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虐待・DV

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生後数カ月で虐待か 当時、耳たぶ内出血
毎日新聞 2010年3月7日 大阪朝刊

 奈良県桜井市の吉田智樹君(5)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、智樹君が生後数カ月のころ、耳たぶに内出血があったことが関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員、吉田真朱(まみ)容疑者(26)は「約3年前から顔面をたたくようになった」と供述しているが、それ以前から虐待されていた可能性が出ている。

 関係者によると、04年7月に生まれた智樹君が数カ月のころ、片方の耳たぶが内出血し、真朱容疑者から「耳を下にして寝ているからそうなっているのか」と尋ねられ、小児科を受診するよう勧めた。関係者は「それだけで耳たぶに内出血はできない。今思えば虐待だったのではないか」と話している。

 智樹君は4カ月と10カ月の健診を受けたが、虐待は発見されず、その後の3回は受けていなかった。

 捜査関係者によると、真朱容疑者は「約3年前から夫と不仲になり、不満のはけ口として(智樹君の)顔面をたたいたりつねったりするようになった」と供述。智樹君の顔面には複数のあざがあった。今年1月初めからは食事も朝食しか与えていなかった。通常5歳児は身長110センチ、体重15〜20キロだが、智樹君は約85センチ、6・2キロしかなく、捜査関係者は「食事を与えない虐待ももっと前からではないか」と話している。

 別の関係者によると、真朱容疑者は夫の博容疑者(35)からドメスティックバイオレンス(家庭内暴力、DV)を受けていた。関係者は、真朱容疑者のDV被害が智樹君への虐待につながっていたとみている。【上野宏人、高瀬浩平】

http://mainichi.jp/kansai/news/20100307ddn041040009000c.html
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奈良5歳児餓死:逮捕の母親 夫から日常的に暴力
毎日新聞 2010年3月6日 2時30分

 奈良県桜井市の吉田智樹君(5)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員、真朱(まみ)容疑者(26)が、夫の博容疑者(35)からドメスティックバイオレンス(家庭内暴力、DV)を受けていたことが関係者への取材で分かった。真朱容疑者は「長男の顔が夫と似ていて腹が立った」と供述しているが、DVが虐待の引き金になったとみられる。

 両容疑者は03年5月に結婚し、04年7月に智樹君が生まれた。関係者によると、真朱容疑者は長女を妊娠中「夫に腹をけられた」と訴えてきたといい、DVを継続的に受けていた可能性がある。さらに博容疑者は、妻が他の男性と親しくしていると疑い、つきまとうようになった。元同僚の主婦(38)らによると、真朱容疑者は夫について「コンビニに行く時も、監視するようについて来る」と漏らし、元上司の男性(48)にも「夫はストーカーみたい」と話し、不満を募らせていた。

 捜査関係者によると、真朱容疑者は約3年前から夫と不仲になり、「うっ憤がたまった時に、長男が夫のように見えてくる」と供述しており、夫のDVやストーカー的な行動に対する怒りや不満が、長男への虐待につながった可能性が浮上している。真朱容疑者は「私が母親じゃなかったら元気で育っていたと思う」と言い、泣きじゃくったという。

 智樹君の葬儀は5日、桜井市内で親族だけで営まれた。【上野宏人、山崎一輝】

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100306k0000m040149000c.html
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「私が母でなければ」 真朱容疑者、泣きじゃくり供述
毎日新聞 2010年3月6日 大阪夕刊


 奈良県桜井市の吉田智樹君(5)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員、吉田真朱(まみ)容疑者(26)が「私が母親じゃなかったらこの子も元気で育っていたと思う」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。食事は父親の会社員、博容疑者(35)と長女(3)の3人だけで取っていたと言い、県警は詳しい動機などを調べている。

