屠られ日記!

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いちばんうしろの大魔王ACT12 (HJ文庫)
著者/水城 正太郎  イラスト/伊藤 宗一

マリンが解き放った「無貌の力」により帝国と共和国の戦争は泥沼化する一方だった。
しかし、それはCIMO8の一人、ザ・ワンの陰謀の序章に過ぎなかった。
絢子を失った阿九斗の怒りの力は果たして世界を救うことが出来るのか? 宇宙の外から来る
という「力」の正体は? 「世界の虚構性」とは? クライマックスへ向け、世界の謎が明かされていく!

●終わる世界から死後の世界へ

「だ……大丈夫だよ……。ブレイブは…俺は……作戦が終わった後、自由にしていいんだ。
だから……俺は、一人でも隕石を止めるよ。宇宙でも行動できるんだ。そのくらい……」
ヒロシの言葉に、ゆう子は顔をあげた。
「本当?」  「ああ、本当さ。守るよ。君を。人類を」
「すごいね……本当の英雄だ」  「安心して……守るから……守るから……」

シリーズ第十二弾。
帝国と共和国の間の戦争に巻き込まれた阿九斗だったが、状況は最悪のものだった。
CIMO8の陰謀が渦巻く中、大切な絢子を失ってしまった阿九斗は怒りに任せて力を振るうのだが……。

11巻の発売からほぼ2年ぶりとなる新刊。もう続きは読めないのかなぁと正直諦めかけてもいましたが、
あとがきによると、著者の水城氏がパニック障害、鬱病に悩まされていて執筆できない状態だったそうで。
(今も完治はされていないそう)……ともあれ、本編の方はいよいよクライマックス。シリアス一直線です。

――短評――

結論として、2年のブランクはあまりにも長かったな、と思いました。巻を追うごとにややこしくスケールが
大きくなっていった作品だけに尚更わけが分からなくて。え、絢子さんいつのまに死んじゃってたの!?とか
巨大隕石が地球に衝突して地球が消滅してしまうとか、『死後の世界』にまで舞台?が移りもう何がなにやら。

物語も佳境に入り次々と散ってゆく仲間たち。そんな中で“彼女”がどんな形であれ阿九斗と再会できたこと
が唯一良かったと思えるところか。厳しいことを言ってしまうと、もう本作に面白さやラブコメ的な盛り上がり
を期待するだけ無駄というもの。このまま最後まで付き合いますがハッキリいって惰性で買っていますので。

体調がまだ復調していないそうなので、続きはいつになっても構わないのでゆっくり書いてほしいですね。

【評価:★★】

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