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 雄が全く関与せず、2匹の雌の卵子から誕生させたマウスは、通常の精子と卵子の受精を経て生まれたマウスより1・3倍長生きだとの研究を、河野友宏東京農業大教授と川原学佐賀大准教授が12日までにまとめた。

 体重は通常マウスの3分の2しかなく、免疫機能が強い傾向もあった。

 河野教授らは「哺乳類で雌の方が長生きなのは、精子の遺伝情報が寿命にマイナスの影響を与えているためかもしれない」と話す一方「寿命には多様な側面があり、人間にも当てはまるかは分からない」としている。

 哺乳類には、父母のどちらから受け継いだかによって働いたり働かなかったりする「インプリント遺伝子」がある。河野教授らは、精子から伝わった場合にだけ働く遺伝子のうち、胎児の発育に必要な遺伝子を働くようにした「雄型」の卵子を作製し、その核を別の卵子に入れてマウスを誕生させる方法を開発。これを「二母性マウス」と名付け、最初のマウス「かぐや」の誕生を2004年に発表した。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121201000052.html
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★卵子だけの子マウス誕生、成功率4割達成…東京農大教授ら

・精子なしで卵子だけを使って、40%以上の高い確率で子マウスを誕生させることに、東京農業大の
 河野友宏教授(動物発生工学)らが世界で初めて成功し、20日の米科学誌「ネイチャーバイオ
 テクノロジー」電子版に発表する。

 生殖に雄が要らない「単為発生」と呼ばれる技術で、雌雄を決定する精子がかかわらないため、
 雌のマウスしか誕生しない。河野教授らは2004年に、哺乳(ほにゅう)類では世界初となる単為
 発生マウス「かぐや」を誕生させたと公表している。

 遺伝子改変を伴うため、ただちに人間には応用できない。だが、マウスの体外受精に匹敵する
 高い確率で子マウスを誕生させたことで、男性なしでも人類が子孫を残していける可能性がより
 現実味を増し、生命倫理での議論を呼びそうだ。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000501-yom-soci


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