 捜査関係者によると、2人は淡々と調べに応じ、智樹君の死亡について聞かれると、ともに泣きじゃくり、博容疑者は「親らしいことをしてやれなかった」と供述したという。

 食事について博容疑者は「3人でしているが智樹は別」と話し、智樹君だけ食卓につかず、寝たきりだったという。博容疑者はドラッグストア従業員で帰宅は午後11〜12時で、休日も不定期だった。

 近所の女性(35)によると、真朱容疑者に智樹君のことを聞くと、「主人が見てくれている」と話したという。また、桜井市内に住む祖父母には「夫と長男は2人で遊びに行っている」と言い、会わせないようにしていた。

 しかし、3日になって、医療機関や119番ではなく、県中央こども家庭相談センターに初めて電話。泣きながら「子供を虐待している」などと訴え、虐待が発覚した。智樹君は保育所などにも通っておらず、岸岡靖郎所長は「幼稚園などどこにも所属していない子供への対応は一番難しい」と話している。【上野宏人、高瀬浩平】

http://mainichi.jp/kansai/news/20100306ddf041040012000c.html
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逮捕の母、夫から暴力 「顔似てる」虐待引き金か
毎日新聞 2010年3月6日 東京朝刊

 奈良県桜井市の吉田智樹君(5)が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親のパート店員、真朱(まみ)容疑者(26)が、夫の博容疑者(35)からドメスティックバイオレンス(家庭内暴力、DV)を受けていたことが関係者への取材で分かった。真朱容疑者は「長男の顔が夫と似ていて腹が立った」と供述しているが、DVが虐待の引き金になったとみられる。

 両容疑者は03年5月に結婚し、04年7月に智樹君が生まれた。関係者によると、真朱容疑者は長女を妊娠中「夫に腹をけられた」と訴えてきたといい、DVを継続的に受けていた可能性がある。さらに博容疑者は、妻が他の男性と親しくしていると疑い、つきまとうようになった。元同僚の主婦(38)らによると、真朱容疑者は夫について「コンビニに行く時も、監視するようについて来る」と漏らし、元上司の男性(48)にも「夫はストーカーみたい」と話し、不満を募らせていた。

 捜査関係者によると、真朱容疑者は約3年前から夫と不仲になり、「うっ憤がたまった時に、長男が夫のように見えてくる」と供述しており、夫のDVやストーカー的な行動に対する怒りや不満が、長男への虐待につながった可能性が浮上している。真朱容疑者は「私が母親じゃなかったら元気で育っていたと思う」と言い、泣きじゃくったという。

 智樹君の葬儀は5日、桜井市内で親族だけで営まれた。【上野宏人、山崎一輝】

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100306ddm041040141000c.html
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5歳児餓死:「夫婦不仲、子に矛先」逮捕の母供述
毎日新聞 2010年3月4日 15時00分

奈良県桜井市で5歳の男児が十分な食事を与えられず餓死した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された母親の吉田真朱容疑者(26)が「夫婦仲が良くないので、矛先が子供に向く」と話していたことが福祉関係者への取材で分かった。一方、捜査関係者によると、父親の博容疑者(35)は調べに対し「子育ては何もせず、妻にも何も言わなかった」と供述しており、県警は、真朱容疑者が主導して長男を衰弱させたとみて調べている。

 捜査関係者によると、長男智樹君は発見された時、やせ細り骨と皮の状態で、紙おむつをして布団の上にあおむけになっていた。

 県中央こども家庭相談センターなどによると、3日午前11時ごろから正午にかけて、真朱容疑者から3回にわたり電話があり、「5歳の男の子が食べないのでかわいくない。そのまま放っている」などと話したという。以前に相談歴はなく、同センターの岸岡靖郎所長は3日夜の会見で「対応に問題はなかった」と述べた。長女(3)はセンターに一時保護された。

 捜査関係者によると、博容疑者はドラッグストア従業員で真朱容疑者はスーパーのパート店員。博容疑者の帰宅時間は午後10〜11時だった。智樹君が衰弱しているのを知りながら「自分は子育ては何もしていなかった。病院にも連れて行かなかった」と供述しているという。両容疑者は長女だけを託児所に預け、3食与えており、長女の栄養状態に問題はなかった。【高瀬浩平、大森治幸】

