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6月25日8時2分配信 産経新聞
東京都福祉保健局が自殺者の遺族を対象にした初めての調査で、遺族の72%が「自殺者が自殺直前に何らかのサインを発していたと思われる」と回答していたことが24日、分かった。
調査は平成20年8月〜21年3月までの間、自殺者遺族を対象に実施。その結果、自殺者が生前に「死にたい」「消えたい」など自殺をほのめかす発言が「あった」と40%が回答、発言以外に自殺のサインを発していたと「思われる」が60%、両方の質問に「あった」「思う」と回答したのは72%に上った。
ただ、このうち61・1%が「当時は自殺のサインとは思わなかった」と自殺が予想外だったと回答したのに対し、当時自殺のサインだと「思った」はわずか22・2%だった。
そのため、自殺直後の気持ちについて複数回答で質問したところ、「悲しみ」が78・9%、次いで「驚いた」の57・9%。「自責の念を抱いた」は55・3%だった。
都では、「周囲の人が自殺のサインに気づき、相談機関へつなぐことができるよう相談支援ネットワークを強化する必要がある」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000103-san-soci
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