|
岩手県頑張りますね〜。ぜひぜひ実行して成果を発表してほしいです。隣の青森県は児童福祉士を増やして虐待件数を減少させた実績がありますしね。書く自治体でいい意味で競い合って特色ある取り組みをしていけば、きっといい流れになると思います。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
県は児童虐待を防止するため、2008年度から3年間の新たな行動計画を策定する。深刻な相談が年々増えていることを受け、虐待の芽を摘む予防活動に重点を置いたのが特徴だ。出産したばかりの母親全員を対象にした家庭訪問や、小中学生と赤ちゃんとの「ふれあい体験」を全市町村で行うことなど、六つの新規事業が盛り込まれている。
新行動計画では、「児童虐待は生命にかかわる重大な問題であり、虐待を許さない県民意識の醸成が必要」として、「保健、福祉、教育分野などを含めた広範かつ総合的な取り組み」を強調。〈1〉予防〈2〉早期発見〈3〉相談・対応機能の充実〈4〉再発防止――の4本柱で対策を強化する。
特に「予防」には力を入れ、「こんにちは赤ちゃん事業」は、生後4か月までの乳児がいるすべての家庭を保健師らが訪問し、育児不安の解消に努める。
また、「子どものこころ育て推進支援事業」は、子どもたちに命の大切さを実感してもらうため、一部の自治体が行っている赤ちゃんとの「ふれあい体験」を、全市町村の小中学生に拡大する。
このほか、虐待経験を持つ母親を5人程度集めてカウンセリングを行う「グループ療法」の導入や、専門家による講演など定期的な「市民講座」開催も盛り込まれた。グループ療法については、将来的に参加者中心の自助的なネットワークに発展させる構想もある。
県児童家庭課によると、県内の児童虐待に関する相談は、1996年度の11件から06年度は約28倍の310件に急増している。親が子どもを虐待する要因は、「養育力不足」や「夫などからの暴力」が多く、周囲に相談できず育児疲れで追いつめられるケースも少なくないという。このため、県は05年に策定した児童虐待防止アクションプランを見直し、地域全体で虐待撲滅に取り組む姿勢を鮮明にした。
今後、県民や関係団体からの意見を募り、3月末までに成案を決定する。
(2007年12月30日 読売新聞 -岩手)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20071229-OYT8T00582.htm
|