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100304k0000e040062000c.html
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食事与えず5歳児餓死、体重6キロ、父母逮捕
毎日新聞 2010年3月3日

 5歳の長男に十分な食事を与えず死亡させたとして、奈良県警は3日、父親の同県桜井市粟殿、会社員、吉田博容疑者(35)と母親のパート店員、真朱容疑者(26)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。5歳児の体重は通常15〜20キロだが、男児は死亡時6.2キロしかなかった。顔など数カ所にあざがあり、県警は暴行の有無について調べている。

 逮捕容疑は、1月初めから今月3日まで、長男智樹君に十分な食事を与えず、日ごとに衰弱していったのに治療を受けさせず放置し、死亡させた疑い。両容疑者は「愛情がわかなかった」と、容疑を認めているという。

 県警などによると、3日午前11時ごろ、真朱容疑者が県中央こども家庭相談センターに3回にわたり、「子供を虐待している」「ぐったりしている」などと連絡。訪問した市職員が、あおむけでぐったりした智樹君を発見し、119番。病院に運ばれたが、午後5時20分に飢餓による急性心不全で死亡した。

 両容疑者は、智樹君、長女(3)の4人暮らし。智樹君を保育所などに預けず、1月初めごろから食事は1日1回、朝食だけだった。真朱容疑者は「この1週間ほどは食事を受け付けなくなった」と話しているという。智樹君は自力歩行できず、寝たきり状態だった。

 県中央こども家庭相談センターの岸岡靖郎所長は3日夜、県庁で記者会見。以前に相談歴はなく、「対応に問題はなかった」と述べた。同センターは同日、長女を一時保護した。【上野宏人、高瀬浩平、阿部亮介】

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100304k0000m040120000c.html
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【衝撃事件の核心】

 歪(ゆが)んだ性欲を抱える男たちの餌食となった子供の中には、年端もいかない1歳の女児も含まれていた。宮城県警が一昨年から捜査を続ける児童買春・ポルノ禁止法違反事件は、女児の母親ら男女13人が逮捕される事態に発展。娘の裸の画像を売却するだけにとどまらず、目の前で男にわいせつ行為をさせていたケースも明らかになった。わずかな金銭と引き換えることで、わが子に深い傷を負わせたことを法廷で悔いる母親に、捜査幹部の言葉が重くのしかかっていく。「本当の苦しみはこれから始まる」−。(伊藤真呂武、中村翔樹)

■下着約3000枚が並ぶ「プレールーム」 SM趣味から幼児性愛へ

 ガラス棚に整然と並べられた約3000枚の幼児用下着、壁には数枚の下着をアーチ状に並べた額縁…。

 宮城県警が昨年7月、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で家宅捜索した東京都北区、元印刷会社経営、広町博司被告(46)の自宅兼事務所。捜査員が「プレールーム」と名付けたスペースには、想像をはるかに上回る“独特の世界”が広がっていた。

 下着を収納していたガラス棚は女児ごとに仕切られており、デジタルカメラやパソコンには、女児の名前や年齢、時期ごとにフォルダに分けられた裸の画像などが大量に保存されていたという。捜査幹部が皮肉たっぷりに言う。

 「ここまで律義に下着をコレクションしているヤツは初めてだ」

 広町被告は、出会い系サイトで知り合った母親に現金を渡し、女児の裸の画像を撮影したなどとして、同罪で起訴。1月28日、仙台地裁で、懲役2年6月(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡された。「歪んだ欲望を満たすため、悪質な性的虐待を行った」。裁判官の判決理由が犯行の卑劣さを端的に物語る。

 判決などによると、広町被告は平成20年2月から昨年7月の間に、自宅などで東京都や茨城県に住む1〜12歳の女児5人の裸の写真を撮影したほか、1歳と12歳の女児に性的暴行を加えた。それぞれの母親には1回につき数万円の報酬を渡していたという。

