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			<title>guanacoの株ブログ</title>
			<description></description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>guanacoの株ブログ</title>
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			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116</link>
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		<item>
			<title>ジャンケンと投資</title>
			<description>私が学生のころ、仲間内でおやつを買うときは、いつもジャンケンをしていました。みなでジャンケンをして、負けた人が全員分の支払いをするのです。ジュースを飲むときは「ジュージャン」、アイスを食べるときは「アイジャン」、モスバーガーだと「モスジャン」というふうに・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人数が多いほど、物が高くなるほどジャンケンも真剣になります。貧乏学生にとっては負けると痛い。「オレはやらない」と言いたいところですが、そんなことは許されません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だれかの「ジュージャンやるかぁ＾＾」という声が出たら最後です。引きつりながらも「オー、やるぞ！やるぞ！」と自分を鼓舞して輪に加わるものの、気合も空しく玉砕、顔で笑って心で泣いて・・・、全員分のジュース代を何度支払ったことか・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何かとジャンケンで物事を決めることが多かった学生時代ですが、1年2年と続けているうちに、私はふとあることに気が付きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ジャンケンで勝負が決まる3つの組合せ（グーとパー、パーとチョキ、チョキとグー）のうち、グーとパーで決まる確率が、他の2つよりも高い」ということでした。４０：３０：３０くらいでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで漠然と、グー／チョキ／パーのどれを出しても勝つ確率は3分の1と思っていた自分にとって、これは大発見でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ということは、グーとパーで決まる確率が高いのであれば、パーを出し続ければ負ける確率が減るのではないか･･･。このことに気付いた私は、パーばかり出すようにしてみました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この私の読みは的中しました。劇的に負ける回数が減ったのです。それ以来私にとって、ジュージャンは恐怖ではなくなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ジャンケンをやるのが機械であれば、確率は等しく3分の1ずつです。しかし相手が人間であれば、どうしても癖が出るのです。グーとパーで勝負が決まるということは、チョキを出す人が相対的に少ないということです。グーとパーに比べて、手の形として出しにくいのでしょうか。（あくまで私の予想ですが。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何が書きたいのかというと、トレードにおける有効性の検証も、これと似ているということです。トレードの主体は機械ではない人間です。儲けたい、損はしたくないという欲望を持った生身の人間です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その欲望ゆえに、集団としての投資行動には癖が出るはずです。その癖を根気よく探し出し、それに基づいたシステムを編み出せないものか・・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
生身の人間が織り成す集団心理、集団行動には必ず癖がある、それはチャート上に必ず現れるはずである・・・。私がシステムトレードの検証を行うのは、このような考えによるものです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2976706.html</link>
			<pubDate>Wed, 01 Jul 2009 22:27:42 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>2つの下げ</title>
			<description>前回の記事で、下落相場にも2種類あると書きましたが、相場の下落を前にしたリスク管理は、とても重要な概念です。もう一度書くと、「甘受せざるをえない下げ」と「絶対に巻き込まれてはいけない下げ」です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
利益をあげることよりも、下落時の対処を間違えないことの方が、相場で生き残るためには重要なものです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いわば負け方の問題です。相場に負けはつきものですが、再起できる負け方、致命傷を負わない負け方をしなければなりません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
好調時に何百万円も何千万円も儲けても、相場が変調したときに再起不能に陥ってはいけないということです。そのためのリスク管理です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今の下落は甘受してもよいものか、あるいは逃げなければいけないものなのか・・。しかし、この判断はとても難しい。システムトレードといってもリスク管理とは別物です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はこれまで、自分のシステムに沿いながら売買を続けることが、最大のリスク管理だと思っていました。しかし昨年の下落相場において、全幅の信頼をおいていた自分のシステムが負けを重ね、止むに止まれず相場から逃げ出しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たまたまリーマン・ショックの直前であったため、それ以降の下落による痛手は受けていませんが、システムが敗北した悔しさにより、絶望感に陥りました。「あれだけ苦労して作ったシステムでもダメだったのか・・」、「また別のシステムを作らなければならないのか・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし今は、あのとき負けて逃げていてよかったと、結果オーライだけど、逃げたことで生き残れたではないか・・と。システムに固執し過ぎてはいけないのだと考えるようになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手法などあてにならない相場は、必ず再び訪れるでしょう。そのとき巻き込まれて致命傷を負わないように、「甘受せざるをえない下げ」と「絶対に巻き込まれてはいけない下げ」をどこで見切るか・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これに対処できるのは、システムや手法ではありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
