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10月20日12時59分配信 時事通信
社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協)の不正経理事件で、大阪地検特捜部は20日、厚生労働省の補助金約5000万円を不正に受け取った疑いが強まったとして、補助金適正化法違反容疑で全精社協会長高野修次容疑者(55)=静岡県富士宮市=ら4人を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
ほかに逮捕されたのは、元副会長上野一郎(50)=愛媛県新居浜市=、元常務理事尾上義和(41)=神奈川県大和市=両容疑者で、元事務局次長五月女定雄容疑者(58)=業務上横領罪で起訴=も再逮捕した。
特捜部は同日、補助金が運営費に流用されたとみられる福祉施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)や高野容疑者の自宅などを家宅捜索した。
逮捕容疑は、高野、上野両容疑者は共謀し、同省にうその申請書類を提出し、2007、08両年度の調査研究事業費計5110万円を不正に受給した疑い。五月女容疑者は07年度のみ、尾上容疑者は08年度のみの申請に関与した疑い。
高野容疑者らは「ハートピアの譲渡を受け悪化した協会の資金繰りに充てるため虚偽申請した」と供述しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091020-00000075-jij-soci
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