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精神・心理・病理

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●不安→疑念→絶望……うつ状態に
 チリの落盤事故発生から1カ月半あまり。救出を待つ作業員33人の精神状態が心配されている。「4分の3症候群」だ。地球の裏側の出来事は他人事のようだが、実は職場でも起き得る、ありふれた現象なのだ。
●南極観測などで“発症”
 4分の3症候群、別名「4分の3現象」。南極観測での長期滞在などで指摘されるようになった症状だ。閉塞された環境の下、すべての日程を折り返したあたりで緊張の糸がプツリと切れ、精神的に不安定になる状態を指す。
 地下深くに閉じ込められているチリの作業員たちも、いつ陥っても不思議ではない状況だ。米NASAの専門家4人が現地入りしてサポートに当たっているが、すでにカメラでの撮影を嫌がったり、露骨に不機嫌そうな表情を浮かべるなど、不調がうかがえる作業員が出てきている。
 心理学博士で経営コンサルタントの鈴木丈織氏はこう言う。
「4分の3症候群が表れると、悲観的な感情に支配されます。チリのケースなら、〈助からないんじゃないか?〉という不安、〈支援をやめたのでは?〉という疑念、〈この状況が続くのでは?〉という絶望、〈生き抜く意味があるのか?〉という無気力、〈これだけ頑張ったのだから、もう楽になっていいだろう〉という自信喪失――です。こうした感情が消えては浮かび、浮かんでは消える。頭の中で駆け回る。次第にうつ状態に陥ってしまうのです」
 アナタも心当たりがあるんじゃないか。
 というのも、特殊な環境に置かれた人間だけが襲われる症状じゃないからだ。期日を抱える人間は、常にこの4分の3現象と隣り合わせの生活をしているといっていい。
 とりわけ危ないのは、ひとりで仕事を抱え込んでいるケースだ。
●ひとりで仕事を抱え込むと危ない
 システムエンジニアのAさん(49)は、部下にトンズラされた経験がある。数年前、勤務先のIT企業が金融機関のシステム構築を請け負った。大きな仕事だが、納期までの時間的余裕はない。数人編成のチームで、それぞれが脇目も振らずに没頭した。
 ゴールが見えてきたある日、後輩が無断欠勤。ケータイはずっと留守電で、自宅の電話を鳴らせど反応なし。数日後に退職願が郵送されてきたという。
 前出の鈴木氏が言う。「ひとりで回している作業が中盤に差し掛かったあたりが、最も危険です。〈このままでは仕上げられそうにない〉と感じた瞬間に感情が暴発する。〈誰もサポートしてくれない〉→〈いつまでやればいいのか〉→〈やり続ける必要があるか〉→〈十分頑張ったからもういいや〉というふうに、精神的に逃避してしまうのです。これを回避するには、気持ちの初期化が効果的。物事に取り組む姿勢はやる気に満ちあふれた初期、惰性に見舞われる中期、意欲が再びわき上がる後期に大別される。中期に入ったところで、強制的に初期に戻せばいいのです」
 難しく考える必要はない。最も簡単な方法は環境変化だ。仕事に惰性を感じ始めたらデスク回りのレイアウトをいじる、イスの位置を変える、近くの席に移る――この程度のことでいい。いつもの景色は消え、視界が新鮮なものになる。雑談をしたり、連れ立って飲みに出るのも効果的だ。
 周囲から見れば時間の浪費に見えるかもしれないが、物理的にも精神的にも〈閉塞された環境〉が打ち破られる。すると気持ちがリセットされ、やる気に満ちあふれた初期状態に戻るからだ。
 ワインを飲んでいる時間をムダな時間だと思うな――。ユダヤの格言には、そうある。
●麻生も安倍も“4分の3”?
 道半ばにして果てる。聞こえはいいが、見方によっては「投げ出し」と同義だ。まあ、部屋の掃除なんて4分の3もできたら、投げ出したくなってくる。
 閑話休題。投げ出しといえば、わが国の総理大臣の“決まり手”になりつつある。短命首相は当然、人気がない。朝日新聞の「最も評価しない戦後の首相」アンケート調査。1位は三つ指スキャンダルで消えた宇野宗佑だ。以下、(2)麻生太郎(3)森喜朗(4)安倍晋三(5)小泉純一郎(6)福田康夫(7)村山富市(8)田中角栄(9)細川護煕(10)岸信介――という顔ぶれだった。昨年9月の調査のため、政権交代以降は対象外。
 一方、人気ベスト5は(1)田中角栄(2)吉田茂(3)小泉純一郎(4)三木武夫(5)佐藤栄作――という結果だった。回答者の多くが中高年だったのか?
(日刊ゲンダイ2010年9月22日掲載)
 
