1 月13日、みんなのための郵便局を守る高知の会第12回総会が、22名の参加で開催されました。

 はじめに、郵産労OBの石川永次さんの訃報に対し、全員で黙祷しました。石川さんは、守る会の諸行動に積極的に参加していました。心より、ご冥福をお祈りいたします。
 
イメージ 1

 岡田和人世話人から「TPPと郵政改革について考える パート2」の記念講演がありました。
 講演では、改正郵政民営化法は、この間にたたかいを反映して一定の改善があったが、危険性が残ると指摘。
 たたかいの方向性は
 たたかいの方向として①「日本郵便株式会社」の株式の早期売却阻止②金融2社の株式売却阻止、または「付帯決議」にあるように、一部大企業・外資の保有を認めさせないこと ③郵便局の設置基準(総務省令)昨秋、簡易郵便局についても郵便局に準ずると決定されたが、監視が必要。④金融のユニバーサルサービスの確保 ⑤金融ユニバーサルサービスの維持コストの補填、委託事業への消費税非課税の実現⑥リスク商品など新規事業の監視 ⑦働く環境、非正規雇用(20万人)の解消⑧世界の流れは、公的責任で運営しているので、公社形態をめざすの八点をあげました。
 TPPの問題では、TPPは、メキシコやカナダなど新たに参加した国は「全品目の関税撤廃が原則」であり、交渉の余地がないものだ。米韓FTAでは、ISD条項が初めて発動されている。ISD条項では米国は無敵で賠償金はゼロだ。TPPにISD条項が盛り込まれる危険がある。
 
共済、医療保険も 
  TPPでは、アメリカは「自動車」「保険」「牛肉」に関心を示したが、この「保険」とは、「かんぽ」だけでなく共済、医療保険も含む広範なものだ。TPPはグローバル企業の要求であり、アメリカの要求だけではない。「参加」以前にも、日本の財界を中心にした「規制緩和」が進められる危険な動きが進んでいる。①輸入牛肉の月齢制限の緩和などBSE対策の見直し②枯れ葉剤耐性遺伝子組み換えトウモロコシを承認③現物支給型民間医療保険の検討などは、TPP参加の危険な動きだ。
 
 たたかいの展望
 自民党の半数が反対
 たたかいの展望として、事前協議という隠れた交渉などが行われている危険な局面をみるとともに、自民党のなかにも「TPP参加の即時撤回を求める会」に181人が参加している面もある。アベノミックスの「三本の矢」の1つ規制緩和による「民間投資を喚起する成長戦略」とTPPの「入場料」は同一線上のものだ。引き続きTPPの「百害あって一利なし」の宣伝をすすめる必要がある。
 
国会議員からメッセージ
 総会には、中谷元衆議院議員、福井照衆議院議員、山本有二衆議院議員、武内則男参議院議員、日本共産党高知県委員会、社民党高知県連合からメッセージがよせられました。
 
16議会で意見書決議
 
 総会では、この一年間の活動報告の中で、地方議会への意見書採択の陳情活動を通じて、16議会から意見書決議をあげることができたことが報告されました。大豊町会議員の前野さん(郵産労OB)から、「意見書決議をあげるために簡易郵便局などへ署名をお願いしたが、地域の住民と郵便局のつながりがうすくなっていることもありうまくいかなかった。」と報告がありました。
 
 渉外社員の欠員の局
 情勢の討論では、「渉外社員に、三ヶ月ごとにあるMS研修で退職に追い込まれている」「郵便局が、渉外職員(郵貯、簡保担当の営業)を欠員にして、局全体の目標額を下げ、達成率をあげることが横行している。「通帳預かりサービス」は出来ず、窓口でしか金融関係を扱えない。過疎地でのユニバーサルサービスを実質的に切り捨てる動きだ」などの意見がだされました。
 TPP反対の共同を広げるとりくみなどの基本方針を採択し、世話人を選出しました

この記事に

開く コメント(1)

看板

10月26日 組合事務所の看板が設置されました。
 
看板の設置に大変なご足労を頂いた山下さんです
 
イメージ 1

この記事に

開く コメント(0)

牧野富太郎

イメージ 1
 
 久しぶりのブログです。
 
 郵政産業労働者ユニオンの四国地本、高知支部の結成などがこの間にありました。
 
 今日から、なるべく定期的にブログを更新していきたいと思います。
 
 先日、秋晴れで気持ちのいい日、高知市五台山にある牧野植物園にいってきました。
 
 今年は牧野富太郎先生の生誕150年です。記念切手も発売されました。
 
 坂本龍馬が脱藩した年に生まれ、1957年(私が生まれた年)に亡くなっています。
 
 牧野先生の生涯がわかる展示が、詳しく紹介されているコーナーがありました。
 
 研究者としての心得15箇条のなかに、「研究者は神仏を信じてはいけない」という主旨のことが書かれていま した。神を信じるということは、科学では解明できないことがあるということになるという意味だったと思います。
 
 また、「死んだら生まれ変われないのだから、生きているうちにやりたい研究をするのだ」という意味の句もありました。 メモしてくれば良かったのですが・・・
 
 とにかく、凄い人だと感激した一日でした。 
 
イメージ 2
 

この記事に

開く コメント(0)

15議会で意見書採択

おはよう571号より
 
6月議会で「郵便局のネットワークを維持し、通信と金融のユニバーサルサービスを守るために特段の配慮を求める意見書」15市町村議会で採択
 
みんなのための郵便局を守る高知の会は、6月議会に意見書採択の陳情をし、35議会(県議会を含む)の内、判明しただけで15議会で意見書が採択されました。
 意見書は、横路衆議院議長、平田参議院議長、野田佳彦内閣総理大臣、川端総務大臣、松下郵政民営化担当大臣に、送付されています。また、一部の議会から、参考送付先として、西室郵政民営化委員会委員長、齋藤次郎日本郵政社長にも送付されています。
意見書を採択した議会は次のとおり
須崎市   四万十町
香美市   大月町
東洋町   黒潮町
田野町
北川村
芸西村
土佐町
いの町
佐川町
越知町
日高村
津野町

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(1)

おはよう571号
集配の時給制契約社員 ボーナス減額問題
冬のボーナスで追給します
集配の時給制契約社員のボーナスが、4月からの週40時間から週38時間への勤務時間数の減により、約二万円から三万三千円も減額されている件について11日、回答がありました。
 要求(1)4月から、勤務時間が週40時間から38時間に削減されたことにより、夏期手当が減額されています。(例えば時給が1310円の社員で約3万3千円。)
しかし、社員の質問に4月からの契約更新で、ボーナスは変わらないと答えています。また3月1日に提出した職場要求書に対しても、ボーナスについては変わらないと回答しています。よって、労働条件の変更の際の説明どおりに、減額されたボーナス分を追加して支給すること。
回答  減額になった分については冬のボーナス時に追給する。
(2)ただちに、週40時間の契約に変更すること。
回答   上半期の施策であるので、10月1日の契約更新時に、7時間勤務の時に相対的に7時間で終わることが多くて効果があると判断すれば、38時間勤務を継続するが、そうではなく、8時間で終わることが相対的に多いと判断すれば週40時間勤務に戻す。その際、冬のボーナスは、週40時間で計算され、減額されることはない。
(3)管理者としての責任をどうとるのか明らかにすること。
 回答 支社の方で厳正に対処する。
 
「良かった、当然だよ」「正社員には追給はないの?二年間で100万円は痛いよ」などの反響がありました。

この記事に

開く コメント(0)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事