陰陽師 神政館 館長 ブログ

森羅万象から四魂と人の運命をも見通す陰陽師が語る宇宙の真理とは!

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世継と三九羅02

ブログには文字数の制限があるので、二回に分けた。私のブログは皆さんに信じて貰う事が目的ではないので、出来るだけ信憑性が生まれる様に注意を払って書く必要が無い。それだけに誰にも遠慮する事無くストレートに真実が記述できると言う訳だ。
 
 

私の守護神の三九羅は、私との関係は兄弟神でもある。兄に当たる神霊だ。それでも用事〔神業〕以外では、第五神相に降臨する事は無いし、滅多に人の身体〔死者の肉体〕を渡り歩く事も無い。しかし、今回に限っては限定時代と言う事もあって、コメディー映画さながらに人間の身体に降臨し、全ての記憶を持ったまま第五神相にて現在も私と共に神業中だ。
 
 

最近まで、守護神三九羅の存在は、他の者とは転生の方法に相違がある為に、第五神相においての存在自体が、非公式の不許可の扱いだったが、最近〔数年前〕に成って国祖より三九羅の第五での存在を緩和する措置を頂いたようだ。
 
 

この事で守護神三九羅は、本来私の後ろに守護神として居る筈が、現在では私の元を勝手に離れて、人間生活を応化している始末だ。
 
 

1.おう‐か【応化】
[名](スル)時世や環境の変化に応じて変わること。適応。
 
 

応化していると言っても神業中心の生活には違いないが、なんせ中身は神界から直接人間界に降臨して来ただけに、最初は慣れない人間社会と、人間との価値観の違いから大きなトラブルこそ無かったが、誤解を招く事も多かった。
 
 

この私の守護神でもある兄神三九羅の性格は、一見すると正反対に見えるが、瓜二つと言っていいほど同じ性格だ。今では双子のように、離れていてもやっている作業が同じであったりと驚かされる。嗜好までもが同じで好きな食べ物や趣味までもほぼ同じだ。
 
 

当初は中々人間の生活に慣れないのか、食品の味が良くわからないようだったが、最近では味が分かるように成った様だ。やはり四魂は幼少期から人間に入らないと、喜怒哀楽が旨く理解できないらしい。永遠の命を持った者にとって死は異界に移行するだけの手続きでしかない。人や動物の死に対しても悲しいとかと言った感情は全く無い。人間らしい嫉妬〔ジェラシー〕や独占欲や物欲と言った、一通りの感情とも無縁の人だ。
 
 

当初は、熱さには弱いが寒さとは無縁で、東北や北海道へ行っても、風が吹こうが、雪が吹雪こうが、半そで半パンでお構いなしだ。真冬に九州から大阪までの距離を、バイクで半そでシャツ一枚で帰って来る始末、40℃の風呂に入ると風呂が水に成ったと言う具合だ。熱さには弱いらしく現在でも、真冬にシャツ一枚は相変わらずだが、一応高速道路のサービスエリアに此の時期、シャツ一枚のおっさんが居るわけが無いと言う事で、先日ぺラペラのジャンパーを一枚買ってやった。此処は人間界だ、秩序があるんだ。
 
 

それでも現在の三九羅は、人間界との関わりを最小限度に留めた形で、数少ない縁と理解のある門下生の方々に見守られて、縁者と共に人知れず神業に明け暮れる多忙な日々を過ごしている。
 
 

映画の為に一言だけ付け加えておくが、三九羅はピーナッツバターが大好きだ。それともう一つ、第四神相では食べると言う行為は一切無い世界だ。第五神相に降臨してきた当初は、レストランには草履で来るは、食事の仕方を知らないから、皿は舐めるは、落ちた食べ物は拾って食うは、口の周りは汚すはで、それはそれは楽しい毎日だった。
 
 


陰陽師・神政館 館長:山下款二

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