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生後間もない長女に暴行を加え、重傷を負わせたとして、大阪府警捜査1課と旭署は26日、傷害の疑いで大阪市旭区清水の無職、伊藤幸(さち)容疑者(25)を逮捕した。同課によると、伊藤容疑者は「長女がミルクをはき出して洋服を汚したのでかっとなり、両足をつかんでベッドにたたきつけた」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は1月下旬、当時生後1カ月の長女に暴行を加え、急性硬膜下血腫などの重傷を負わせたとしている。長女は一時、意識不明の重体となり、その後、意識は回復したが後遺症が残る可能性があるという。
伊藤容疑者は「1月29日夜、自宅で、娘をベッドの上にたたきつけた」と供述。「ほかにも頭を揺さぶったことが10回くらいある」とも供述している。
伊藤容疑者は、長女と10代の夫との3人暮らし。1月30日、夫とともに長女を同区内の病院に運び込み、医師に「風呂に入れていたら蛇口に頭をぶつけた」と説明した。
詳しく検査したところ、頭部を強く揺さぶられることが原因で脳が傷つく「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」の疑いが判明。翌日、病院が大阪市こども相談センター(児童相談所)に連絡し、同センターが2月6日に旭署に通報した。
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「風呂掃除しない!」4歳児を裸でベランダに放置 男を虐待で起訴2012.4.20 12:31
木製の孫の手でけが負わす
交際相手の長男虐待で起訴 交際女性の長男(4)を虐待したとして大阪地検岸和田支部は20日、傷害罪で警備員、鈴木義幸容疑者(41)=大阪府和泉市=を起訴した。
起訴状によると、鈴木被告は2月4〜12日、和泉市内の女性宅で木製の孫の手で頭や左太ももをたたくなどし、長男に頭部打撲などのけがを負わせたとしている。
大阪府警によると、鈴木被告は長男の日課としていた風呂掃除をしないことをしかったが、長男が謝らず夕飯も食べなかったため、裸でベランダに放置する虐待もしていた。 -----
下村早苗被告、懲役30年の大阪地裁判決を不服として控訴
2012.3.27 19:31
大阪市内のマンションで平成22年7月、幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた母親の無職、下村早苗被告(24)は27日、懲役30年(求刑無期懲役)とした裁判員裁判による1審大阪地裁判決を不服として、大阪高裁に控訴した。
弁護側は被告に殺意はなく、保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張したが、16日の地裁判決は未必の殺意を認定したうえで、有期刑の上限である懲役30年が相当と判断していた。
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過去と比べ突出して重い量刑 犯行態様の残酷さを重視
2012.3.16 19:55 [虐待]
大阪市の2児虐待死事件で、下村早苗被告を懲役30年とした16日の大阪地裁判決。ネグレクト(育児放棄)が殺人罪に問われたケースは過去にもあるが、有期刑の上限となる量刑は格段に重い。背景には2人の命が奪われたことに加え、あまりに残酷な犯行態様を裁判員が重く見たことがあるとみられる。
「ネグレクト」という言葉が広く知られるきっかけとなったのは、愛知県武豊町の3歳女児餓死事件だった。平成12年、長女を自宅で段ボール箱に閉じ込めて餓死させた両親は、懲役7年の実刑が確定している。
北海道苫小牧市の自宅に5歳だった長男と1歳の三男を1カ月以上置き去りにした上、三男の遺体を遺棄した母親に対しては、札幌地裁室蘭支部が19年、懲役15年を宣告。下村被告と同様、生後5カ月の長女を放置してホストクラブに通っていた母親に大阪地裁が18年に言い渡した判決は実刑ではなく、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年。地裁は殺意が未必にとどまることや、母親の置かれた環境に同情すべき点があることを執行猶予の理由とした。
しかし、下村被告に対する判決は、「量刑には犯行態様の残酷さを何よりも重視すべきだ」と指摘。死亡した2人が置かれた環境を「食べ物も飲み物も手に入れることができず、糞尿にまみれ不衛生極まりない」と表現した上で、そこで母親を待つ2人を徐々に衰弱死させたことを「『むごい』の一語に尽きる」と断罪した。
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こんなひどい母親ですが、これからも2人の母親でいます」 無期求刑の下村被告
2012.3.12 13:35
大阪市内のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の論告求刑公判が12日、大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれた。検察側は「わが子2人を過酷な飢餓状態にさらし続けた前例がない事件。2人の絶望感は筆舌に尽くしがたい」として無期懲役を求刑。弁護側は被告に殺意はなく、保護責任者遺棄致死罪にとどまると主張して結審した。判決は16日。
検察側は論告で、「幼い子供に食事を与えず、部屋の扉に粘着テープを貼って閉じこめるなど、殺意があったのは明らか」と主張。殺害の動機については「長期間外泊を続けており、自己の欲望を最優先させるために子供がいなくなればいいと考えた」と指摘した。
一方、弁護側は最終弁論で、「子供のことは頭にあったが、被告は幼いころに受けた育児放棄などが影響し、恐怖を無意識に避ける特殊な心理状態にあって死ぬことに意識が働かなかった」と殺意を否定した。
下村被告は最終意見陳述で「こんなひどい母親ですが、私はこれからも2人の母親でいます。一生2人を背負って、罪を償って生きていきます」と述べた。
起訴状によると、下村被告は、必要な食事を与えなければ長女の桜子ちゃん=当時(3)=と長男の楓(かえで)ちゃん=同(1)=が死亡することを認識しながら、平成22年6月9日、大阪市西区の自宅マンションに閉じ込めて外出。帰宅せずに放置し、同月下旬に餓死させたとしている。
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「救い求めていれば…」育児に悩む下村被告に同情する裁判員も
2012.3.16 17:37
大阪市の2児虐待死事件で、裁判員3人と補充裁判員1人が判決後に記者会見。育児に悩んでいたという下村早苗被告(24)に同情する意見もある一方、争点となった殺意の有無については、現場マンションの写真など客観的証拠から「正解と思える答えを出したと思う」と話した。
「彼女は凶悪犯ではない。もう少し救いを求めていれば、社会も助けてくれたのではないか」。こう話したのは、30代の女性裁判員。別の裁判員も「何かが一つ変わっていれば、ここまでなることはなかった」と述べ、シングルマザーとして2人の子育てに悩んでいた下村被告の境遇をおもんぱかった。
一方、殺意の有無について、40代の男性補充裁判員は「殺意がないという彼女の言葉を信じてあげたかったが、客観的証拠はそうではなく、非常に難しかった」と振り返った。審理の過程では亡くなった2人の遺体の写真が示されることもあり、「寝る前に思い出すこともあった」と話す裁判員もいた。 |

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