このニュースのトピックス:芸能人の不祥事
コカイン所持で現行犯逮捕され、神奈川県警本部へ移送される田代まさし容疑者=16日午前11時5分、横浜水上署 16日未明、横浜市中区の赤レンガパーク第2駐車場で、コカイン所持容疑で現行犯逮捕された田代まさし容疑者(54)。駐車場の北側にある身障者用スペースにセダン型のBMWを止めていた田代容疑者は、九州管区機動隊隊員に職務質問されると、しどろもどろでふるえだし、車を発進させたいようなそぶりを見せたという。11月に同市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)国際会議の警備の応援のため、周辺には全国の警察から応援部隊が派遣されていた。
 身分証として提出した国民健康保険証には「田代政」の名があり、覚醒剤(かくせいざい)所持などの前科があったため、捜査員が持ち物検査を行ったところ、布製ティッシュケースの中からポリ袋入りの粉末が見つかった。捜査員の問いかけに、田代容疑者は「コカインだ」と答えたという。田代容疑者は黒いジーパンにジャケット姿でラフな服装。助手席に座っていた美容院経営、荒井千恵子容疑者(50)は田代容疑者と対照的に落ち着いた様子で任意同行に応じ、横浜水上署でスカートのウエスト部分に挟んでいた透明のポリ袋1袋に入った覚醒剤の結晶を差し出したという。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100916/crm1009161159015-n1.htm
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覚醒剤は身も心もボロボロにする、と子供の頃学校で先生から言われ、道徳の時間だったかどうかわすれましたが、覚醒剤でげっそり痩せた人の写真を見せられたりしました。
最近、芸能界の覚醒剤事情が問題になってますが、覚醒剤で逮捕された芸能人がみんなボロボロの体をしてるわけではないし(スポーツ選手もいるぐらいだし…)、本当に覚醒剤は危ないの?
たしかに危ないでしょうが、かなり大袈裟に言われてるような気がします。
中毒になればタバコなど合法のものでも危険ですよね! 要はやりすぎたらダメなわけだと思う。
ベストアンサーに選ばれた回答
kaxxxxxxxさん
覚醒剤の恐ろしさは、常用を始めてからが本番なんです。
まず芸能人は警察にとって、広告塔的な意味が大きいですね。みんなが知ってて、それが一遍に転落する様を見せられる。要は態のいい撲滅キャンペーンです。それでいいんですが。
だから証拠を掴めば要は足りるので、重篤なのじゃなくて全然構わないんです。
反対に、重篤な中毒者は、事務所が黙ってないですから。病気療養とかで隔離して、表に出しません。
これはあんまり書きたくもないですが、要はその中毒者に流してる奴がいて、イモヅルで引っ張られるのを極度に恐れてるんですね。暴力団とも関係が深い業界です。隔離や消去は簡単です。
で、覚醒剤の恐ろしさですが、これはまず本当の姿は表に出ません。あまりに残虐で陰惨過ぎますから。
最初はみんな一度ならって手を出すんですよ。で、栄養状態が良くて、回数もそれほどじゃないと、表には出にくい。特に吸引なんていうのは、暫く常用しないとなかなかわかりにくい。まあ専門家にはわかりますが。
でもこの段階で死に至るなんてざらですから。体内の抗原抗体反応に異常を来してショック死とか。もしかしたら、今回の押井の出入りの女性。そういう体質だったかも知れません。決してオーバードーズでもない、ごく少量でも十分にあり得るんです。
で、薬は全て体内に抗体が出来て、徐々に効きにくくなるんです。だから快楽を求めて行けば、必ず覚醒剤でも量が多くなったり、頻度が短くなったり、接種法が変わったりして行くんです。ここが怖さですね。
吸引から経口になり、静脈に入れ始めるともうあっという間です。
この時点でもう中断症状の恐怖を全員知ってますからね。あの恐怖っていうのはその人の人生で最大の恐怖になってるはずです。普通の人間では到底辿り着けない恐怖です。
で、ここまで来ると、もう食欲中枢は破壊されてますから。ものを食べなくなる。激痩せでいつも疑心暗鬼になってる。ぶつぶつなんか言ってる。完全なジャンキーです。
周囲の誰かが通報してくれれば立ち直ることもあるんですが、そうじゃないと悲惨な事件になります。
もう誰も信頼できなくなって、誰かが殺そうとしてる、自分のシャブを奪おうとしてる、隠してる。そういう妄想に取りつかれます。眼に入った奴をメッタ刺しにする。自分の子供でも。ひどいですよ。原型留めてないですから。だから報道出来ないんです。
ある中毒者は、素手で奥さんの腹を裂いてはらわたを引きずり出しました。奥さんが腹の中に隠してると思ったんですね。町に飛び出して30人刺した奴もいます。怖いものが見えるので両目えぐって脳みそ掻き出した奴もいます。
何しろ神経が麻痺してますから。自分の腕がへし折れても、暴れますから。鉛弾くらっても平気です。
悪魔の薬ですよ。東大の偉い先生が作ったんですけどね。
馬鹿な奴らは、最初はみんな平気だと思うんです。気持ちいいだけで何の症状も出ないから。でも薬は必ず耐性が出来ていくものだって知らないんですよ。中毒性があるってことも。全ての薬がそうです。まして覚醒剤なんて、その性能に特化したものなんですから。次々に餌食を増やすために。
悪魔になりたくなければ、あんなものに近づいちゃいけません。
「レクイエム・フォー・ドリームズ」という映画があります。一度ご覧いただければと思います。
また、追加で申し上げると、中毒から抜けても皮膚ガンになったり、酒やカゼ薬でフラッシュバックで残虐な事件を起こす例もあります。
一度手をつけると、一生ひきずることになります。まさしく悪魔の契約ですから。

