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被害者をどう支援するか。
このことについて日本はまだまだですよね。
犯罪だって、あれは被害者に対する犯罪ではなく、あくまで「国家に対する犯罪」なわけです。
修復的司法が最近叫ばれていますが、日本も早く被害者のことを考えてほしいものです。
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神戸市須磨区で97年に起きた小学生連続殺傷事件で、土師淳君(当時11歳)が殺害されて24日で10年になるのを前に、父守さん(51)が毎日新聞などに文書で心境を寄せた。「事件はまだ昨日のことのよう。子供をあのような形で失った悲しみは、時が癒やしてくれるものではない。子供を守ってやれなかったという悔いを、いまだに持ち続けている」などとつづっている。
事件について「真相は解明されたといえる状況ではない。彼(加害男性)自身の言葉で説明してほしい」と吐露。関東医療少年院を本退院後の加害男性(24)に関する情報は十分に伝えられていないといい、「現状を知ることは、被害者の親としての責務。情報開示を早急に制度化してほしい」と訴えている。
また、刑事裁判への被害者の参加などを定めた改正刑事訴訟法の今国会中の成立を求めるとともに、「犯罪被害者等基本計画」に基づく被害者支援についても「実際に被害者支援する地方自治体が動かなければ進まない」と指摘している。【酒井雅浩】
[毎日新聞5月23日]
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