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年金を担保に借金して、それで生活が立ち回らなくなって生活保護を受けるらしいです。
確かに、ちょっと違う気がします。
でも生活保護って本当にひとくくりできない大変な問題ですよね。
もらってもいい人がもらえなかったり、パチンコしてのんびり暮らしている人がもらっていたり、、、
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年金を担保に借金し、返済のため「収入がなくなった」として生活保護を受ける事例が増えている問題で、札幌市は二十一日、借金の担保期間が終わり年金が満額支給されるようになった受給者から、生活保護費の返還を求める方向で検討に入った。同市は運用方法などを整理した上で、二○○八年度にも適用を始める方針だ。
厚生労働省によると、同様の取り組みは全国でも例がなく、「年金と生活保護費の二重取りは深刻な問題。効果や課題を検討したい」(社会・援護局保護課)としている。
年金を担保にした融資は、独立行政法人・福祉医療機構が唯一法的に認められ行っている。二百五十万円を上限に年金を「前借り」し、その後の年金から全額または一部を天引きして返済する形のため、返済期間中に生活に行き詰まるケースが多い。
札幌市では昨年十一月末の時点で、年金を担保に借金したことを理由に八十八世帯が生活保護を受けている。同市は借入状況や生活実態などから一部の世帯を減額支給したが、減額については昨年十月、道が違法と判断している。
札幌市は道の判断に「借金を繰り返すことを認めれば、税金で借金を返済するようなことになる」(上田文雄市長)として対応を検討。「本来生活費に使える資力があった場合、定められた金額を返還しなくてはならない」とする生活保護法に基づき、借金の返済完了で年金が満額支給されるのを待ち、生活保護費の返還を求めるとする基本方針をまとめた。
厚労省の調査では、昨年四月から十二月までに、年金担保の借金を理由にした生活保護費の申請は全国で三千五百六件。うち97%の三千四百三件で支給が認められた。五百四十九件は繰り返し借金しては保護を受ける「リピーター」だった。
厚労省は昨年三月、「繰り返して年金を担保に融資を受け、生活保護を申請した場合は原則却下」との指針を全国に通知した。しかし、全国の自治体からは「本当に行き詰まっている場合、生活保護費を支給せざるを得ない」との指摘が多く寄せられていた。同省は「現行の融資制度は必要だが、生活保護との関連では問題がある」としており、札幌市の考え方も含めて現行制度の見直しを進める考えだ。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/44819.html
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