 捜査関係者によると、広町被告は父親が創業した印刷会社を引き継いだ典型的なお坊ちゃん。学生時代に4〜5年間、アメリカに留学した経験もある。国産高級車「セルシオ」を乗り回すなど、羽振りは良かったようだ。

 被告が常連だった食堂の男性店主は「いつもスーツをしっかりと着こなしていた。事務所には夜中まで電気がついていることが多かったから『仕事熱心だな』と思っていたが、まさかそんなことをしていたとは」と驚きを隠さない。

 風貌(ふうぼう)は、身長約170センチで腹が出ている典型的な中年体形。

 「一重まぶたで、のっぺりとした顔立ち。女性にもてるようなルックスではない」(県警幹部)

 妻と高校生になる2人の息子がいるが、数年前から別居状態という。歪んだ性欲はどのようにして芽生えていったのだろうか。

 広町被告が幼児性愛に目覚めたのは12年ごろのことだ。当時、SMクラブに通うのが趣味だった。成人女性にムチで体をたたかれるうちに、「自分の体を痛めつける女性は、汚れのない体でなければならない」との思いを強くし、次第に性体験のない女児に興味の対象が移っていったらしい。

 精神科医で、帝塚山学院大大学院の小田晋教授(犯罪病理学)は「金銭的に余裕のある人間は、女性とのコミュニケーションを金で済ませようとする傾向が強い」と指摘。

 その上で女児への愛着は「交際までに段階を踏む必要のある成人女性と違い、自分の意志通りに動いてくれる女児は欲望の対象になりやすい。下着への執着も愛情の代理物の意味合いが強い」と分析する。

 立件されていない分を含め、広町被告が初めて女児に手を出したのは13年。その後、約8年間にわたって少なくとも9人の女児をもてあそんだとされる。小田教授はこうみる。

 「幼児への暴行に、金銭の授受というワンクッションを置くことで、自己を正当化し、『この方法なら安全だ』と錯覚してしまう。長く犯行を続けるのは、そうした意識が働くからだ」

■1歳の娘をブランド品の代償に… 「子供の将来は金では解決できない」

 一連の事件は20年11月、宮城県内の母親から「携帯電話サイトで知り合った相手に娘のわいせつ画像を送ったが、代金が支払われない」と県警に相談が寄せられたことが端緒となった。

 県警はこの母親の携帯メールの記録などから、堺市の無職女(20)が母親に画像撮影を指示していたことを突き止め、児童買春・ポルノ禁止法違反(教唆)容疑で逮捕。さらに、その後の捜査で女の指示を受けてわいせつ画像を製造販売していた母親や画像を購入した顧客の男たちが、インターネットを介して網の目状に広がっていることが明らかになっていった。

 広町被告などを含む逮捕者13人のうち母親は8人。逮捕容疑の大半は、出会い系サイトなどで知り合った男の要望に応じ、デジタルカメラや携帯電話で娘の裸の画像を撮影し、メールで送信するパターン。10年間にわたって60回も娘の画像を送信し続け、現金約300万円を受け取っていた母親もいたという。

 母親側の動機は、それぞれが置かれた環境によって異なる。広町被告に1歳だった娘を差し出した今木真紀被告(31)は、身の丈に合わない浪費癖があだとなった。

 今木被告と娘が暮らしていたのは、東武伊勢崎線西新井駅(東京都足立区)から徒歩15分の木造アパート。6畳間に台所、風呂、トイレだけの簡素な間取りだった。今木被告を知る住民は「スタイルがよく、美人だった。子供もとてもかわいらしかった」。

 このアパートの大家によると、約2年前に入居した際は、露天商という夫と一緒だったが、いつの間にか離婚していたようだ。今木被告の販売の仕事で生計を立てていたが、3万5000円の家賃の支払いは、入居後しばらくして遅れがちになり、昨年6月には支払いが完全にストップ。12月にようやく3カ月分が振り込まれたという。

