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書庫山歩記

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2018年4月8日、青松葉山に登ってきました。
県道171号松草峠からのピストン山行です。このコースは夏道が無く、積雪期限定のコースです。また県道171号の冬季通行止めが解除されてから雪解けまでの短い期間しか歩く事ができない幻のルートでもあります。

天気予報によると午後から下り坂の内陸に比べ、沿岸部は終日晴れ予報。
晴天を期待して現地に向かったのですが、着いてみるとなんだか微妙な空模様…。

おまけに松草峠の入山ポイントではかなり雪解けが進んでおり地面が露出しているところもありました。はたして山頂まで雪が切れずに残っているのか…。
一抹の不安はありますが…、行ってみましょう!

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入山ポイントからまずは東へ向かって行きます。
この斜面が日当たりが良いのか一番雪解けが進んでいました。
この後はまだ十分な積雪があり一安心。

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1184ピークから進路を北へ取ります。
一段低くなった鞍部越しに青松葉山本体が見えてきます。
ココから見るとゴールははるか遠くに感じられます。

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最低鞍部から見上げる青松葉山。
お、どうやら山頂付近は霧氷になっている模様。
これは晴れてくれればいい景色が見られそう。

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ただ、晴れ予報だったはずの沿岸方面を見てもご覧のありさま。
どんよりどよどよ…。ちょっと青空は期待薄な感じ。
7年前、ここから沿岸方面を眺めてなんとも言えない気分になったことを思い出します。

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晴れてくれないかなぁと思いながら青松葉山を登り詰めていきます。
コース中には真新しいピンクテープ。以前来た時よりかなり整備が進んでいます。
今日は「かわい木の博物館」主催の団体が入るようなので、そこで整備しているのかもしれません。

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ついに霧氷が姿を現しました。結構きれいに着いてます。
この時期にしては低い気温が幸いしているのかもしれません。

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青空バックじゃないのが残念!

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「晴れないかなぁ」と念じながら登って行きますが残念ながら期待通りにはなってくれず…。むしろ標高が高くなるにつれて空が暗くなってきてしまいました。
そしてついに雪がパラついてきました。

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雪と来たか!
暑いかと思ってソフトシェルとシャツ一枚なんすけど…。
(ザックには防寒着入ってます)

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木々の背丈が低くなってきて霧氷が近くで撮影できます。
くどいようですが青空だったら…。

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可愛らしいしっぽ♪

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山頂が近いですが、いよいよ雪が強く降ってきました。
パラパラと音を立てて吹き付けてきます。

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山頂に着きました。
祈りは通じず、いよいよ吹雪の様相を呈してきています。

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山頂から少し離れた場所に展望地があるのですが、これでは景色など望むべくもなく…。残念ですが早々の撤収を決断しました。
(すぐ後から登ってきたパーティはツェルトを張ってランチタイムにする様子。実践的だなぁと感心。)

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予想外の吹雪も悪いことばかりではありません。
みるみるうちに降り積もった雪は季節外れのパウダースノー!
まさか4月に入ってからパウダーを堪能できることになるとは!
…いやまぁ、浅いんでね、フカフカとは言い難いですが(笑

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こんなガリガリな斜面、滑れるかな〜?と不安そうだったツートンも大喜び♪

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では、お待ちかねの滑走シークエンスです!

方向を定めて滑り始めたのですが、数回ターンをしたら見事に自分がどっちに滑っているのかわからなくなりました(笑
斜面とはいえのっぺりとした地形で、似たような林間の景色、その中を結構なスピードで滑り降りるとなると方向を定めるのが難しいですね。吹雪で視界が悪かったとはいえ、一瞬自分がどっちに向かっているのかわからなくなったのは少し怖かったです。

途中からは吹雪も止み視界が良くなったので心配せずに飛ばしていくことができました。山スキーでこんなに気持ちよく滑ることができたのは初めてかも。
我々にはこれくらいの斜度がちょうどいいのかもしれません。

華麗に?木々の間をすり抜け、あっという間に最低鞍部まで到達。
そこから先は登り返しがあるためシールを再装着。
シールの着脱にもなれてきて時間がかからなくなったのも山スキーが楽しくなってきた要因かも♪

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滑走中の写真が無いので一気に場面は飛びますが、無事に入山ポイント付近まで帰ってきました。最後の一滑りを楽しんで駐車場で待つジム爺のもとへ帰ります。

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久々に登った青松葉山。
今回はスキーだったこともあり、ちょっと印象が変わりました。山頂からの滑走、なかなか楽しかったです。私のスキーの腕前にピッタリな斜度と適度な樹木。快適なツリーランを楽しめました。

さて、そろそろ雪山も終盤の季節。
春を探しに行くか、冬の名残を惜しむか、なかなか悩ましいです。
次はどこへ行きましょうかねぇ。

おしまい

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※電池切れのためGPSのログは不完全です

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