気になる記事

自分が気になる記事、関心のある記事(子ども、虐待、教育、心理など)を転載しています

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

09年に全国の警察に寄せられたドメスティックバイオレンス(DV)の相談や被害届は2万8158件(前年比11・7%増)に上り、01年の「配偶者からの暴力防止・被害者保護法」(DV防止法)施行後で最多となったことが警察庁のまとめで分かった。警察への相談の増加が背景にあるとみられる。ストーカー行為の認知件数も1万4823件(同1・1%増)で、00年のストーカー規制法施行後で最多だった。
 DV防止法に基づき、裁判所が接近禁止などの保護命令を出したのは2429件(同4・1%減)。命令に従わず、逮捕・書類送検したのは92件(同21・1%増)。住所を知られぬようにする措置など警察本部長による援助は8730件(同20・8%増)だった。
 ストーカー事案では、行為者と被害者の関係別でみると、交際相手(元を含む)が最多で7633件。全体の51・5%を占めた。知人・友人1563件▽勤務先同僚・職場関係者1291件−−なども目立った。
 形態別(複数計上)では、多い順に、面会・交際の要求7738件▽つきまとい・待ち伏せ7607件▽無言電話・連続電話4453件−−などだった。【千代崎聖史】
 
2010年3月14日
 重い病気や虐待によるけがなどで病院に運ばれ、必要な治療が終わっても家庭に戻れない乳幼児には、背景に深刻な経済的貧困があるケースが急増している。県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)のソーシャルワーカー平野朋美さん(50)らの調査で、センターの新生児集中治療室(NICU)から自宅でなく乳児院に移った子のほぼ六割が、家庭が貧困状態であることが判明。病院での貧困問題は以前からあったとされるが、ここ数年は特に顕在化しているという。
 平野さんは、二〇〇三年四月から五年八カ月の期間にセンターを経由して乳児院に入ったほぼ全員に当たるゼロ歳から三歳までの二十六人を対象に、その子の家庭の社会的背景を分析した。乳児院への入所理由は十二人が虐待で、十四人が親の養育困難だった。
 背景に挙げたのは(1)婚姻届を出していない(2)ひとり親(3)経済的問題(4)母親の心の問題(5)ドメスティックバイオレンス−の五項目。最も多かったのが経済的問題の十五人で、全体の58%。そのうち八人がひとり親の世帯だった。
 母親の心の問題は、「泣き叫ぶ赤ちゃんを前に、どうしたらいいか分からない」など、子どもと関係をうまく結べないケース。こうした問題を抱える母親が、全体のほぼ三分の一に当たる八人いた。母親が家庭や地域で孤立している実態が、背景にあるとみられる。
◆退院しても行き場なく
 重篤な乳幼児が家庭での養育を受けられない場合、病院を退院しても行き場がない事例が目立つ。子どもが健康なら通常は乳児院に入るが、乳児院には医師や看護師が常駐しておらず、医療措置が必要な子は敬遠されるためだ。
 細菌性髄膜炎のため生後二カ月で県立小児医療センターに入院した女児の両親は、まだ十代だった。多額の借金があったが父親は生活費を家に入れなくなり、母親は夜間時給千円のアルバイト生活。母親は自分一人で育てる決心をしたが、女児は後遺症で何度もけいれん発作を起こしており、自宅復帰は困難だった。母親は児童相談所と協議し乳児院を探した。
 だが、「今の職員配置では発作や呼吸困難時にすぐに対応できない」などと、三カ所で受け入れを断られた。児童相談所は乳児院側と何度も協議を重ね、緊急時にはセンターが対応するという条件で、熱意ある非常勤の嘱託医がいる乳児院が入所を承諾した。
 平野さんによると、このように家庭に戻れず治療が終わってもセンターから退院できない子が、二月初め現在で少なくとも八人いるという。「小児病院に内在するこうした問題自体が、日本の貧困ではないか」と訴える。
 先月二日にさいたま市で開かれた乳児院や医療関係者などによるシンポジウムで、センターの医師は「全県的に小児医療施設などをネットワーク化し、家に帰れない病弱児に柔軟に対応できるシステム構築を」と提案。医療(病院)と福祉(乳児院)のはざまをどう埋めるかが、緊急の課題となっている。
 