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シューティングゲームであらゆるものを撃ちまくる、ボクササイズで思いっきりパンチを打ってみる、枕を口に押し当てて「ウォー!!」と叫んでみるなど、日々溜まるストレスの発散方法はひとそれぞれ。お手軽グッズとしては、「ストレスボール」や「むげんプチプチ」などもありますね。しかし、この手の行動は、実はストレスの「ガス抜き」にはなっておらず、火に油を注いでいるだけ、という説があるそうです。
怒りの感情は、自分の中に閉じ込めておくと、限界に達するまで、どんどん大きく、濃く、強く、膨らんでいくものですね。では「怒りの発散は、ストレスを軽減する効果的な方法である」といわれていますが、これは本当なのでしょうか? ブログ「You Are Not So Smart」では、この真偽について詳しく採りあげています。
 
古代ギリシアでは、気分が悪いときに吐く、とか、トイレで用を足す、といった行為と同様、ネガティブな感情を外に出す「カタルシス(浄化)」によって、正常な状態に戻ることができると考えられていました。
この考え方は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、精神分析学者フロイト(Sigmund Freud)に受け継がれます。フロイトは、不安や欲望・癒されない傷・収束しない言い争いなどによって、ヒトの精神が「毒される」と捉え、これを解消するには、ココロの風通しをよくすることが必要、と説いています。怒りのマグマが沸々と湧き上がり、いつか爆発するのを防ぐためには「ガス抜き」が必要だと、考えたのです。
この通説に疑問を持ったのが、1990年代の心理学者Brad Bushman氏。「怒りの発散は本当に効果があるのか?」について解明すべく、180名の学生を対象に、実験を行いました。
被験者を3つのグループに分け、ひとつのグループには「怒りを発散するのは効果的だ」というウソのレポートを、別のグループには「怒りを発散しても意味がない」というレポートを、残りのグループには、中立な立場のレポートを、それぞれ読ませたのち、全員に「妊娠中絶の是非」というテーマでエッセーを書かせました。
彼らのエッセーのうち、半数には「よくできました」と評価し、残りの半数は「こんな出来の悪いものは見たことがありません」と酷評して、各人にフィードバック。酷評された学生のうち、事前に「怒りを発散するのは効果的だ」というレポートを読まされたグループの学生は、他のグループよりも、クッションをパンチしたがる傾向が認められたそうです。
この実験の続きとして、エッセーで酷評された学生を、2つにグループ分け。片方のグループには、殴るのにちょうどよい大きさのクッションを渡し、もうひとつのグループは、そのままで2分間待たせた後、早押しゲームを行いました。
早押しに負けた人は、0〜10のレベルのうち、相手が調整するボリュームで、不快な音を聞かされるというルールなのですが、早押しゲーム前、静かに待っていたグループは、平均2.47のボリュームだったのに対して、クッションで散々パンチしてゲームに臨んだグループは、平均8.5のボリュームを設定したそうです。また、類似の実験として、早押しゲームの代わりに、ワードパズルをさせてみたところ、パズルをスタートさせる前にクッションでパンチしたグループは、「ch_ _e」の空欄を「chase(追う)」ではなく「choke(窒息させる)」と埋めるなど、攻撃的なワードを答える傾向にあったとのこと。
 
