|
1980年の作品。1stアルバムにして、彼女の最高傑作。
A面は「FOOLISH」「LOVE AGAIN」「恋に落ちよう」の、杉真理エンジン全開の怒涛のポップス3連発でスタートする。この3曲には、杉真理がこだわるポップスに対する執念というか怨念というか、とにかく鬼気迫るものがある。
そして、A−5の「あなただけ I LOVE YOU」は、大瀧詠一のナント作詞・作曲。しかも、詞はユーミンに誉められたというだけあって、彼の詞における最高傑作。曲ももちろん良いし、大瀧本人によるリズム・アレンジもかなり良い出来だが、特に松任谷正隆によるストリングス・アレンジが素晴らしい。この曲を大瀧詠一の最高傑作という人は多い。私個人的にも一番好きな曲かも。
また、B面はB−1を除きバラードが続くが、何といってもラストの「SUMMER DREAM」(詞・曲:戸塚省三)。 この曲は、邦楽ポップス史上屈指の名バラード。特に東郷昌和による“夏の終わりを予感させる”コーラス・アレンジが素晴らしい。絶品。
名盤中の名盤である。
本日の中古相場・・・レコード:300円 CD:2000円
|