 記憶を永遠に書き換えることは可能だろうか。それが可能だと考える科学者たちによって現在、記憶を置き換えるための新たな手法が研究されている。その手法が実用化されれば、恐怖感や外傷後ストレス障害(PTSD)、その他の不安症状を治療することができるかもしれない。

 帰還兵や自動車事故の生存者、レイプ被害者などを対象に、一般的な血圧降下剤を使用して、悪い記憶を良い記憶に置き換える研究や、例えば幼少期に犬にかまれた記憶など、不安増殖因子となって人に恐怖感を抱かせるような記憶を、行動セラピーによって修正する研究などが現在行われている。

 いずれの研究も、その目的は記憶を完全に消し去ることではない。記憶の消去は倫理的な問題や疑問が残る。代わりに、「記憶に伴う恐怖感を軽減または除去することができれば理想的だ」と、この分野で幅広い研究を行う米ハーバード大学医学部精神科教授、ロジャー・ピットマン博士は言う。

 最新の研究では、記憶が脳に格納される仕組みについて抜本的な見直しが行われている。かつて記憶はスナップ写真のように、一度記録されると細部は固定されたままになると考えられていた。だが現在では専門家の多くが、記憶は棚に収納されている個別のファイルのように、取り出して閲覧したら、しまうときには別のファイルに置き換えることができるという考え方に賛同している。つまり、記憶を棚から取り出している間に修正すれば、古い記憶を、新たに更新された記憶と置き換えて格納し直すことができるということだ。

 外傷を伴う出来事を経験すると、たとえ間接的であっても、その出来事を思い出すたびに毎回恐怖感に襲われるようになることがある。例えば、帰還兵が、車の爆発事故を目撃したときに、頭の中で爆音が戦争時の体験と結び付けられ、感情的な反応が引き起こされる場合がある。

 そこで研究者たちが現在取り組んでいるのが、そうした恐怖感を長期的または永久に弱める新たな手法の開発だ。すなわち、最初の記憶を格納庫から取り出した後に治療を施し、元の記憶が別の新しい記憶に置き換えられて蓄積されるようにする方法だ。

 最近行われた研究で、ハーバード大学のピットマン教授と米マギル大学精神科のアラン・ブルネット教授は、銀行強盗に銃で頭を殴られ、生命の危機を感じる体験をした後、PTSD症状に悩まされるようになったカナダ・モントリオール在住の男性を対象に、上記の治療を行った。男性は長年の趣味であった野鳥の観察もやめてしまい、恋人とも別れてしまった。さらに、不安感に襲われて外出もままならなくなり、やがて家に引きこもるようになってしまった、とブルネット教授は言う。

 ブルネット教授によると、男性が受けた治療は全部で6回。男性は毎回、高血圧症の治療薬を投与された後、記憶を思い起こす作業を行った。その1つが、まず被験者に原因となった出来事を詳しく記述させ、それを治療のたびに読ませるやり方だ。高血圧症の薬は、心拍数の増加や過剰な発汗など、恐怖感に襲われたときの一般的な症状を緩和する効果がある。

 ブルネット教授によると、男性は5回目の治療までは、自分が書いた文章を読むたびに孤独感を感じると語っていたという。だが治療開始から2年経った今、男性は以前の生活をすっかり取り戻したという。男性は、今でも銀行での出来事を思い出すことはあるが、もう恐怖感は感じなくなったと話している、とブラント教授は述べる。

 ブルネット教授は今度は、複数の外傷性の記憶を持った患者を対象にした新たな研究に取り組む予定だという。その研究では、患者に無作為に高血圧症治療薬または偽薬(本物の薬のように見えるが効能はない薬)を投与して、その効果を調査するという。

 ブルネット教授は以前、ピットマン教授と組んで、2つの小規模な研究を実施している。その結果によると、過去の外傷性の出来事の記憶を呼び起こした後に高血圧症治療薬を投与された患者は、PTSDの症状が緩和されていることが分かったという。

このほか、薬の代わりに行動セラピーを使用した外傷性の記憶の書き換えについても現在研究が進んでいる。
 

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事