屠られ日記!

更新が滞っています。申し訳ありません。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

ロウきゅーぶ! 12 (電撃文庫 あ 28-13)
著者/蒼山サグ   イラスト/てぃんくる  

公式戦に向け慧心女子バスケ部の練習メンバーも十人になったのだが、
チームワークはいまだガタガタのまま全く進展を見せず。おまけに昴に対する五年生の
信頼度も万全とは言えない状況で…。そんな折、紗季の商店街主催のお祭りで
屋台勝負が始まった。この六年生と五年に分かれての屋台勝負が、吉と出るか凶と出るのか―。

●慧心女子バスケ部はじめての公式戦!

「よし、それじゃ向かいますか!小学校という希望の大地へ!」
「…………昴。もしかしてわざと危うい発言して私のことからかってないわよね?」
「へ?」  「なんでもない、忘れて」
あれ、また呆れられたか。「ほら、いこ。バスの時間もうすぐだよ」

シリーズ第十二弾。
公式戦に出場できる正式人数が揃った慧心女子バスケ部。だが、まだ六年生と五年生の間にはわだかまり
があってチームワークに不安が残っていた。そんな時に紗季の商店街主催のお祭りで行われることになり……。

前半はいつものように小学生たちと戯れるロリコメディ。後半はついに公式戦、しかもなにかと因縁が
ある硯谷との対戦!…なのはいいのだけれど、ちょっと前半のコメディパートにいつも以上に比重が偏ってい
たのが気になったこの12巻。バスケシーンはかなり“熱さ”を感じたけれども、まさか『次巻に続く』とはなぁ。

――短評――

ともあれ、前半の六年生と五年生による屋台勝負は両者の信頼を深めるためには必要なイベントでした。
なんというか、たった一学年の差でも、六年生組の懐の深さというか“大人な一面”を垣間見えもしましたかね。
まぁやや出来すぎな感じはしましたけど、このイベントが成功したことで公式戦にも弾みがついたわけです。

で、公式戦VS硯谷。硯谷には五年生組の柊&椿と因縁のある強力な新戦力・葦原怜那の登場が脅威と
なるが、それにも負けないのが今の慧心女バス。なんといっても愛莉の成長がすこぶる頼もしかった!よう
やく覚醒でしょうかね。智花だけのワンマンチームだった印象は遠い過去の昔ですね。五年生組とのメンバー

とのコンビネーションにはまだ課題は残るが前半戦はリードして一先ず終了。エース智花がまだ温存され
ているだけに、硯谷として当然このまま終わらないでしょうし、後半はますます熱いバスケシーンが読めそう。

智花の活躍も楽しみだけど、やはり鍵を握っているのは五年生組の頑張りかなぁとも思いますね。

【評価:★★★】

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事