 
 
これらの結果を見る限りでは、自分のエッセーを酷評された怒りは、クッションをパンチすることで解消されているどころか、より強くなっていると考えられますね。Bushman氏は、怒りへの適切な対処法として、怒りの感情にすぐ反応するのではなく、リラックスし、ときには気を紛らわせることを、勧めています。
怒りを発散することは、むしろ、その感情をエスカレートさせ、攻撃的な言動を助長するだけなのかも...。もちろん、一度湧き上がった感情を、無理やり押し殺すのは逆効果ですが、感情に任せて「暴れてみる」のではなく、これと静かに向き合うことも、ときには有効なのかもしれません。

Catharsis [You Are Not So Smart]
Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)
http://news.livedoor.com/article/detail/4957297/
★嫌いなことをしていると激しい抑うつ症状に
 「五月病」は消えつつあるという。その代わりに台頭してきたのが「新型うつ病」だ。五月病は従来、新入社員や新入生が陥りやすい季節病だったが“うつ”はいまや年中行事になったようだ。
 【新型の台頭で消失】
 新年度が始まり新しい環境に馴染めず、その疲れがゴールデンウイーク明けに無気力症となって一気に表れるのが「五月病」。だが、「『非定型うつ病』がわかる本」(法研)の編著で「南青山アンティーク通りクリニック」(東京)の福西勇夫院長は、「うつ病時代の到来で季節は関係なくなった。いまや五月病は激減しつつある」と話す。
 五月病とは俗称で、医学的には一種の「適応障害」や「軽症うつ病」と診断されるが、多くは時間経過とともに改善されるので、あまり問題視されることはなかった。最近は20代を中心に「新型(非定型)うつ病」が猛スピードで急増。その台頭で五月病の存在が吸収されてしまった格好だ。
 福西院長によると、すでに都内の心療内科に通う30−50%は新型うつ病の患者だという。
 【連休明けでも悪化】
 従来のうつ病が何をしても持続的に気分が落ち込むのに対して、新型うつ病は好きなことをしているときは問題なく、嫌なこと(例えば仕事)をしていると激しい抑うつ症状が現れる。しかも、1日のうちで突然気分が落ち込んだと思うと、すぐに気分が晴れるような急激なアップダウンが繰り返されるのが特徴だ。
 連休明けの状態について、福西院長は「基本的にうつ病は休養をとると調子がよくなるので、連休明けは調子がいい。ただ、新型の場合は会社で原因となっている対人ストレスなどに直面すれば、すぐに抑うつ症状が現れることになる」という。
 【背景に家庭環境?】
 自分から「うつです」と医療機関に診断書を求めてくるのも新型の特徴。一見、「怠け者」「お調子者」に見られがちだが、「本人にとっては非常に苦しい」と福西院長は発症しやすい人の傾向についてこう話す。
 「親が非常に過干渉で、子供のころから無理してがんばってきたケースが多い。親にガミガミいわれて、親の不安感や葛藤をそのまま受け継いできたような感じです。育ってきた家庭環境の影響が非常に大きい」
 新型うつ病を改善させるには、原因となるストレスから遠ざけるのが一番なので、部署の異動、転職、長期休暇などでもう一度リセットさせる必要があるという。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/122144
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GW明けが要注意! うつ自殺が急増し鉄道会社も悲鳴
ゴールデンウイーク(GW)も終わり、通勤電車やオフィス街にサラリーマンたちが戻ってきた。連休疲れに加え、景気低迷でフトコロも寂しいとあって、その表情は心なしか物憂げに見えるが、実際、大型連休明けの憂鬱がそのまま自殺につながるケースも多いというからご用心。
記事本文の続き 「××駅で発生した人身事故の影響で、○○線は運転を見合わせております」
 電車通勤するサラリーマンにとって、こうしたアナウンスはもはや日常の一部だろう。
 人身事故、すなわち鉄道自殺について首都圏の大手私鉄に勤務する運転士は次のように語る。
 「鉄道自殺は、長期休暇が絡む5月と7、8月、年末が多い。会社からも“要注意期間”といわれています。私の乗務中だけはやらないでくださいと、連休明けは毎日、祈るような気持ちですよ」