 にもかかわらず、仙台地裁の公判で今木被告の口から語られたのは、あまりにも身勝手な動機だった。

 「ママさんサークルの集まりで、ブランド品を買ったり、レストランに行ったりするうちに生活費がなくなった」

 そんな今木被告にとって、広町被告の誘いは悪魔のささやき以外の何物でもなかった。今木被告は「(広町被告が撮影しても)娘が泣いたり、嫌がったりしなかったのでいいと思った」と犯行を正当化。広町被告の下半身が娘の顔に押しつけられるなどの性的暴行も、見て見ぬふりをしていたという。

 今木被告の近所の住人が続ける。

 「生まれたばかりの娘を置いて遊びに行ったまま帰らず、新宿の方の乳児院に娘を数カ月預けっぱなしにしたこともあった。熱心に子育てしているようには見えなかった」

 公判でようやく事態の深刻さに気付いたのか、反省の態度を示した今木被告。最後に涙ながらに訴えた。「金は借りれば解決できるが、子どもの将来は金では解決できない」

■「思いっきり甘えてもいいですか?」 被害者の長女の手紙に母は…

 犯行のきっかけは、金目当てだけではない。仙台地裁で1月29日、執行猶予付きの有罪判決を受けた男女の犯行動機も、常人には理解し難いものだった。

 女(38)には前の夫との間に11歳と7歳の姉妹がいたが、20年11月ごろに出会い系サイトで知り合った男(46)と交際を始めた。ある日、男と携帯のテレビ電話で会話を交わしていたところ、画面の奥に偶然、風呂上がりのまま裸でふざけあっている姉妹の姿が映った。

 男「写真を送ってよ。家族で楽しく風呂に入っている姿が見たいだけだから」

 女「分かった」

 こんな軽い会話で、姉妹の裸の画像を送信したことが犯行の始まりだった。その日から約1年間、男は毎日のように姉妹の画像を送信するように要求。姉妹の下半身の接写など、要求は次第にエスカレートしたため、女は不信感を募らせていったが、「拒否すると怒られた。嫌われたくなかった」と撮影を続けた。

 男には幼児を好む性癖はなかったというが、「テレビ電話の奥で裸で走り回る女児を見て、性的な興奮を覚えた。それ以降は欲求を抑えきれなかった」。女が撮影をやめたのは、11歳の姉に「私の写真を送らないで」と頼まれたからだ。女が男にその言葉を伝えると、男も要求をやめた。2人の間に金銭のやり取りはなかったという。

 小田教授は「この男のように40歳前後になると、精神的な疲れから性の対象が退行し、突然、児童に興味を持つことがある」と説明。また、交際相手の要求を断れない母親の心理については「子供を守る母性本能と『自分は女である』という思いが混在する。子供がある程度手を離れる年齢になると、後者が上回ってしまう場合がある」と指摘する。

 今月9日、仙台地裁で3人の母親の初公判が開かれた。全員が広町被告に娘の裸の画像を撮影させるなどさせていた母親だ。そのうち、茨城県の主婦(37)の弁護人が、被害者でもある長女の手紙を読み上げた。

 《ママ、私は心が苦しいです。涙が止まりません。ママがいなくなってから1カ月がたとうとしていますが、私はノイローゼのようになってしまいました。ママからの手紙をいつも枕の下に入れて寝ています。沖縄旅行に行ったときの写真を見ていると、死にそうなくらい苦しくなります》

 《学校の授業中でも、今どうしているかなと思います。涙が自然に出てきます。ママが帰ってきたら、思いっきり甘えてもいいですか? ママの好きなイカオクラのおすしを食べて、ゲームセンターでプリクラを撮りたいです。私はママを絶対に見捨てたりしません》

