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2011年01月10日21時33分
 
 暗いニュース、やりきれない事件が続く。そんな中で、群馬県で児童養護施設にランドセルをプレゼントする「タイガーマスク」が現れて、全国に一気に広がった。今日の新聞にも岐阜と長崎でランドセルがプレゼントされ、神奈川県厚木の児童相談所には紙袋に入った玩具などが届いた。また横浜市の児童養護施設には、文房具類が宅配便で届き、また他にも商品券や現金などが「伊達直人」名から贈られている。メディアで報道されると、「タイガーマスク伊達直人」となる人が増えているということだろう。それでも、「児童養護施設の実態」について全国的な注目が集まり関心が寄せられるのはいい機会だと思う。
 私は、2000年に児童虐待防止法という超党派の議員立法をつくるために奔走した。この10年、私の頭から離れなかったことがある。御存知の通り、児童虐待の疑いの通報は、児童相談所、保健所などで法施行後に急増した。その結果、児童虐待の被害児童が保護されて、児童養護施設で長期間暮らして学校に通い、成長する子どもたちの数も増えた。そして、児童養護施設で暮らすことが出来るのは、高校卒業までである。施設を出なければならない時に大学や専門学校に進学するのは、相当の困難が伴う。進んだ施設では進学する子もある程度いるが、施設によっては、「考えることもない」と言い切るところもある。
「タイガーマスク」のニュースを見ながら、そのことを思い出して子どもの問題に国会で取り組んできた民主党、自民党の議員に電話を入れてみた。 まず、児童養護施設がどんな困難や課題を抱えているのかの声を受け止めて、その声の中で政治が出来ることを整理して政策実現していくことが出来ないのか。 自然発生的に広がった「タイガーマスク」の輪を一時期のエピソードに終わらせずに、児童福祉政策の転換のチャンスに変えていくことは出来ないのかを考えていきたい。
昨年9月にツイッターで、「児童養護施設の現状と子どもたちの未来」のテーマで連続ツイートをした。思わぬほどに大きな反響があり、多くの人が関心を寄せていることが判った。児童養護施設に「学習支援ボランティア」を派遣するグループからも連絡をもらい現状を聞いた。もう一度、その時のツイートを再現してみたい。 