 実際、今年のGW期間も、判明しているだけで自殺とみられる人身事故が20件以上発生。休み明けの6−7日の2日間でも8件起きている。
 もちろん、連休明けの自殺者が全員サラリーマンというわけではないが、とくに働き盛りの中高年男性に自殺者が多いのは周知の事実。その多くは鬱(うつ)に起因するものだ。
 厚生労働省によると、2008年度に仕事などのストレスが原因で鬱病などにかかり労災認定を受けた人は、過去最多となる269人で、5年前に認定を受けた108人の約2・5倍にのぼった。
 長期休暇明けは特に自殺者が多いとされ、05年はGW明けの5月9日に132人が自殺。同省は今年1月、「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム(PT)」を設置し、悩む人たちにメッセージを出すことの重要性や、相談・支援ができる態勢作りなどについて話し合っている。
 長妻昭厚労相は、労働者の健康診断項目に鬱病を加えることが可能か、法改正を含めた検討を指示。同PTは、5月中にもまとめる提案に対策を盛り込み、本格的な論議を始める。
 厚労相の指示の背景には、ここ10年で専門・技術職や管理職の自殺率が急激に上昇していることがある。
 サラリーマンの自殺に詳しい初台関谷神経科クリニックの関谷透院長は、「厚労省の取り組みは大歓迎です。鬱も立派な労働災害なのですが、患者の方は『鬱ではなく、せめて鬱状態と診断してくれ』と懇願するケースが多い。けれど、少しでも自覚症状を感じたら、労災指定医療機関で適切な診療を受けてほしい。家族や上司の方も、取り返しがつかなくなる前に患者さんの精神状態を見極め、診療を受けるよう勧めてほしいですね」と話している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/389313/
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「職場のうつ病」GW明けは自殺者が多い?
 仕事のストレスなどで起きる鬱病(うつびょう)などの精神疾患に対し、国が本格的な対策に乗り出している。長妻昭厚生労働相は労働者の健康診断項目に鬱病を加えることが可能か法改正を含め検討を指示。同省の「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」も、5月中にもまとめる提案に対策を盛り込み、本格的な論議を始める。
記事本文の続き 職場の鬱病は増加の一途をたどっている。厚労省によると、平成20年度に仕事などのストレスが原因で鬱病などにかかり労災認定を受けた人は、過去最多となる269人を記録。これは5年前(15年度)に認定を受けた108人の約2・5倍にのぼる。
 長期休暇明けは特に自殺者が多いとされ、17年はゴールデンウイーク明けの5月9日に132人が自殺した。
 こうしたなか、厚労省は今年1月、「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」を設置。悩む人たちにメッセージを出すことの重要性や、相談・支援ができる態勢作りなどについて話し合っている。
 長妻厚労相が鬱病のチェック機能を健康診断に加えられるか検討するよう指示したのは、ここ10年で専門・技術職や管理職の自殺率が急激に上昇していることも背景にあるようだ。
 労働安全衛生法で企業に実施が義務づけられた健康診断は、実施項目も労働安全衛生規則で規定。鬱病チェックを盛り込むためには今後、法改正を検討する必要がある。
 ただ、健康診断で企業が社員の心の病を把握することに、不安感を訴える声も強いという。同省は「本人には分かりにくい鬱病などを周囲が知ることが不利益に働かないよう、考えていかなければならない」と指摘する。
 また、厚労省のホームページ内に働く人のためのメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(http://kokoro.mhlw.go.jp/)を開設。心の健康度や疲労の蓄積度を診断するセルフチェックリストや、本人や家族のための相談機関の案内などをしている。同省では「心の健康確保に役立ててもらえれば」と話している。
 記憶を永遠に書き換えることは可能だろうか。それが可能だと考える科学者たちによって現在、記憶を置き換えるための新たな手法が研究されている。その手法が実用化されれば、恐怖感や外傷後ストレス障害(PTSD)、その他の不安症状を治療することができるかもしれない。