 同じ境遇の母親同士、通じるところがあったのだろうか。大粒の涙を流す茨城県の母親の両隣で、別の2人の母親からもすすり泣く声が聞こえてきた。

 遅まきながら自らの犯行を悔いる母親たち。だが、今後、被害にあった娘らが親の犯行を知り、何らかのきっかけで自分の裸の画像が世界中に出回っていることに気付いたとき、母親や男たちに何ができるのだろうか。捜査幹部はため息混じりにつぶやいた。

 「自分を金のために差し出すような女でも、子供にとっては大好きなお母さん。無条件に信じ続ける姿を思うとふびんでならない」
http://news.livedoor.com/article/detail/4616841/
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<神父の性的虐待>ローマ法王の甘い対応に批判

2010年02月21日23時22分 / 提供:毎日新聞
 児童などに対するカトリック神父らの性的虐待を巡り、ローマ法王ベネディクト16世の対応の甘さが批判を浴びている。「憎むべき罪」と非難しながらも、告訴といった司法介入などの具体的な措置に踏み込まないためだ。74年から04年に320人が教会付属の学校などで性的虐待を受け、教会はそれを黙認してきたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/4617262/

2010年02月17日20時28分 / 提供:時事通信社
 自分の勤めていた保育園に通う女児にわいせつな行為をし、携帯電話で撮影したとして、愛知、佐賀両県警などの合同捜査本部は17日、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、佐賀県吉野ケ里町豆田、元保育士真木秀和容疑者(32)=同法違反罪で起訴=を再逮捕した。捜査本部によると、「児童ポルノに興味があった」と容疑を認めているという。

 再逮捕容疑は昨年4月11日と5月23日、当時勤務していた佐賀県内の保育園で、昼寝中だった女児(5)にわいせつな行為をした上、その場面を自分の携帯電話で動画撮影した疑い。

 捜査本部によると、真木容疑者は1000点を超える動画や静止画をUSBメモリーに入れ、昨年8月15日ごろ、山口県内で40代の無職男性に渡すなどしていたという。

http://news.livedoor.com/article/detail/4610620/

2月11日13時27分配信 産経新聞

 昨年6月、長女=当時(5)=に暴行したとして、兵庫県警三田署は11日、傷害容疑で秋田県小坂町の職業不詳、寺本浩子容疑者(26)を逮捕した。長女はその約5カ月後に死亡しており、同署は日常的に虐待が加えられていた可能性もあるとみて、死亡の経緯を調べている。

 逮捕容疑は昨年6月24日、当時住んでいた兵庫県三田市の自宅で4歳だった長女の顔などに暴行を加え、約1週間のけがをさせたとしている。

 同署などによると、長女が通っていた市立幼稚園から「(女児の)ほおにたたかれたような跡がある」と通報を受けた市が、県川西こども家庭センター(児童相談所)に連絡。同センターは女児を約1カ月間保護した後、帰宅させた。

 しかし、約4カ月後の11月24日、女児は頭を強く打つなどして病院に搬送。意識が戻らないまま、5日後に急性硬膜下血腫のため死亡した。

 寺本容疑者は当時、夫と長女、長男との4人暮らしで、長女は夫の連れ子。夫とは昨年12月に離婚している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000501-san-soci
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虐待で4歳児水死させた容疑の男、初公判で「認めません」 旭川地裁
配信元:
2010/02/09 12:15更新
北海道稚内市で昨年3月、同居していた本望哉恵被告(26)=一審懲役7年、控訴=の長男=当時(4)=に虐待を繰り返した上、死亡させたとして、傷害致死罪に問われた無職、対馬博臣被告(38)の初公判が9日、旭川地裁(河村俊哉裁判長)であり、対馬被告は「認めません」と起訴内容を否認した。

対馬被告は罪状認否で「(犯行があったとされる)午後7時半以降の水没行為は関与していない」と主張した。

 検察側は冒頭陳述で「対馬被告は児童を浴槽に3回沈めた。度重なる虐待の末の事件」と指摘。弁護側は「被告は午後6時ごろ1回沈めただけでその後は寝ていた。犯行は本望被告が行った」と主張した。

