気になる記事

自分が気になる記事、関心のある記事(子ども、虐待、教育、心理など)を転載しています

施設・里親

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ | 次のページ ]

虐待などで親と暮らせない子供を支援するため、厚生労働省の専門家委員会は30日、児童養護施設の職員配置を拡充するなどの方向性を打ち出した。手厚いケアが必要な子供が増え、その受け皿の改善が求められていることを踏まえたものだが、財源のめどはないままで、課題は多い。【野倉恵】
 委員会は、児童養護施設の配置基準を現行の「小学生以上の子供6人に対し職員1人」を「4人に1人」とする目標値を示した。背景には、被虐待児が急増し、施設側の対応が限界に近づいている実態がある。
 
 都市部を中心に、児童養護施設は満員状態が続き、ある首都圏の施設長は「PTSD(心的外傷後ストレス障害)のため、手首を切ったり、夜中に跳び起きたりして、職員がつききりになる子が常時いる」と話す。職員の負担は大きく、「在職2〜3年で多くが辞め、崩壊寸前の施設もある」(北日本の施設長)という。
 
 目標値について、武藤素明・全国児童養護施設協議会制度政策部長は「十分ではないが、国が初めて数字を出したことで事態が動く」と前向きにとらえる。だが、財源が数百億円必要とされ、いかに手当てするかが課題だ。
 
 方向性のもう一つの柱は、里親などによる家庭養育の割合を、現行の1割から3分の1へ引き上げることだ。しかし、欧米との文化差などから、里親委託の割合を「簡単に引き上げられるのか」との疑問も出ている。
 
 日本では、養子縁組を前提とする里親のイメージが強く、養育する里親の存在が広く認識されていないこともある。ただ、子供の行き先を決める児童相談所の担当職員を拡充するなどして、里親委託率が過去5年間で3倍に増えた福岡市などの例もあり、こうした芽をどう広げられるかが鍵となる。また今回、第三者評価を児童養護施設に義務付け、3年程度の実務経験を施設長の資格要件とすることも決まった。5月の民法改正で施設長の親権代行権が拡充されたことも受けた措置。
 
児童養護施設:職員を拡充 子供4人に1人「目標値」に−−厚労省方針
 虐待などで親と暮らせない子供たちを手厚く支援するため、厚生労働省は、児童養護施設の現行の「小学生以上の子供6人に対し職員1人」の職員配置基準を、「4人前後に1人」とする目標値を打ち出す。また、現状で9対1となっている施設と里親など養育家庭の生活割合を十数年後に、施設、グループホーム、里親など養育家庭で同比率とする全体目標も掲げる。これにより、里親など養育家庭で暮らす子供を全体の1割から3分の1程度まで引き上げる。
 財源のめどがなく、即時の基準改定は見送るが、「近い将来の政策の方向性」(同省)となる。

 30日の同省専門家会合で省側が示す。虐待や親の不在などで施設や里親家庭で生活する子供は約4万7000人。約3万人が暮らす児童養護施設は、虐待を受けた子供が5割、障害を抱える子供も2割にのぼり、手厚い支援が求められているが、職員の配置基準は79年以降変わっていない。疲弊した職員の退職が相次ぐ施設もあるとされる。また、地域の里親の支援や、施設入所児の自立支援を担当する職員も新たに設ける。【野倉恵】
 
性的虐待:昨夏、児童養護施設で /茨城

 県子ども家庭課は27日、県内の児童養護施設で昨年夏ごろ、性的虐待が1件あったと発表した。施設に対し、加害職員に対する改善指導や被害児童への心理的ケアなどを行い、施設からも改善結果報告がされたという。
 
 虐待を受けたのは18歳未満の女児で、施設の児童指導員が了解を得ず、着替え中にドアをあけてのぞくなどしたとしている。同課が施設や女児に聞き取り調査し、虐待と認定したという。
 
 県内の児童養護施設18施設、乳児院2施設を対象に10年度同課が行った被措置児童などの虐待状況調査で、前年度より3件多い7件の通告があり、訪問調査の結果、前年度と同様、1件を虐待と認めた。【山崎明子】

