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精神・心理・病理

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新生児の脳の発達に触覚刺激が重要な役割を果たすことが京都大教育学研究科の明和(みょうわ)政子准教授(発達科学)らの研究で裏付けられた。英国の科学誌ニューロリポートに発表された。
 
 妊娠22週から生後1週間の周産期の赤ちゃんは視覚や聴覚より触覚が早く発達することは以前から知られ、妊娠中も胎児が指をしゃぶったり、子宮壁を触ったりする行為が観察される。カンガルーケアなどの接触体験が早産児の体重増加を促すとの報告もある。しかし大人のように脳全体の活動を測る適当な装置がなく、どんな刺激が脳のどの部位を活性化させるのかなどの解明は遅れていた。
 
 研究グループは島津製作所(京都市)と共同で、赤ちゃんの頭全体を包み込む帽子状の近赤外線センサーを開発。生後2〜9日の10人に振動やピアノの音、光のフラッシュなどの刺激を与え、脳の43部位で活動を調べた。聴覚では側頭部の一部、視覚では後頭部と側頭部の一部、触覚では側頭部から頭頂部にかけた広い範囲で脳血流が活発になった。特に触覚刺激は活性化される領域が著しく広いことが分かった。
 
 明和准教授は「触覚は胎児期から新生児期の脳の発達をけん引する重要な役割を果たしている。どんな刺激が赤ちゃんにとって望ましいのかを研究し、発達支援に役立てたい」と話している。
 
次にハンバーガーやホットドックにかぶりつく機会があったら、ぜひ自分にこう聞いてみてください。「これを食べて幸せになれるだろうか?」と。
というのも、最近の研究でジャンクフードを食べると鬱傾向が高くなるという結果が出ているんです。
グランカナリア島のLas Palmas大学で行われた研究によると、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザなどのジャンクフードを食べる人は、食べない人に比べて51%程度、鬱の傾向が強いそうです。またジャンクフードを食べる人は、独身でいる率も高く、活動量も少なめで、仕事の時間が長いそうです。だから、それらの結果として鬱傾向が大きくなってしまうのは当然なのかもしれません。研究者の1人、アルムデナ・サンチェス・ビジェーガス(Almudena Sánchez-Villegas)がMedica Expressにジャンクフードの量についてこのように語っています。
ファストフードを多く消費すればする程、鬱のリスクは高くなります。けれど、ちょっとしかファストフードを食べない人でも、全然食べない人と比べると歴然と鬱傾向が高くなります。
この研究は8964名の健康な人対象に、6ヶ月間に渡って493の診断を行ってPublic Health Nutritionで発表されたものです。ジャンクフードの摂取と鬱傾向が比例関係にあることは分かったのですが、因果関係ははっきりしていません。ただ、これまでの研究からビタミンB群、オメガ3脂肪酸、オリーブオイルなんかの栄養素が欠けているのが原因なのではないか、と言われています。
うーん、ファストフード好きなんですよね。とくに、ハンバーガー。食べた後に、オリーブオイルをたっぷり使った料理食べたらチャラになったりしないんですかねー。
 
 怒りを感じた人が謝罪されると、不快感は残るものの、相手を攻撃しようとする衝動は抑えられることを、名古屋大大学院情報科学研究科の川合伸幸准教授や科学技術振興機構(JST)の久保賢太研究員らのグループが実験で明らかにした。米科学誌「プロス・ワン」電子版に二十二日、発表した。
 
 グループは、男子学生四十八人に「公共の場での喫煙」などを主題に文章を書かせた。
 その後、二十四人ずつの二班に分け、片方には「大学生の文章とは思えない」と怒らせるための侮辱の評価文を示した。もう一方の班には侮辱の文に「こんなコメントをしてすみません」と謝罪を加えた。
 