 帰還兵や自動車事故の生存者、レイプ被害者などを対象に、一般的な血圧降下剤を使用して、悪い記憶を良い記憶に置き換える研究や、例えば幼少期に犬にかまれた記憶など、不安増殖因子となって人に恐怖感を抱かせるような記憶を、行動セラピーによって修正する研究などが現在行われている。

 いずれの研究も、その目的は記憶を完全に消し去ることではない。記憶の消去は倫理的な問題や疑問が残る。代わりに、「記憶に伴う恐怖感を軽減または除去することができれば理想的だ」と、この分野で幅広い研究を行う米ハーバード大学医学部精神科教授、ロジャー・ピットマン博士は言う。

 最新の研究では、記憶が脳に格納される仕組みについて抜本的な見直しが行われている。かつて記憶はスナップ写真のように、一度記録されると細部は固定されたままになると考えられていた。だが現在では専門家の多くが、記憶は棚に収納されている個別のファイルのように、取り出して閲覧したら、しまうときには別のファイルに置き換えることができるという考え方に賛同している。つまり、記憶を棚から取り出している間に修正すれば、古い記憶を、新たに更新された記憶と置き換えて格納し直すことができるということだ。

 外傷を伴う出来事を経験すると、たとえ間接的であっても、その出来事を思い出すたびに毎回恐怖感に襲われるようになることがある。例えば、帰還兵が、車の爆発事故を目撃したときに、頭の中で爆音が戦争時の体験と結び付けられ、感情的な反応が引き起こされる場合がある。

 そこで研究者たちが現在取り組んでいるのが、そうした恐怖感を長期的または永久に弱める新たな手法の開発だ。すなわち、最初の記憶を格納庫から取り出した後に治療を施し、元の記憶が別の新しい記憶に置き換えられて蓄積されるようにする方法だ。

 最近行われた研究で、ハーバード大学のピットマン教授と米マギル大学精神科のアラン・ブルネット教授は、銀行強盗に銃で頭を殴られ、生命の危機を感じる体験をした後、PTSD症状に悩まされるようになったカナダ・モントリオール在住の男性を対象に、上記の治療を行った。男性は長年の趣味であった野鳥の観察もやめてしまい、恋人とも別れてしまった。さらに、不安感に襲われて外出もままならなくなり、やがて家に引きこもるようになってしまった、とブルネット教授は言う。

 ブルネット教授によると、男性が受けた治療は全部で6回。男性は毎回、高血圧症の治療薬を投与された後、記憶を思い起こす作業を行った。その1つが、まず被験者に原因となった出来事を詳しく記述させ、それを治療のたびに読ませるやり方だ。高血圧症の薬は、心拍数の増加や過剰な発汗など、恐怖感に襲われたときの一般的な症状を緩和する効果がある。

 ブルネット教授によると、男性は5回目の治療までは、自分が書いた文章を読むたびに孤独感を感じると語っていたという。だが治療開始から2年経った今、男性は以前の生活をすっかり取り戻したという。男性は、今でも銀行での出来事を思い出すことはあるが、もう恐怖感は感じなくなったと話している、とブラント教授は述べる。

 ブルネット教授は今度は、複数の外傷性の記憶を持った患者を対象にした新たな研究に取り組む予定だという。その研究では、患者に無作為に高血圧症治療薬または偽薬(本物の薬のように見えるが効能はない薬)を投与して、その効果を調査するという。

 ブルネット教授は以前、ピットマン教授と組んで、2つの小規模な研究を実施している。その結果によると、過去の外傷性の出来事の記憶を呼び起こした後に高血圧症治療薬を投与された患者は、PTSDの症状が緩和されていることが分かったという。

このほか、薬の代わりに行動セラピーを使用した外傷性の記憶の書き換えについても現在研究が進んでいる。
 

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