〔ツイッターから引用開始〕
入口作って、出口作らず。児童虐待防止法は私が発案者になり2000年に超党派で立法したが、心残りなのは「児童養護施設」を18歳、高校卒業時に施設を出る子どもたちの大学・専門学校進学率はゼロに近く低いことだ。社会が虐待から守るとして保護した子らに「教育の機会均等」が実現していない。
児童養護施設を出る前にアパートを借りてひとり暮らしをするお金を貯めて、奨学金を申請するにしても、学校に通いながら生活費もアルバイトで稼がなければならない。進学希望の子どもたちには無料の寮と、給付型奨学金を出すぐらいは「社会の責務」だが、この問題が放置されたのは「政治の貧困」です。
7 月の参議院選挙で私は、「児童養護施設から進学を希望する子どもたちには、宿舎・学費を準備して全面的に支援する体制をつくる。ひとりの政治家が頑張れば、必ず出来る」と訴えた。このテーマに取り組んでくれる国会議員の取り組みが活発になることを望むし、全力で応援したい。
児童虐待問題に取り組んでいる現場は圧倒的な人手不足。また、しっかり勉強して取り組みたいという若い人も多い。ところが、日本には公の研究機関・児童虐待防止研究センターという「情報の集約点」がない。韓国には国立の研究機関がふたつ出来たとも聞いている。大学で、試みているところはある?
一般の貧困がゆえに進学出来ないという子どもたちに「給付型奨学金」を準備するのも「社会の責務」です。しかし、はるかにその手前に最優先事項=「児童虐待から君を守る」と言いながら施設で保護したのに、「大学・専門学校は無理だぞ」という環境に置いている社会はあまりに貧困ではありませんか。
大学も専門学校も行かない人生もありです。私自身が「定時制高校中退」で、読書、読書の無手勝流独学で世間を渡ってきた人間なので、「学校だけが人生じゃない」という本まで出しています。ただ、それは自分で選択した結果でした。最初から、無条件で「進学はあきらめろ」という環境は納得出来ません。
(児童虐待にあって施設で育った子どもたちが)「行けないのは運命と受け入れては」という意見をいただきました。そんな意見もあるかと思います。しかし、児童虐待防止法をつくったひとりとしては、限りなく恥ずかしく、また子どもたちに申し訳ないという気持ちになるのです。
おはようございます。昨日の夜は、児童虐待防止法の「影」の部分について書かせていただきました。この法律については、提案時、1回目の改正時、2回目の改正時と深く内容に関わってきました。超党派フレームでしたから、自民党の馳浩さんとも信頼関係を築いて「全員一致」で立法してきました。
児童虐待の被害児童は、通報を受けると一時保護所に連れて来られる。5年前、この施設を見た時に驚いたのは、施設が狭隘で元気がありすぎる「非行」の子と、声もうまく出せない「被虐待児童」が大部屋でざこ寝をしていることだった。なお、入所時には着衣・私物をすべて取り上げられ預けられていた。
虐待にあって、保護されて一時保護所に連れて来られる児童が大切にしているクマのぬいぐるみも、愛着のあるペンダントも、すべて一時没収。官給品のジャージに着替えて施設で暮らしていたのを見たのは5年前。今も一時保護所では同様の扱いなのだろうか。知っている方がいたら教えて下さい。
「なぜ不安を抱えて一時保護所に来た子どもから大切にしている持ち物を取り上げるんですか」と私は職員の方に聞いた。「さあ、ずーっと昔からそういう決まりになっているんで。わかりません」とのことだった。戦争直後、戦災孤児たちはダニ・シラミがひどく頭からDDTをふりかけられていた。
7 年前。衆議院の視察で児童養護施設を見に行った。山の中の施設には広々としたグランドがある。2階にある小学生の居室は、やはり大部屋でざこ寝だった。ある議員が施設に訊ねた。「あれ、網戸はないんですか」「ありません。蚊とり線香でやってます」とのこと。私は机の数が少ないことに気がついた。
児童養護施設の大部屋の小学生たちには3人にひとりしか机が与えられていなかった。「子どもたちも順番を決めて仲良く使っています」と施設。粗大ゴミに出される学習机が目に浮かぶ。新しい建物には高校生の女子が住んでいたが、居室はわずか3畳。しかも定員は2人だ。小さなちゃぶ台が机代わりだった。
こうして、児童養護施設の生活環境を見ていくと、大学・専門学校への進学が際立って低いのは、施設を出たあとの生活費など経済的な条件ばかりでないことが判ってきた。もちろん施設側の運営も苦しい。本来ならより学習環境を整えたいのは山々だが、それが出来ない悪循環。高齢者施設とは雲泥の差だ。
たくさんの人が関心を寄せて、実態を知ることで児童養護施設の社会的支援を組み上げていくことが出来る。このテーマに今年も取り組んでいきたい。  
 
http://news.livedoor.com/
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「いま流行っているじゃないですか」若い男性が交番に文房具