児童養護施設長:資格要件設ける…厚労省

 虐待や親の病気などにより家庭で暮らせない子供が生活する児童養護施設の施設長について、厚生労働省は31日、資格要件を設けることを決めた。最低2〜3年程度の実務経験を求める方向で検討する。すべての児童養護施設に対し、3年に1回以上の第三者評価を義務付ける検討も始めた。
 施設で生活する子供が増加傾向にあり、より手厚いケアが必要とされることを踏まえた措置。31日の専門家会議で素案を示した。近く関係省令などを改正する。

 また、児童養護施設での養育を家庭的環境に近づけるため、1施設の定員を45人以下とし、6〜8人程度の小規模グループによる養育を目指す通知も出す方向で検討している。【野倉恵】
毎日新聞 2011年6月1日 10時50分(最終更新 6月1日 11時35分)
毎日新聞 5月12日(木)12時29分配信
 福岡県内の児童養護施設から一時的な「里子」として預かった10代の少女に性的暴行をしたとして、福岡県警が県内の会社員の男(38)を準強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。男が容疑を一部否認したことなどから、福岡地検は準強姦罪の立証は困難と判断。より刑罰の軽い児童福祉法(淫行<いんこう>させる行為)違反で福岡地裁に起訴した。
 捜査関係者によると、男は2月上旬、自宅で少女に性的暴行をしたとして3月下旬に逮捕された。
 少女が入所していた児童養護施設では、公的な里親制度とは別に、一般的に「週末里親」と呼ばれる事業を実施。週末やお盆などに家庭の温かみを経験させようと、施設がボランティアで受け入れ先になってくれる家庭に児童を預けていた。
 厚生労働省によると、公的な里親は「児童虐待の前歴がない」などの条件を満たす必要があり、数日間の講習や児童養護施設での実習などが義務づけられている。しかし、施設の「週末里親事業」では独自に里親を募り、こうした取り組みは全国で広がっている。
 福岡県児童家庭課は「子どもを預ける場所は安全であることが大前提で、事件を重く受け止めている。慎重に再発防止策を考えたい」と話した。
 厚労省によると、里親などによる児童虐待は、09年度に全国で9件確認された。
2011年01月10日21時33分
 
 暗いニュース、やりきれない事件が続く。そんな中で、群馬県で児童養護施設にランドセルをプレゼントする「タイガーマスク」が現れて、全国に一気に広がった。今日の新聞にも岐阜と長崎でランドセルがプレゼントされ、神奈川県厚木の児童相談所には紙袋に入った玩具などが届いた。また横浜市の児童養護施設には、文房具類が宅配便で届き、また他にも商品券や現金などが「伊達直人」名から贈られている。メディアで報道されると、「タイガーマスク伊達直人」となる人が増えているということだろう。それでも、「児童養護施設の実態」について全国的な注目が集まり関心が寄せられるのはいい機会だと思う。
 私は、2000年に児童虐待防止法という超党派の議員立法をつくるために奔走した。この10年、私の頭から離れなかったことがある。御存知の通り、児童虐待の疑いの通報は、児童相談所、保健所などで法施行後に急増した。その結果、児童虐待の被害児童が保護されて、児童養護施設で長期間暮らして学校に通い、成長する子どもたちの数も増えた。そして、児童養護施設で暮らすことが出来るのは、高校卒業までである。施設を出なければならない時に大学や専門学校に進学するのは、相当の困難が伴う。進んだ施設では進学する子もある程度いるが、施設によっては、「考えることもない」と言い切るところもある。
「タイガーマスク」のニュースを見ながら、そのことを思い出して子どもの問題に国会で取り組んできた民主党、自民党の議員に電話を入れてみた。 まず、児童養護施設がどんな困難や課題を抱えているのかの声を受け止めて、その声の中で政治が出来ることを整理して政策実現していくことが出来ないのか。 自然発生的に広がった「タイガーマスク」の輪を一時期のエピソードに終わらせずに、児童福祉政策の転換のチャンスに変えていくことは出来ないのかを考えていきたい。
昨年9月にツイッターで、「児童養護施設の現状と子どもたちの未来」のテーマで連続ツイートをした。思わぬほどに大きな反響があり、多くの人が関心を寄せていることが判った。児童養護施設に「学習支援ボランティア」を派遣するグループからも連絡をもらい現状を聞いた。もう一度、その時のツイートを再現してみたい。 

