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<虐待>2歳児の手にライターで火 母ら容疑で逮捕 熊本
8月31日11時51分配信 毎日新聞
2歳の長女の手のひらにライターで火をつけるなどしたとして熊本県警熊本南署は31日、熊本市南熊本、飲食店従業員、※田育未(21)と、同居する古物商、荒川良(26)の両容疑者を傷害容疑で逮捕した。ともに容疑を認めているという。同署によると、長女は※田容疑者と前夫との間の子供。体中にあざやひっかき傷があることから、日常的に虐待していた疑いもあるとみて調べている。
逮捕容疑は、2人は共謀し、24日午後8時ごろ、自宅で長女の左太ももなどを数回殴り、25日午後8時ごろには左手の手のひらにライターで火をつけ、やけどや打撲など3週間のけがをさせたとしている。
長女が発熱したため30日昼すぎに※田容疑者が119番。診療した医師が虐待されたような跡に気付き、同署に通報した。荒川容疑者は「食べるのが遅く行儀が悪かったのでたたいた」と話しているという。2人は昨年11月ごろから同居していたという。【遠山和宏】
(※は、雨かんむりに鶴)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000072-mai-soci
福岡・長男虐待:母に実刑判決 3歳児脳内出血「しつけの限度超す」−−福岡地裁
3歳の長男を虐待したとして傷害罪に問われた福岡県福津市、無職、常岡千寿子被告(28)に対し、福岡地裁は31日、懲役3年(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。溝國禎久裁判官は「子育てに伴うしつけの限度を超え、脳死に近く、中枢神経が回復する見込みのない重篤な傷害を負わせた」と述べた。
判決によると、常岡被告は、長男がかたくなにうそをつき通すことがあるなどと考えて悩み、今年1月、長男の顔をブーツでけったり、平手で殴打。さらに、額を突いて転倒させ、後頭部を強打させるなどした。その際、脳内出血したとみられ、脳死に近い状態にさせた。【和田武士】
毎日新聞 2009年7月31日 西部夕刊
http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2009/07/31/20090731ddg041040016000c.html?inb=yt
郡山の幼児虐待:「想像超える暴行」 母親に懲役3年6月−−地裁支部判決 /福島
2歳の次男を虐待したとして傷害の罪に問われた郡山市桑野、無職、田尻真紀被告(28)の判決公判が3日、地裁郡山支部であり、山崎克人裁判官は「無防備の被害者に対し怒りにまかせて暴行に及んだもので結果は重大」とし、懲役3年6月(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決によると、田尻被告は今年2月1日午後9時から同11時にかけて、自宅アパートで、食事の際に次男が言うことをきかないことなどに腹を立て、次男を床に何度も放り投げるなどの暴行を加えた。次男は外傷性くも膜下出血などで、運動障害などの後遺症が残る重傷を負った。
田尻被告は次男を乳児院に一時預けていたが、自ら育てようと引き取っていた。山崎裁判官は判決で「母親として言語道断であり、酌量すべき余地はない。暴行は30分以上に及び、想像を超えるものだった」と述べた。【坂本智尚】
毎日新聞 2008年6月4日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2008/06/04/20080604ddlk07040205000c.html?inb=yt
◇児童虐待防止法
児童の虐待死と虐待相談の急増を受け、00年5月、議員立法で成立した。虐待の防止、早期発見、子どもの保護を国と自治体の責務とし、児童虐待を、(1)身体的虐待(2)性的虐待(3)心理的虐待(4)養育放棄(ネグレクト)の四つに定義。学校や医療機関などの通告義務を明確にし、親の面会を児童相談所が制限できるとした。しかし、法施行後も虐待は相次ぎ、04年改正では、虐待の疑いがあるだけで国民に通告を義務づけ、警察の協力が必要な場合は、児童相談所に警察への援助要請を義務づけた。それでも、昨年に福島、京都で食事を与えられず死亡する事件が相次ぎ、同年11月から、超党派国会議員が法改正を検討していた。
毎日新聞 2007年4月11日 東京朝刊
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