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子育て・家庭

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生まれたばかりの赤ちゃんは、授乳から排便の処理まですべて親に依存する無力な存在。子育ての苦労を補って余りあるかわいさとはいうものの、赤ちゃんの世話は決して楽な作業ではないようです。

ということで、ボクたちもパパになった暁には、できる限り妻をサポートできるよう、今からしっかり赤ちゃんの世話について勉強しておきましょう!(気が早すぎ?)

その第一歩は、赤ちゃんの生態を知ることからです。母乳・育児相談室「間中マザーカウンセル」を主宰する助産師の間中伴子さんによれば、生まれたばかりの赤ちゃんはほぼ一日中眠っており、平均睡眠時間は1日16時間にも及ぶのだとか。けど、もちろんずっと眠りっ放しというわけではありません。

「生まれたばかりの赤ちゃんは、平均すると2〜3時間に一度起きます。そのときは泣いていることが多いのですが、それは赤ちゃんが何かを求めているサイン。暑い・寒いといった体調面、空腹、排便の処理、さみしさなど精神的不安などを泣くことでアピールするわけです。赤ちゃんはしゃべれないので、親としては子どもが何に不満を持っているのか、消去法で解決していくしかないんですよ」

生まれたばかりの赤ちゃんは昼夜の感覚がないため、何か不満があれば真夜中でも泣きだすそうです。このようなことが毎日続くので、母親はゆっくり眠る時間がとれないのだとか。

したがって、夫も「子育ては妻に任せた!」なんていわずに、入浴、ミルク作り、おしめの交換などを積極的に手伝っていくべきなのですが、間中さんによると夫にしかできないこともあるそうなんです。

「まずは妻の精神的なサポート。女性は産後半年くらいまで精神状態がとても不安定で、子育てにより疲弊していることも少なくありません。そんなときに夫から『いつもがんばってるね。ありがとう』とか『大変そうだね。大丈夫?』と声をかけてもらえると、心がスッと晴れるものです。逆に『俺も仕事で大変なんだ』とか『ほかのお母さんたちだってみんながんばってるんだ』なんていわれると、立ち直れなくなってしまいます。男性は、妻のツラさを理解してあげることが夫からの何よりのサポートだということを忘れないでください。また、子どもをいっぱい抱っこしたり、スキンシップをとることも父親の大切な役目。子どもの心と体の発育には、父親との触れ合いが大きく影響するんですよ」

子どもが泣きだしたらすぐに抱っこしてあやしたり、一緒に遊んでたくさん触れ合うと、子どもは父親のニオイを認識し、父親に対して安心感を抱くようになるのだとか。

父親にも様々な役割がある子育て。みなさんはバッチリできそうですか? ボクはちょっと不安なので、パパになる前にどこかで子育ての練習をしたいのですが…そんなとこってあるんですかね?

赤ちゃんを育てるのは大変なの?
マタニティースクール体験記

自治体や出産施設では育児学級なるものが開かれているそうです。これらはおおむね、生まれたばかりの赤ちゃんをどのように世話するかを指南する講座。新米パパ&ママがスムーズに子育てに入れるように勉強する場というわけです。

ボクは未婚ですが、近い将来(?)授かるであろう、まだ見ぬわが子のためにも、今からバリバリ育児&妻のケアができるグレイトなパパになっていたいものです。

そこで7月某日。マタニティー・ベビー・チャイルド用品専門店の「アカチャンホンポ」がラゾーナ川崎プラザで開催したマタニティースクールに参加してきました! 講師は間中判子さんをはじめとする3人の助産師。まずは陣痛の周期などについて、間中さんによる講義がありました。

「陣痛から出産までは個人差がありますが、一般的には15〜16時間かかるといわれています。しかし、この間ずっと激痛が走るわけではないので、女性のみなさんは安心してください。弱い痛みと強い痛みは緩い波のように繰り返しますし、痛い中でも休憩の時間は訪れます。夫のみなさんは、できる限り奥さんの精神的な支えになってあげてください。奥さんの大変さを理解できるよう、今日は妊娠中の生活の大変さを体験してみましょう」

体験ってどうやって? と思ったら、会場にはお腹の部分に7.2kgの重りがついた野球のキャッチャー防具のようなものが用意されていました。さっそく取り付けてみると…おっ、重い!!  一度座ると立つのも一苦労です。これは想像以上の負担だな…。

妊婦の疑似体験をしたあとは、本日の実習へ。内容は「赤ちゃんのもく浴のさせ方」です。

「赤ちゃんの皮膚を清潔にし、体を温め、新陳代謝をよくするのがもく浴です。また、赤ちゃんの体全体を観察するよい機会でもあります。1日1回、夏は38度、冬は40度くらいのお湯で赤ちゃんの体を洗いましょう」

ということで、精巧に作られた赤ちゃんの人形を相手にさっそく実践。まずは、服を脱がせる前に顔だけ拭いて、次に服を脱がせた赤ちゃんを足先からお湯に静かに入れます。

そして、左手で赤ちゃんの首の裏側を支えながら右手で頭を洗う…むむっ? 片手で赤ちゃんを持つのは想像以上に重たいぞ。

「この人形は、実際の赤ちゃんと同じくらいの重さがあります。立ちながら赤ちゃんを片手で支えていると、結構腰に負担がかかるものなんですよ」

確かに、赤ちゃんより先にボクの腰が泣きだしそうな…。やばい、そろそろ限界かも。片手で赤ちゃんの脇や腕、足をグリグリと洗い、もう一度石鹸をつけようとしていたところ、助産師さんからとっさの声が。

「ああぁ、赤ちゃんの顔がお湯に沈んでいます。ちゃんと持ってください!」

すみません! 腰のツラさから、つい気が緩んだ瞬間に大きなミスを…。これを毎日続けるなんて、やっぱり子育てって大変ですね…。

「みなさん最初はそう思うんですが、続けているうちに慣れてきて、自分の子どもが愛おしくて仕方なくなってくるんですよ。だからそんなに心配しないでください」

助産師さんのやさしい言葉と「相手が人形だったから粗相してしまった」という言い訳で締めくくられたマタニティースクール体験。まだ見ぬわが子よ、パパはキミのために一足先にもっと修業しておくよ!

http://r25.jp/b/report/a/report_details/id/110000007475?vos=nr25in0000001

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