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失敗してしまったとき、つい口にしてしまうのが「言い訳」です。
昔のスポ根アニメを見ると、主人公たちは自分が極めようとしたスポーツにおいて、絶対に弱音や言い訳を吐かず、歯を食いしばってトップアスリートに上りつめていく様が見られました。 企業アドバイザーおよびトレーナーとして活躍し、日本でも数多くのビジネス書が出版されているブライアン・トレーシー氏は、敗者に共通している部分の1つに「言い訳をする」というものがあると指摘します。
一方で成功をしている人は、言い訳をせず、そのエネルギーを前進するために使います。トレーシー氏がそうした成功者の要素を21個に分類して教えてくれるのが“No Excuses! :The Power of Self-Discipline(うまく行く人は、言い訳をしない)” です。 今回は、成功の21の要素の1つである「人格」をご紹介します。 本当の人格は危機的な状況に置かれたり、プレッシャーがかけられたりしたときに明らかになります。そんなときでも自らを律し、保つことができるようになるためには、成功者の価値観を学ぶ必要があります。
自分が最も尊敬し憧れる人の価値観を学び、自分の中にしっかりと根付くまで、身につけたいと思っている価値観を守りましょう。その中で、自分がどのような人間になりたいのか、どのような活躍をしたいのか、自らが進むべき方向性を見出すことができるようになっていきます。そして次第に自分の行動と価値観が合致するのです。 このようになれば高い自尊心が得られ、常に自己を律することができるようになります。 ブライアン・トレーシー氏は、自分の満足やキャリアの責任は自分自身で負う必要があると言います。つまり、「言い訳をしない」というアプローチは、自分の運命に自分で責任を持たなければならないということなのです。
自らの価値観に照らし合わせた行動を取り、自らの行動は自らが責任を負う。成功する人の共通点の1つはまさにそういった部分であるといえるでしょう。 |

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