 それぞれの班の学生の脳波、心拍数や心理テストの結果を比較。心理テストで「不快感」に違いはなかったが、謝罪を受けた班は「相手を攻撃したい」という衝動が薄らいだと答えた。
 さらに、謝罪のなかった班の学生は、怒りで働く左脳の「背外側前頭前野」付近の活動が活発だったが、謝罪を受けた班では活動が低下していた。
 発汗は両班の間でほとんど変わらなかった。グループは、怒りには攻撃性と不快感の二つの側面があり、背外側前頭前野が怒りのうち攻撃性に関連しているが、発汗は不快感と結びついていると結論づけた。
 
 これまで、謝罪によって怒りが抑えられることは分かっていたが、怒りのうち何が抑えられるのかは分かっていなかった。
 
 久保研究員は「電子メールなどの顔を合わせないコミュニケーションで、誤解から怒りが生じ、トラブルに発展する例が多い。怒りを適切に抑える研究により、こうしたトラブルを減らすことに役立つことが期待される」と話している。
 
より健康になるためには、立ち(立位)時間を増やす必要のあることが、新しい研究で示された。座る(座位)時間が1日11時間以上の場合、それ以外で身体的にどれほど活動的であろうと、3年以内に死亡するリスクが40%以上高まるという。
 
医学誌「Archives of Internal Medicine(内科学)」3月26日号に掲載された今回の研究で、オーストラリア、シドニー大学のHidde van der Ploeg氏らは45歳以上の22万2,000人以上の自己申告データを分析。その結果、座位時間が1日合計11時間を超えると死亡リスクが急増、また8〜11時間でも1日4時間未満の場合に比べて15%高かったことが明らかになった。
 
データは、オーストラリアで進行中の健康的な加齢に関する大規模研究 “Australia's 45 and Up Study”の一部として収集されたもの。データの分析では、全死因死亡リスクの上昇は患者の身体活動、体重、健康状態を考慮後も変わらなかった。被験者の62%は過体重または肥満であると答え、87%近くが健康状態は良好または非常に良好、4分の1は1日8時間以上を座って過ごすと答えた。
 
座位時間が長く、あまり運動しない被験者が3年以内に死亡するリスクは、座位時間が最も短い被験者の2倍であった。あまり運動しない成人の場合、座位時間が最も長い人の死亡リスクは最も短い人より3分の1近く高かった。ただし、この研究は座って過ごす総時間と死亡リスクの関連性を示したものの、因果関係は証明していない。
 
van der Ploeg氏は「長時間座ることが健康に悪影響をもたらすエビデンス(科学的根拠)はここ2〜3年で築かれた。今回の研究は、被験者が多く、座って過ごす総時間を検討できた初めての研究の1つであるという点で優れている。これまでのエビデンスはほとんどが、長時間のテレビ視聴による健康リスクに関するものであった。今回の知見を再現し、座ることが糖尿病がん)、心疾患などの発症に及ぼす影響により着目する必要がある」と述べている。
 
米レノックスヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum博士は、「多くの人は仕事で長時間座らなければならないため、余暇の大部分は必ず立ったり、歩いたり他の運動をすべきである」という。別の専門家は「今回の研究には追跡調査期間が比較的短期間で3年未満であったという限界があり、被験者が早期死亡に至る未診断の健康障害が曖昧になった可能性がある」と指摘している。(HealthDay News 3月26日)
 ガンコな性格、趣味が少ない、コミュニケーションが下手、偏った食生活、不規則な生活……これまで「なりやすいタイプ」として、さまざまな事柄が挙げられていた「認知症」。曖昧なものも多く、リスクが明確でなかっただけに、「自分は認知症になりやすいのでは」と不安を感じたり、逆に「オレは大丈夫」と根拠のない自信を持つ人もいるのではないだろうか。

 

 そんななか、米国ボストン・メディカルセンターのエリカ・C・カマルゴ博士らが興味深い研究結果を発表した。いわく、「歩くスピード」と「握力」で、将来、認知症や脳卒中になりやすいかどうかがわかるというのである。

 

 この研究は「フラミンガム・ハート・スタディ(FHS)」と命名された、アメリカの国家的調査研究だ。

 