では何か。「本能」とか「嗅覚」などというと笑われるかもしれません。「経験」、「危機感」・・、うーんこれもしっくりこない＾＾。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
システム派の私としては、基準ではっきりと示せないものでは表現したくはないのですが、最後はやはり、トレーダーとしての「皮膚感」とでもいうものでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相場で損し、儲け、悩み、のた打ち回った経験により、身体の中に刷り込まれた感覚が、ピンチのときにどう判断するのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は、アタマでの理解ではないこの「皮膚感」を、大事にしていきたいと思います。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2927398.html</link>
			<pubDate>Tue, 30 Jun 2009 20:57:19 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>2種類の「上げ」</title>
			<description>私は、相場の上昇には2種類あると考えています。ひとつは「取りに行ける上げ」で、もうひとつは「見送ってもいい上げ」です。同様に相場の下落にも2種類あると考えます。「甘受せざるをえない下げ」と、「絶対に巻き込まれてはいけない下げ」です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の手法は買建てのみですので、「甘受せざるをえない下げ」に耐えながら、返す刀で「取りに行ける上げ」を狙うというイメージです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「見送ってもいい上げ」は、言い方を変えれば「見送らざるをえない上げ」でもあるので、同じ上昇相場でもこれが続くと真理的に落ち着きません。しかしそこは我慢です。ルールにない売買は怪我の元ですので、動かず待つのが鉄則です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
3月から始まった今回の上昇相場も、私にとっての「取りに行ける上げ」と、「見送らざるをえない上げ」がかわるがわる来ています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人それぞれの売買スタイルにより、「取りに行ける上げ」と「見送ってもいい上げ」は違うものになるでしょう。しかし誰にとっても、動くべきポイントと動く必要のないポイントは、見定める必要はあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
野球にたとえれば、ストライクだからといって全て振ってはいけないのです。凡打になる可能性のある球は、捨てなければなりません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回の上昇相場にしても、いつまで続くかは分かりません。日経平均もこのまま1万円をあっさり突破してさらに上を目指すのか、再び9千円程度で低迷するのか・・。そんなことは考えても無駄です。（私は評論家ではありませんので。）　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相場の上昇を前にしても、はやる気持ちを抑えて、ルールに従って同じ気持ちで売買していきたいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「見送ってもいい上げ」には手を出さず、です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2886539.html</link>
			<pubDate>Mon, 29 Jun 2009 21:20:45 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>心の成熟</title>
			<description>株を始めたころと比べて、休日の時間が経つのが早くなった感じがします。以前は、金曜の引けからがとても長く感じられ、早く月曜の朝が来ないものか・・、あと何時間経てば月曜の朝9時だ・・と、指折り数えたものでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ところが今は少し違います。休日に限ったことではないですが、まあ持ち株が少し上がっても下がっても何とかなるだろうと、少し高みから相場を眺めている心境です。&lt;br /&gt;
単に年を取った分の違いではないでしょう。相場に対する気の持ちようが変わったのだと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
余裕が出たというか、「一喜一憂しても仕方がない」、「今まで何とかなってきたのだから、慌てず騒がず構えていよう」　昔は持ち得なかった感覚が無意識の部分に現れてきているように思うのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
株に熱くなって一喜一憂していたころを、「あの頃は未熟だった・・」と。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
加えて、システムに対する心の持ちようも少し変わったように思います。過去の検証を絶対視し、「有効なシステムであれば相場を休む必要などない、システムに沿って売買を続けた方が利益は伸びる」と信じていたころもありましたが、その自信もリーマン・ショック後の暴落で見事に崩れてしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今は、「雲行きが怪しくなれば逃げればよい」と思っています。&lt;br /&gt;
「逃げるも相場」です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
有効なシステムも大事ですが、道具を使う人間の心の成熟も大事だと思います。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2851048.html</link>
			<pubDate>Sun, 28 Jun 2009 23:47:10 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑬　～現在</title>
			<description>私はきっとこれからも、相場の浮き沈みに一喜一憂していくのでしょう。「自分はシステムトレード派だ」とか｢感情は捨てて機械的に売買する｣などと言っていても、所詮は一介の弱小投資家でしかありません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分のシステムは自分が信じるしかありませんが、この先の相場に対しても有効性を保てるかどうかは、「神のみぞ知る」ものだと思います。そんなことは悩むだけ無駄、考えるだけ無駄とも思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こんな相場の世界に身を投じながら、相場のことを考えている自分は、幸福なのか不幸なのか・・。これも考えるだけ無駄なものでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長い長い相場の道は、これからも永遠に続きます。「馬鹿は死ななければ分からない」というように、私も退場を余儀なくされるまで挑み続けて行くつもりです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の浮き沈みの相場遍歴の中で、自然とできた一句があります。日々の勝ち負けに対して、気持ちを落ち着かせるための一句です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「果てしなき　登り下りの株の道　買って驕らず負けて嘆かず」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これからも、株の道で精進をしていく所存です。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796806.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 23:09:33 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑫　2009年</title>
