが多い。
ドラムスの野村さんも相当音に執り憑かれているミュージシャンだ。


  イメージ 3
さわやかお兄さんの大塚クンは、"暗い"ベーシストの先入観を裏返してモロ明るい。



夕べの演奏曲の一部:
You must believe in spring
For Carl
Eclipse
上記は歌無し。

Them there eyes
It might as well be spring
Cheek to cheek
Skylark
No moon at all
What a liitle moonlight can do
I hear music
The song is you

最後はいつものように三拍子でManhattan

マスター手作りの洋風お雑煮もおいしかったし、
この内容でミュージックチャージはワンドリンク付き2800円だなんて
店やミュージシャンにはお気の毒なくらいの価格である

おかげでいっぱい元気をもらって帰ってきました。

’Tis Autumn

   秋の曲をもう一つ
   ステーシー・ケントが歌っています。
   この曲は歌入りが好きです。

   なぜか歌とは関係ないベティ・ブープのアニメーションが入ってました。
   




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