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先日のTOHOKU EMOTIONに味をしめ、またまた鉄道旅行に行ってきました。今回のテーマは「五能線の絶景と海の幸を楽しむ」です。とはいえ、今回は18きっぷを使っての旅なので食料その他、楽しむための諸々は自分で調達しなければなりません。


まずは盛岡駅5時20分初の普通列車に乗り込みます。ド早朝なので、もっとひっそりしているかと思いきや大勢の若者たちで駅は賑わっていました。そうか、一晩遊んで始発で帰宅コースかぁ。元気だなぁ、若いっていいなぁ(笑


隣のホームには見たことがない変わった車両が入線しています。暗かったので最初はなんなのかよくわからなかったのですが、よくよく見てみるとトランスイート四季島ではないですか。新型の車両や珍しい車両を偶然見かけるとテンション上がるもんなのですが、自分にはまったく縁のなさそうなセレブ列車なので興味がわきません(笑


2本の列車を乗り継ぎ、8時半くらいに秋田に到着します。ここで2時間近く乗り継ぎ待ちが発生。18きっぷ縛りの貧乏旅行の悲しさよ(笑
まぁでも、せっかくなので近くの千秋公園というところを散策してきました。佐竹藩主の居城だった久保田城を整備した公園ということで、のんびり小一時間ほど散策してきました。きれいに整備されていてなかなか良かったですよ。

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秋田で食料品を買い込み東能代へ移動。東能代から五能線の普通列車に乗り継ぎ、いよいよ今ツアーのハイライトが始まります。ふぅ、導入部ですでに6時間近くかかっているわけですが(笑
五能線は同じ東北から見ても僻遠の地にありますな。だからこその魅力でもあるわけなんですが。




五能線の旅というと「リゾートしらかみ」を思い浮かべる人が多いかと思います。
最近ではハイブリットの新車も導入され五能線の主力と言ってもいいかもしれません。
しかし、今回はあえて一般車両の普通列車に乗りました。それというのも、ここ数年のうちに普通列車にも新車が導入されるということで長年活躍したキハ40型に終焉が近づいてきたからなのです。本当に引退間近になるとお名残乗車で混み合うことが予想されるので、今のうちに静かにお別れしておこうと思います。ツートンにとってはどうでもいいことだと思うので、これは旅の裏テーマなんですがね(笑

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最初、意外に混んでいた車内ですが、能代で半数以上が下車。さらに一駅ごとに数人ずつ下車が続き、青森との県境付近では我々を含めて一両に乗客3人になってしまいました。すれ違ったリゾートしらかみは混み合っていたようなので非常に対照的です。いやぁ、むしろこっちに乗ったほうが周りの人を気にしなくて良くて正解だったんじゃ(笑

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五能線の売りといえばやはり海が間近に見える車窓です。今日は天気もよく絶好の旅日和。先週の八戸線に引き続き、青い海を見ながらの旅となりました。

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車窓に海が見え始めたのを合図に秋田駅で仕入れてきた食料を広げました。象潟港水揚げの地魚の握りと、いぶりがっこやヤマゴボウの漬物を巻いたガッコ巻き。これで秋田の味覚を満喫です♪

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当然、ビールも♪
列車旅の良いところは酒を飲みながら移動できるってことですね。
車じゃ無理ですからねぇ。
列車旅の醍醐味を存分に満喫しておきます。

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ツートンはしっかりデザートも用意していました。これも秋田駅で仕入れたものですが残念ながら地の物ではなかったようでちょっとがっかりです。大阪に本社がある洋菓子店チェーンのものでした。美味しかったんですが、わざわざ秋田で買わなくても…。

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しかし、最近の普通列車はテーブルの類がなくなってしまって物を置くのに困りますね。新車ならともかく、キハ40には窓の下にテーブルがあったはずなのですが撤去されて無くなっていました。
いろいろ事情はあるのでしょうが、車内販売の中止や縮小といい最近のJRは省力化ばかりに熱心なように感じます。通勤路線やビジネス利用が多い路線ならともかく、ローカル線のましてや観光に力を入れている路線でこの仕打ち。

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延々と海沿いの風景を眺めながら時を過ごし鰺ヶ沢へと到着します。時刻は一時を周り、再びお腹が空いてきました(笑
ちょうど鰺ヶ沢駅では11分停車するので駅前のスーパーに買い出しに出ます。


鰺ヶ沢駅前のスーパーとびしまでは、各種お弁当などを仕入れることができます。地の物も多いので刺し身やお惣菜などを買ってくることもできますし、鰺ヶ沢が名物として押している「ひらめの漬け丼」も入手可能。ちなみに、電話で事前予約しておけば改札口まで持ってきてくれるサービスもあります。


で、こちらがその「ひらめの漬け丼」。これでハーフサイズということで500円(税別)はお買い得?
ほんのりと甘い出汁が効いたタレにつけこまれたひらめが4切れも載っていて美味しかったです。他に海鮮太巻きも買ってみましたが、こちらも具だくさん。さすが海の街の海鮮モノは違いますね。

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鰺ヶ沢をすぎると五能線は内陸に入っていきます。売りである海の絶景はお終いですが、ここから川部・弘前の区間も一面の林檎畑の中を岩木山を仰ぎ見ながら進む区間であり、それはそれで風情があります。今日は季節的に中途半端ですが、りんごの花の季節、りんごの実がなる季節、そしてあたり一面を雪が覆い尽くす季節などには、いかにも「津軽」な風景が展開する区間です。

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東能代から約5時間の旅を終え、列車は弘前駅へ到着しました。3000円弱で、こんなに濃い旅ができるのですから18きっぷ様様です。…などと感慨に浸っていると、隣のホームには今朝盛岡で見たトランスイート四季島が入線していました。

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またお前か…。

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