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4月27日3時1分配信 読売新聞
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香(せいか)さん(9)の死体遺棄事件で、逮捕された母親の美奈容疑者(34)が遺棄翌日とみられる今月7日にウソの家出人捜索願を出した際、聖香さんの性格について「不まじめ」「軽率」などと届け出用紙に記載していたことがわかった。
大阪府警は、聖香さんが素行不良であるように装い、家出の可能性を強調しようとしたとみている。
捜査関係者によると、聖香さんは6日頃に死亡、同日夜、美奈容疑者の内縁の夫、小林康浩容疑者(38)らに車で奈良市内の墓地に運ばれ、遺棄されたとみられる。美奈容疑者は7日夜、西淀川署を訪れ、「娘が帰らない」と捜索願を提出。この際、聖香さんの性格について「明朗、社交的、素直」としたほか、「不まじめ、軽率」などと記していた。
一方、小林容疑者らと共謀し遺体を遺棄したとして逮捕された知人の杉本充弘容疑者(41)が、府警の調べに、服や遺体をくるんでいた毛布、埋める際に使ったスコップについて、「遺棄場所から数百メートル離れた脇道に捨てた」と供述した。府警は26日、遺体発見現場の奈良市柳生下町の墓地に杉本容疑者を立ち会わせ、現場周辺を捜索。供述通り、犯行に使われたとみられるスコップを発見、押収した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000008-yom-soci
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(関連した別記事です)
<大阪女児遺棄>食事十分与えられず? 長期欠席後1カ月、ひどくやせ細る
4月27日8時10分配信 毎日新聞
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香(せいか)さん(9)の遺体が見つかった事件で、遺体は聖香さんが3月11日から学校を長期欠席する前に比べ、ひどくやせ細っていたことが捜査関係者への取材で分かった。府警西淀川署捜査本部は、母親の美奈容疑者(34)や内縁の夫の小林康浩容疑者(38)が聖香さんに食事を十分に与えていなかった疑いがあるとみて調べている。
聖香さんは、左ほおにあざを作って登校したり、何度もベランダに閉め出されるなど、美奈容疑者らの虐待行為が常態化していたことが分かっている。
府警が公開捜査時に作ったチラシでは、聖香さんは身長130センチ、体重30キロ。文部科学省の統計による9歳女児の平均身長や体重と大差ない、平均的な体格だった。しかし、捜査関係者によると、23日に奈良市内の山中で見つかった遺体は一目で分かるほどやせていたという。
同居していた小林容疑者の長男(6)は「(聖香さんが)よくベランダに出されていた」と話しており、捜査本部は、一連の虐待行為により、聖香さんは死亡推定時期の6日の直前には相当衰弱していたとみている。
一方、捜査本部は26日、美奈、小林両容疑者の知人、杉本充弘容疑者(41)を立ち会わせ、奈良市柳生下町の遺棄現場周辺で実況見分した。杉本容疑者は「小林容疑者に頼まれて手伝った」と供述し、遺体をくるんだ毛布やスコップは「途中で捨てた」と話しているという。
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(もう1つ)
「しつけのために殴った」 大阪女児遺棄、母の内縁の夫
4月27日7時58分配信 産経新聞
大阪市西淀川区の市立佃(つくだ)西小4年、松本聖香さん(9)の遺体が奈良市内の山中で見つかった事件で、母親の松本美奈容疑者(34)の内縁の夫、小林康浩容疑者(38)が聖香さんを「しつけのために殴ったり、複数回ベランダに閉め出したりした」と供述していることが26日、捜査関係者への取材でわかった。
聖香さんが実父の家に遊びに行ったことを小林容疑者が知り、怒って殴ったこともあったという。
西淀川署捜査本部の司法解剖の結果では、聖香さんの脳に小さな血腫があったが、直接死因に結びつくものか分かっていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000016-san-soci
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