			<description>2008年秋のから始まった大暴落もようやく一服し、2009年3月からは相場は反転し始めました。シミュレーション上でも、私のシステムもようやくプラスに転じ始めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
幸運によるものでしたが、大暴落を回避できていたことは株取引を再開する上で気分的に楽なものでありました。満を持して3月下旬より売買を再開。これまた幸運にも、その後の相場は日経平均が1万円を伺うまでに回復。私の資産も絶頂期にまでは及びませんがあともう少しのところまで回復、現在も同じ売買手法で取り引きを続けています。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796747.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 23:08:37 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑪　2008年</title>
			<description>「リーマン･ショック」が起きた9月12日は、私が株をやめて数日後のことでした。株をやめた脱力感が残っていました。最初のうちは徐々に下げていた相場ですが、そのうちとんでもないことになってきました。相場が大きく下げ続けたと思うと、あるときは急騰しました。ニュースでは、「何十年ぶりの下落率」とか、「史上何位の上げ幅」などという乱高下が続きましたが、確実にとんでもなく大きく落ちていきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は何と幸運だったのでしょう。失意の中でしたが、株をやめていたお陰で「リーマン・ショック」による損失は被らずに済みました。連日の乱高下をただポカンと眺めているだけでした。参戦する気にもならず、結果として生き残ることができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
株をやめている間に相場が下落するのは、嬉しいことでもありました。私のシステムは買建てのみですので、将来再起できるときが来れば、下落分は利益を出せるポテンシャルとして効いてくると思いました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
株をやめている間に考えていたのは、別のトレード手法を編み出せないかということでした。有効なトレード手法を複数持つことができれば、何と心強いことでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初に考えたのは、売建てのシステムです。現在の買建てシステムを売建てに応用できないものか・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
次は視点を変えてＦＸです。やはり自分の視点（母集団エクセル選抜方式）で考えました。しかしうまくは行きませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうやすやすと有効な手法が出てくるわけはありません。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796636.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 23:06:35 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑩　2008年</title>
			<description>2008年に入っても、私は少しずつですが負け続けました。1歩進んでは2歩下がる、2歩進んでは3歩下がるという風に、じわじわと負けが続くようになりました。過去の検証においても、自分のシステムにこんなマイナスが続くことはありませんでした。何故負けが続くのか・・。私には分かりませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世間では「原油高」を始めとする「資源高」と、米国発の「サブプライムローン」が言われていましたが、いずれ訪れる大暴落はまだもうすこし先の下です。私も我慢ができなくなり、少しずつ信用倍率を下げていきました。それでも売買は止めませんでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時の私は、信念に沿って売買を続けたというより、売買が生活の一部となってしまい、売買を止められなくなってしまったというのが正しいように思います。まさに、株の持つギャンブル性に憑りつかれてしまい、そこから逃れられなくなってしまったのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それでも頭の片隅には、「致命傷を負ってはいけない」という想いは残っていました。負けるにしても、再起できる道は残しておかなければならない。捲土重来を果たすべく、形成が悪ければ逃げ去ることもやむを得ないだろう・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一旦株から身を引くにあたっては、利益があるうちに止めたいという自分なりの見栄もありました。いまなら、「株は最近儲からないから止めてるよ。でもトータルだと勝ってるよ。うーん、車が買えるくらいかな＾＾・・。」そんなふうに思えるうちが華だと思いました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
絶頂期には、もう少しで700万円になろうとしていた私の資産は、400万円割れ寸前まで落ちてきました。1年前に1万8千円を超えていた日経平均も、すでに1万2千円まで落ちてきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いくら「自分のシステムは日経平均の下落率より勝っている」と言っても、資産の目減りはボディブローのように精神に効いてきます。（信用倍率は約2倍で売買しています。）　過去の下落相場には現れなかったパフォーマンスの悪さを目の当たりにし、ついに私は自分のシステムを続けることができなくなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分のシステムにも敗北のときがあったのか・・。この期に及んでは負けを認めざるをえませんでした。残念だけど、悔しいけれど、一旦撤退しよう。ついに私は失意の中で、頭を醒ますべく、再び全ての資金を相場から引き揚げました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ときに2009年9月初旬。「リーマン・ショック」が起こる数日前のことでした。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796387.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 23:02:36 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑨　2007年</title>
