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う〜ん、NPOもね、ちゃんと査定してもらわないと、まじめにやっているNPOが迷惑しますよね。
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本来、カネ儲けや違法行為とは無縁なはずの特定非営利活動法人(NPO法人)絡みの事件が止まらない。先週(29日)逮捕されたNPO法人「日本フィリピン市民交流支援の会」の理事長・河村由郎(59)らは、フィリピン人女性に在留資格を取らせるため、ホームレス男性と偽装結婚させ、ホステスとして働かせていた。偽装結婚の手数料として、半年間もタダ働きさせていたという。
1月には敦賀で、昨年11月には千葉でも、同じようにフィリピン人ホステスを斡旋していたNPOが摘発されたが、それにしてもNPO絡みの犯罪が多すぎる。最近の事件を挙げると――。
●06年4月、名古屋の引きこもり自立支援NPO「アイ・メンタルスクール」が入寮者らに手錠をかけるなどの暴行を繰り返し、1人をショック死させた。
●06年9月、大阪の整体師を育成するNPOの役員(59)が、治療を装って20代OLの下半身を触りまくって逮捕された。
●06年10月、長野の会社に1500万円で絵画の購入を持ちかけ、断られると「マスコミや暴力団に知り合いがいる」と現金を脅し取ろうとしたNPO職員(65)が逮捕。
●06年10月、福島県の談合事件で逮捕された元県土木部長(65)が理事長を務めるNPOが県土木部の委託業務の8割を受注していた。
ほかにも、高配当をうたって130億円ものカネを集めた怪しげな団体が、NPO法人の認可を松岡農水相に口添えしてもらった疑惑がある。
一体、どんな審査をしているのか。内閣府NPO室の説明はこうだ。
「原則として書類審査のみです。面接や査察などはありません」
ワルたちは世間体のいいNPOを隠れミノにしているということ。審査を厳しくしないとマトモなNPOが迷惑する。
【2007年4月7日掲載記事】(ゲンダイネット)
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