 起訴状によると、対馬被告は昨年3月28日午後7時半〜8時10分ごろの間、本望被告の長男を冷水を張った浴槽に水没させるなどして水死させたとしている。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/355539/

 長妻昭厚生労働相は3日の参院本会議での各党代表質問で、児童養護施設などに入っている子供にも「子ども手当」を支給する方針を明らかにした。政府提出法案は支給対象を親などに限定しており、親がいないなどの理由で施設に入所している子には支給されない。長妻氏は代替措置として、子育て支援のための「安心子ども基金」を活用して10年度分を賄う考えを示した。松岡徹氏(民主)への答弁。

 支給対象が限定されているのは現行の児童手当を踏襲したため。施設には公費補助があるので、さらに手当を支給すれば「福祉サービスの重複」になるとの考えから取られた措置だ。だが、現状では「社会全体で子供を育てる」との子ども手当の理念にそぐわないとの指摘が出ていた。長妻氏は「11年度以降は、制度のあり方を検討する中で恩恵がいきわたるよう検討する」と述べた。

 厚労省によると、対象の子供は全国約5000人で、必要な予算額は6億5000万円と見込んでいる。【鈴木直】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100204k0000m010047000c.html
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教育:養護施設の子ら描く映画「葦牙」 /福岡
 ◇虐待からの再生を記録−−普段の生活撮影、支援の必要訴える
 東京都江戸川区で小1男児が両親から虐待され死亡するなど、子どもの虐待事件が後を絶たない。そんな中、虐待などが原因で親から離れ、施設で暮らす子どもたちを描いた記録映画「葦牙(あしかび)」の上映運動が広がっている。当事者の子どもや母親も登場し、虐待の表裏をとらえた作品だ。【大和田香織】

 映画の舞台は、盛岡市の児童養護施設「みちのくみどり学園」。1957年に虚弱児施設として開設し、98年から児童養護施設になった。75人の子どもが生活しているが、そのうち約7割が何らかの虐待を受けた子どもという。

 小池征人監督らは一昨年、約4カ月にわたって学園に泊まり込んで撮影した。山小屋での合宿や、和太鼓の製作と演奏を教える地域の男性との交流などが豊かな自然を背景に描かれる。つかみ合いのけんかをしたり、スタッフのカメラにスリッパを投げつける子の姿も。人との接し方が分からず、気持ちをうまく伝えられない子どもが多い。

 虐待した母親のアパートにもカメラが入り込む。自らも十分な養育を受けずに育ち、一人で6人の子どもを抱える母親の部屋の映像から生活の困難さが伝わってくる。別の母親は児童相談所へ度々通報され、こもりがちになった。「だれが通報したのかと考えるうちにだれも信頼できなくなり、子どもにあたってしまった」。温かい声かけや手を差し伸べることの大切さも浮かび上がる。

 学園の藤沢昇園長は「虐待の報道は多くても、ふだんの生活はあまり知られていない。ほかの家庭の子と同じようにいろんな子がいて輝いている」と話す。真実を伝えるには第三者の言葉やモザイクの映像より、当事者自らが語るほうがいいと考え、当事者たちに撮影への許可を求めたという。藤沢園長は「大人たちが、どんな子にも気軽に声をかけてやる社会に変わってほしい」と願っている。

 映画のクライマックスは学園の弁論大会。中学生たちが自分の内面を見つめ、言葉で表現する難しい作業を職員に寄り添われながら準備し、晴れの舞台を迎える。

 小池監督は撮影するうちに子どもたちの強さに気づいたという。「伴走する大人がいれば、どんな状況も乗り越えられる。社会の一員として、子どもはもっと重んじられるべきだ」と話す。

 九州では12月5日、大分県の人権啓発行事で上映され「座席を追加する関心の高さだった」(担当課)という。グループでの上映会やイベント上映にも応じる。貸出料金などの問い合わせは制作委員会(0197・67・0714)。


http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100130ddlk40040339000c.html

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