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自分の死期を悟れなくなった動物は人間だけだという。
医療が進歩し、緩和ケアという言葉が広くしられる中で
医療者があらゆる医療技術で
生命を操らんとする日々。
医療技術の駆使が、本来の生命のありかたを変えている可能性に我々は気づいているだろうか。
もっともこれは医療技術を否定するものではまったくないけれど
医療のおごりには警鐘を、という意味だとおもう。
あなたが最後にそばで手を握っていてほしいのは
モルヒネを十分に適切に使う技術をもつ人柄そこそこの他人ですか
それとも
気の合う人柄の良い親友、あるいは愛する人ですか。
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