産経新聞 1月11日(火)22時37分配信
 漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物から全国各地の児童相談所などに贈り物が届けられている中、茨城県土浦市荒川沖西の県警土浦署荒川沖地区交番に11日夜、男性が「児童養護施設にお願いします」と、クレヨンやノートなどの文房具が入ったレジ袋を持って訪れた。
 同署によると、同日午後7時20分ごろ、25歳くらいとみられる男性が同交番を訪れ、「これ、児童養護施設にお願いします」と、文房具が入った袋をカウンターの上に置いて立ち去ろうとした。警察官が名前などを尋ねようと声をかけたが、男性は「今、テレビではやっているじゃないですか」と返答。警察官は「お名前だけでも」と引き留めようとしたが、男性は名乗らずにそのまま立ち去ったという。
 袋には、12色入りクレヨン5箱や12色入りプラスチック色鉛筆5箱、1ダース入り鉛筆10箱、B5判自由帳10冊、消しゴム10個が入っていた。
 茨城県内では同日午後、児童自立支援施設、県立茨城学園(那珂市後台)の敷地内に絵の具や絵筆などのセット6組が置かれているのが発見されており、こちらも「新1年生のみなさんへ」と書かれた小さな紙が添えられていただけで無署名だった。
2011年01月12日08時36分
提供:産経新聞1ツイート  内縁の妻の長男(3)に暴行を加え、両足骨折などの重傷を負わせたとして、大阪府警捜査1課と黒山署は11日、傷害容疑で、堺市東区北野田の無職、井本雅弘容疑者(26)を逮捕した。「夕食のときに長男が『いただきます』と言わなかったので回しげりした」と容疑を認めている。
 逮捕容疑は、昨年7月3日ごろ、自宅で内妻(27)の当時2歳だった長男の両足を回しげりし、両足の太ももの骨を折る重傷を負わせたとしている。長男は堺市子ども相談所(児相)が一時保護し、回復しているという。
 事件は昨年7月6日、児相の職員が家庭訪問した際に発覚。井本容疑者と内妻は当初、「長男が階段から落ちて骨折して入院した」と説明していたが、けがの状況と食い違うため、児相が府警に通報した。
 府警によると、長男と内妻の長女(5)の姉弟は日常的な虐待を受けていたとみられ、平成21年7月には近所の住民が「夜中に子供の叫び声が聞こえる」と堺市に通報。児相は家庭訪問で姉弟の体にあざを確認、姉弟を保育所へ通わせ、一時保護した時期もあった。
 井本容疑者は「内妻が止めに入ったので暴行を止めたが、病院には絶対に連れて行くなと言った。回しげりした太ももが赤く腫れていた」と供述したという。
 井本容疑者は21年1月ごろ、携帯電話の無料ゲームサイトを通じて内妻と知り合い、昨年6月ごろから内妻の家に同居。事件当時は4人暮らしだった。
 近くの女性会社員(60)は昨年春ごろ、男児の家からの「ゴン」という音と男の怒鳴り声を耳にした。その直後に「やめてー、子供が死ぬやないの!」という懇願するような女性の声と、男の子の異常な泣き声が聞こえたという。「一度だけ外出する家族を見た。仲むつまじい様子だったのに…」と話していた。
2011年1月5日 2時30分
 知的障害者による犯罪や問題行動の再発を防ぐ教育プログラムを、大阪府立砂川厚生福祉センター(大阪府泉南市)が開発した。実際の行為に関係する登場人物を演じることで、本人や相手の心の動きを知り、行動の深刻さを改めて実感してもらう内容。既に支援施設で試行しており、受講した障害者に効果がみられるという。司法と福祉行政のはざまにいる「累犯障害者」に対する支援のモデルとして注目されている。
 トラブルが起きやすい場面を想定して対応を考える認知行動療法を基に「性の教育(SE)」「怒りのコントロール(ACT)」「生活技能訓練(SST)」の3種類のプログラムを組み合わせて実施。臨床心理学や社会福祉学などの大学教授、准教授計3人が監修にあたっている。
 「SE」のプログラムでは、人の体を触ったのにうそをつく場面などを設定。4、5人が、触る側と触られた側などの「役」を演じ、うそをつく理由やうそをつかれた人の気持ちをその場で考えられるようにしている。
 同センターでは、支援施設に入所した障害者を対象にプログラムを実施。社会福祉士の資格を持つ職員が指導役を務め、受講期間は最長で約2年に及ぶ。既に39人が受講したが、地域の福祉施設に移った15人は、問題行動を起こすことなく、生活しているという。
 09年7月から、社会復帰をコーディネートする「地域生活定着支援センター」の設置が全国で進む。しかし、福祉施設などへの受け入れが進まないケースが多くセンターの脇田康夫・自立支援第二課長は「モデルとして確立させるため、ノウハウやデータを蓄積したい」と話している。【山口朋辰】
 
毎日新聞 1月6日(木)8時52分配信
 少年院に入った経験がある若者らが、入院中の少年や出院者の社会復帰を支援する特定非営利活動法人(NPO法人)「セカンドチャンス!」(東京都文京区)を設立し、経験談をまとめた本を出版した。メンバーが5日、都内で記者会見し「少年院を出てもやり直せるという希望を示したい」と語った。全国で出院者が語り合う交流会の開催に取り組むほか、少年院への訪問を拡大し、少年たちとの対話を広げていく。
 メンバーは、元少年院教官の津富宏・静岡県立大准教授の呼びかけで09年から少年院訪問などの活動を開始。昨年11月にNPO法人の認証を受けた。20〜30代の元少年約15人と法曹関係者ら約30人が参加している。
 この日の会見にはメンバー3人が参加。東京都府中市の主婦、中村すえこさん(35)は15歳で女性暴走族のリーダーになり、2度逮捕された。現在は4児の母親。「少年院の経験を隠して生きてきたが、消すことのできない過去を受け入れようと思った」と実名公表の理由を語った。
 神奈川県茅ケ崎市の会社員、大山一誠さん(31)は傷害などで3回逮捕された経験があるが、「暴力団に入る出院者も多い。自分に何ができるか考えている」。副代表の才門辰史さん(28)も「何回失敗してもやり直せることを後輩に伝えたい」と話した。
 元少年8人が手記をつづった「セカンドチャンス! 人生が変わった少年院出院者たち」は新科学出版社刊。15、16日には豊島区の立教大で設立イベントを開く。【伊藤直孝】

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