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11月17日9時2分配信 時事通信
政府は17日の閣議で、2008年度版の「自殺対策白書」を決定した。08年の自殺者数は3万2249人で、前年から844人減ったものの、11年連続で3万人を上回った。
白書では、06年から09年にかけて自殺者46人の遺族を対象に、原因などを聞き取り調査した結果も公表した。それによると、12人が自殺前の1年間に過度な飲酒などをしていたことが分かり、白書は「借金などの悩みを紛らわせるため大量に飲酒し、精神状態を悪化させている可能性がある」と分析した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091117-00000040-jij-pol
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いのちの電話:悩める声、耳傾け続けて30年 相談件数、8倍増に−−奈良 /奈良
自殺を防ごうと、電話で相談を受ける「奈良いのちの電話協会」(植村圭子理事長)が今月、設立30周年を迎えた。ボランティアの相談員が受ける相談件数(年間)は、設立当初の約8倍に増加。98年から11年連続で自殺者が年間3万人を越える中、活動の重要性が増している。
同協会は、関西カウンセリングセンター(大阪市北区)で心理カウンセラーの講座を受けた植村さんが79年11月、受講生ら約20人とともに設立した。当初の相談件数は年間約3000件だったが、08年度は約2万3000件に増加。悩みを聞いた相談者は延べ約67万人に上る。
植村さんによると、自殺を考える人からの相談は96年ごろから増え始めた。最近は、突然解雇され、行き場を失った30代後半〜50代の男性が目立つという。植村さんは「生きたい気持ちの方が大きいからこそ電話をかけて来る。話しているうちにもやもやした気持ちが整理され、自分から別の方法があると気づかれる。私たちはそれを大事にしたい」と話している。相談は、24時間受け付けの電話(0742・35・1000)。
http://mainichi.jp/area/nara/news/20091125ddlk29040703000c.html
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