屠られ日記!

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下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2 (ガガガ文庫)
著者/赤城大空   イラスト/霜月えいと

「ハートマークって、亀頭にそっくりよね」「静かにしてろ」パンツ泥棒の張り込み中に
言っていいセリフではない。ペロリスト・華城綾女の起こした“谷津ヶ森のエロ本騒動”は、
PMによって性的な言葉を規制された少年少女に多大な影響を与えた。その結果。
「群れた布地」というパンツ泥棒の組織が横行することに…!?暴走に難色を示す綾女とは逆に、
「SOX」の新メンバーである女子中学生・鬼頭鼓修理は、彼らを容認し下ネタテロを
加速させようとするが―。世界に誇る下ネタラノベ。調子に乗って出しちゃう2発目。よろぴゅぴゅっ。

●脱ぎたてパンツのように2巻も濃厚下ネタ満載!

「それは違うわ狸吉。私たち自身が私たちを悪とみなすのと、周囲から悪と認識される              のとでは、日本製Lサイズコンドームとロシア製Lサイズコンドームくらい違うの!」       「たちえがなげえ!」    「ロシア人のチンコも長いのよ!」                      「うまいこと言ったつもりかあ!いい笑顔しやがって!」

シリーズ第二弾。
性的な表現が全面的に禁じられてから十数年。風紀優良度最上位校の時岡学園に進学した奥間狸吉だ
が、気がつけば下ネタテロリスト集団<<SOX>>の一員になっていた。今回は一癖ある新メンバーも加わり……。

出オチ作品?なんて言われたり言われなかったりな作品のシリーズ二冊目。…にして、早くも下ネタ&変態
ラノベのトップクラスといっても過言ではないんじゃないでしょうか。いやぁ、これだけち●こだま●こだと
連発する作品を私は知りません!息をするように発せられる綾女の下ネタトークがいっそ清々しいよね(笑

――短評――

くっだらねー下ネタと変態テロリスト集団なはずなのに、それでも彼らを嫌悪できないのはどこまでも
芯がブレていないからでしょうかね。今回は別のテロ組織との戦いがありましたが、まぁ表紙からも察する
ことが出来るように?なんともパンツパンツな内容でしたとさ。パンツ泥棒の組織だからね、仕方ないね。

新メンバーの小生意気な女子中学生・鼓修理は苦手なキャラでちょっと読む気力ダウンさせられたけれど
その分、前巻以上にぶっ壊れてきたアンナ先輩がヤバイことになってきていい感じ…♪狸吉のパンツを嗅がない
と禁断症状に陥る変人っぷりに、おかしなキャラしかいない本作の中でも完全に最強キャラになったような。

綾女や狸吉たちの存在と行動が悪なのか正義なのかは分からないけれども、最後はスカっとさせられる
気持ちのいい王道展開に、アクは強い作品だけど物語としてはそんなに外れたことをしてないと思うんですね。

さて、続きはあることでしょうし。さらに加速するであろう下ネタワールドを楽しみたい。

【評価:★★★★】

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