〔ツイッターから引用開始〕
入口作って、出口作らず。児童虐待防止法は私が発案者になり2000年に超党派で立法したが、心残りなのは「児童養護施設」を18歳、高校卒業時に施設を出る子どもたちの大学・専門学校進学率はゼロに近く低いことだ。社会が虐待から守るとして保護した子らに「教育の機会均等」が実現していない。
児童養護施設を出る前にアパートを借りてひとり暮らしをするお金を貯めて、奨学金を申請するにしても、学校に通いながら生活費もアルバイトで稼がなければならない。進学希望の子どもたちには無料の寮と、給付型奨学金を出すぐらいは「社会の責務」だが、この問題が放置されたのは「政治の貧困」です。
7 月の参議院選挙で私は、「児童養護施設から進学を希望する子どもたちには、宿舎・学費を準備して全面的に支援する体制をつくる。ひとりの政治家が頑張れば、必ず出来る」と訴えた。このテーマに取り組んでくれる国会議員の取り組みが活発になることを望むし、全力で応援したい。
児童虐待問題に取り組んでいる現場は圧倒的な人手不足。また、しっかり勉強して取り組みたいという若い人も多い。ところが、日本には公の研究機関・児童虐待防止研究センターという「情報の集約点」がない。韓国には国立の研究機関がふたつ出来たとも聞いている。大学で、試みているところはある?
一般の貧困がゆえに進学出来ないという子どもたちに「給付型奨学金」を準備するのも「社会の責務」です。しかし、はるかにその手前に最優先事項=「児童虐待から君を守る」と言いながら施設で保護したのに、「大学・専門学校は無理だぞ」という環境に置いている社会はあまりに貧困ではありませんか。
大学も専門学校も行かない人生もありです。私自身が「定時制高校中退」で、読書、読書の無手勝流独学で世間を渡ってきた人間なので、「学校だけが人生じゃない」という本まで出しています。ただ、それは自分で選択した結果でした。最初から、無条件で「進学はあきらめろ」という環境は納得出来ません。
(児童虐待にあって施設で育った子どもたちが)「行けないのは運命と受け入れては」という意見をいただきました。そんな意見もあるかと思います。しかし、児童虐待防止法をつくったひとりとしては、限りなく恥ずかしく、また子どもたちに申し訳ないという気持ちになるのです。
おはようございます。昨日の夜は、児童虐待防止法の「影」の部分について書かせていただきました。この法律については、提案時、1回目の改正時、2回目の改正時と深く内容に関わってきました。超党派フレームでしたから、自民党の馳浩さんとも信頼関係を築いて「全員一致」で立法してきました。
児童虐待の被害児童は、通報を受けると一時保護所に連れて来られる。5年前、この施設を見た時に驚いたのは、施設が狭隘で元気がありすぎる「非行」の子と、声もうまく出せない「被虐待児童」が大部屋でざこ寝をしていることだった。なお、入所時には着衣・私物をすべて取り上げられ預けられていた。
虐待にあって、保護されて一時保護所に連れて来られる児童が大切にしているクマのぬいぐるみも、愛着のあるペンダントも、すべて一時没収。官給品のジャージに着替えて施設で暮らしていたのを見たのは5年前。今も一時保護所では同様の扱いなのだろうか。知っている方がいたら教えて下さい。
「なぜ不安を抱えて一時保護所に来た子どもから大切にしている持ち物を取り上げるんですか」と私は職員の方に聞いた。「さあ、ずーっと昔からそういう決まりになっているんで。わかりません」とのことだった。戦争直後、戦災孤児たちはダニ・シラミがひどく頭からDDTをふりかけられていた。
7 年前。衆議院の視察で児童養護施設を見に行った。山の中の施設には広々としたグランドがある。2階にある小学生の居室は、やはり大部屋でざこ寝だった。ある議員が施設に訊ねた。「あれ、網戸はないんですか」「ありません。蚊とり線香でやってます」とのこと。私は机の数が少ないことに気がついた。
児童養護施設の大部屋の小学生たちには3人にひとりしか机が与えられていなかった。「子どもたちも順番を決めて仲良く使っています」と施設。粗大ゴミに出される学習机が目に浮かぶ。新しい建物には高校生の女子が住んでいたが、居室はわずか3畳。しかも定員は2人だ。小さなちゃぶ台が机代わりだった。
こうして、児童養護施設の生活環境を見ていくと、大学・専門学校への進学が際立って低いのは、施設を出たあとの生活費など経済的な条件ばかりでないことが判ってきた。もちろん施設側の運営も苦しい。本来ならより学習環境を整えたいのは山々だが、それが出来ない悪循環。高齢者施設とは雲泥の差だ。
たくさんの人が関心を寄せて、実態を知ることで児童養護施設の社会的支援を組み上げていくことが出来る。このテーマに今年も取り組んでいきたい。  
 