			<description>ところがこの年の秋から、少しずつ相場は変調していました。戻り高を繰り返しながらも、確実に下げていきました。連続月間プラスも途切れ、買建てのみの私のシステムは苦しくなってきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしその頃はまだ、本格的な下落相場が訪れるとは誰も思っていませんでした。私も世間の論調を信じ、強気で建て玉を減らさずに売買を続けていました。自分の資産は少しずつ減ってはいましたが、「日経平均の下落率より悪くはない」という自信がありました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
過去の検証にもあるように、下落のあとには大きな戻りが訪れるはずだ。いずれ相場は持ち直すだろう。今は辛抱していた方がいいと・・。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どんな時でもルールに従うことが「システムトレード」だと信じていた私は、成績が悪くなったからといって売買を停止することは、システムトレードの「道に外れる」ことだと考えていました。そんなことを考えること自体が、まだまだ精神修行が足りないのだと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分が信じるシステムであれば、どんなに相場が下落しても、損失が続いても、毎日同じことを繰り返すことがシステムトレードの道だと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
悪くはない実績が上がっていただけに、いったん陥ったトラウマに固執してしまい、方針を転換することができずに、資産は下降線を描き始めました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当時私は、裁量派を軽蔑していました。昼間から苦労してパソコンの前に座って、値動きに眼を凝らして神経とがらせてチマチマとキーボードを叩いて･･･と。そんなことをするより、ルールに従ってさえいれば苦もなく利益をあげられる。相場での勝負は、システムができた時点で決まっているものであり、ザラ場中は他人の戦闘を高みから見下ろしていればいいのだと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「戦わずして勝つ」とはまさにシステムトレードのことだと・・。他の方の掲示板を訪れて、そんな書き込みをしたこともありました。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796289.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 23:01:08 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		<item>
			<title>相場遍歴⑧　2006年</title>
			<description>この考え方で編み出したシステム手法を基に、私は立ち直りました。そして忘れもしない2006年7月、ついに失っていた資産を原状まで回復しました。この嬉しさは格別なものでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで家では株のことは話さないようにしていました。妻も、私が株で大損していることは薄々知っているようでしたが、そのことには触れないようにしていました。しかし、それももう解禁です。&lt;br /&gt;
「今日は特別な日だよ。株の損を取り戻した＾＾」　この言葉が言える日をどんなに待ち望んだことでしょう。ついにその日を迎えることができました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私の快進撃はその後も続きました。調子が良ければ1ヶ月に数十万円の利益が出ることもありました。資産総額も300万円・・、400万円・・、500万円・・と順調に伸びていきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「自分は凄い手法を手に入れた」、「打ち出の小槌のトレード手法を編み出したのだ」私は再び天狗になりました。株で利益をあげていることは妻以外には言えません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、自分はこんなに凄いのだと、その存在を誰かに認めてもらいたくて、ブログを始めました。自分の手法を晒すわけにはいきませんが、自分の資産はこんなに増えた、今日はこれだけ利益をあげた、などということと、手法を編み出すときの苦労話などをブログに書き、読者も増えていきました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の方の掲示板にも書き込みをして、システムトレードこそ最良の方法であり、それを見つけ出すことが成功の近道であると主張しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私のシステムトレードの方式は買建てのみで、売建てはありません。正確に言えば、買から始める方式しか有効な方法が見つけられなかったということです。少々の下落では耐えて、上昇に転じたとき大きく取るというものです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この点は過去の検証でも自信がありました。実戦でも、年間を通して横這いだった2006年の相場で、資産を2倍以上に増やせたことが大きな自信になっていました。2007年初頭の「ライブドア・ショック」でも、私のシステムは堅牢でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1ヶ月間のトータル収支がプラスという、月間プラスが11ヶ月連続で続き、まさに我が世の春、向かうところ敵なしの快調なトレードは絶頂を迎えていました。再び、自分はこの手法で脱サラして専業トレーダーになれるだろうと思うようになりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある程度結果が伴っていましたので、それは前回のときよりも確信に近いものと感じていました。専用トレードルームをどこに借りようかとか、投資会社を立ち上げて経費で高級車を買おうとか、相場は午前中のみで午後はスポーツジムで汗を流そうかとか、愚かな妄想は続きました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
妻にも「2年後には株で生計を立てる」と宣言をするようになりました。私の資産はもう少しで700万円に届くくらいにまで伸びました。2007年初夏のことです。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/guanaco116/2796200.html</link>
			<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 22:59:40 +0900</pubDate>
			<category>株式</category>
		</item>
		</channel>
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