 FHSは、マサチューセッツ州のフラミンガムという小さな町で1948年から継続して行なわれている調査研究で、とくに循環器分野では高く評価されている。これまでにも、喫煙や高血圧、高コレステロール症が心臓や血管系の病気の発症リスクになることを明らかにするなど、いくつもの実績を残してきた。「危険因子」という言葉もFHSから生まれたという。

 

 今回の研究で、カマルゴ博士らは、平均年齢62歳の健康な男女およそ2400人を対象に、歩く速度と握力、そして認知機能を記録したうえで、11年間に及ぶ追跡調査を実施。その11年間に34人が認知症を発症したが、歩くスピードが遅かった人は、速かった人に比べて認知症の発症リスクが1.5倍も高かったということがわかった。

 

 また、MRI検査も行なっており、その結果、歩くスピードが遅い人の場合、大脳の総体積が小さく、さらに記憶や言語、意思決定などの認知力テストの成績が低いという傾向も判明したのである。同様に、「握力の強さ」も大脳の総体積の大きさと関係があり、握力が強いほど認知テストの得点が高い傾向があったという。

※週刊ポスト2012年4月6日号
認知症 サッチャー元首相のように激高しがちだとなりやすい
 
「鉄の女」として知られる英国のマーガレット・サッチャー元首相が認知症を患っているというニュースが世界を駆け巡ったのは2008年のこと。長女キャロルさんの手による回顧録で、00年から症状が始まっていたことが明らかになったのだが、彼女のような人ほど、認知症になりやすいのだという。(週刊ポスト2008年9月12日号より)
 1982年、アルゼンチンが南大西洋の英国領フォークランド諸島に侵攻した際、時のサッチャー首相は一貫して武力による奪還を唱えた。しかし、閣僚は皆、消極的で、それに苛立った彼女は「わが内閣に男は一人しかいないのか!」と叫んだという。もちろん、一人というのは彼女自身である。
 こうした逸話をはじめ、強烈なリーダーシップを発揮して、「鉄の女」の異名を取ったサッチャー氏。認知症に最も縁遠いように思えるが、実は彼女のような人こそなりやすいのだという。
神経内科医で作家の米山公啓氏が解説する。
「サッチャー氏は激高しやすいといわれていましたが、こうした人は血圧が高くなりがちです。ハードワークでストレスも多かったでしょう。高血圧や過度のストレスは、認知症発症のリスクとなります。さらに、政界から引退し、一挙に緊張から解放されたことが影響したとも考えられます。サラリーマンが定年直後に認知症になるケースが見受けられますが、それと同じかもしれません」
 
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現在患者数208万人の「認知症」と「物忘れ」の違い
 
「最近、物忘れが激しいから、ボケが心配」
 こんな心配をしている人もいるのではないだろうか? 現在、認知症の患者数は、推計208万人(厚生労働省)。ただし、予測を上回るペースで増えているというのが専門医の一致した見解で、「2015年には300万人を超える勢い」という。だが、「物忘れ」と「認知症」は違うと数千人に及ぶ認知症患者を診察してきた湘南長寿園病院(神奈川県藤沢市)のフレディ松川院長は語る。
「例えば近所の顔見知りの人の名前が出てこない、テレビの俳優の名前が思い出せないのは、たんなる物忘れで心配はいりません。しかし、自分の妻や息子や娘の名前を忘れてしまったら、認知症の疑いが非常に濃い」 
 何を食べたのか忘れるのは物忘れの範囲だが、食べたこと自体を忘れて「ご飯まだか?」といったりしたら注意が必要。また、自分の家にいるのにどこにいるのかわからなくなってしまい、「家に帰る」と言い出したりしたら、もう初期段階をすぎた、ボケの状態が疑われる。
 たんなる物忘れは、中高年になれば誰にでもあること。認知症との違いは、忘れる内容の“重大さ”なのだ。
※週刊ポスト2010年10月8日号


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