http://news.livedoor.com/
----------------------------------
「いま流行っているじゃないですか」若い男性が交番に文房具

産経新聞 1月11日(火)22時37分配信
 漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物から全国各地の児童相談所などに贈り物が届けられている中、茨城県土浦市荒川沖西の県警土浦署荒川沖地区交番に11日夜、男性が「児童養護施設にお願いします」と、クレヨンやノートなどの文房具が入ったレジ袋を持って訪れた。
 同署によると、同日午後7時20分ごろ、25歳くらいとみられる男性が同交番を訪れ、「これ、児童養護施設にお願いします」と、文房具が入った袋をカウンターの上に置いて立ち去ろうとした。警察官が名前などを尋ねようと声をかけたが、男性は「今、テレビではやっているじゃないですか」と返答。警察官は「お名前だけでも」と引き留めようとしたが、男性は名乗らずにそのまま立ち去ったという。
 袋には、12色入りクレヨン5箱や12色入りプラスチック色鉛筆5箱、1ダース入り鉛筆10箱、B5判自由帳10冊、消しゴム10個が入っていた。
 茨城県内では同日午後、児童自立支援施設、県立茨城学園(那珂市後台)の敷地内に絵の具や絵筆などのセット6組が置かれているのが発見されており、こちらも「新1年生のみなさんへ」と書かれた小さな紙が添えられていただけで無署名だった。
 日本子ども虐待防止学会が27日、熊本市で始まり、約1700人の全国の研究者や施設職員などが参加した。28日まで27分科会や職域別研修などのほか、慈恵病院の赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」に関するシンポジウムが開かれる。
 開会式で、学術集会長の山崎史郎・熊本学園大教授は「この交流からヒントを持ち帰り、安心と明るさの輪が広がることを願っています」とあいさつ。特別講演で慈恵病院の蓮田太二理事長がポスト設置への経緯や思い、運用の課題を述べた。
 この日は1回目の「ゆりかご」シンポジウムとして、匿名で子どもをポストに入れる匿名性の効果や課題について議論した。妊娠相談を受けている田尻由貴子看護部長は「匿名だから相談できる利点が、悩む人には大きい。病院は相談の中で実名化する努力をしている」と、相談のきっかけとしての匿名性の効果を強調した。
 一方で県中央児相の黒田信子児童相談課長は、ポストに入れられた子供がその後自分の名前の由来を尋ねたり「お父さんお母さんに手紙を書いたから出して」と話すようになった実例や、身元が分かった保護者とのやりとりなどを紹介した。さらに「社会的地位や経済力があるのにゆりかごを利用する人には、相談しないことを選ぶ人がいる。相談したうえでないと(ポストを)使えないシステムにする必要がある」と変更を求めた。
 養子を戸籍上は実子にできる「特別養子縁組」が、身元の分からない子供にも適用できるかどうかについて鈴木博人中央大教授は「現場はなかなか踏み切れないが制度上は縁組は可能」と述べた。

開く トラックバック(1)

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 前のページ | 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事