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1986年の作品。優ちゃんのアイドル期であるにもかかわらず、なんと収録曲にヒット曲がない。(シングル・カットしていないのか?) しかし、本盤はかなりの傑作だ。
作詞・作曲が、佐野元春、村田和人、小西康陽、高浪慶太郎、辻仁成、立花ハジメ、松浦雅也、田代まさし、鈴木雅之、斉藤誠、横山輝一、テリー佐藤など錚々たるメンバー。
まず、ヒップ・ホップ・ナンバーのA−1「FAKE」がカッコいい。得意の英語でのラップも決まっている。
A−2「恋のアクシデント」は、サビがとても覚えやすく、リズミカルでちょっと胸キュンなポップ・ロック。間奏のサックスとギターもカッコいい。なぜ、この曲をシングルにしなかったのだろう。
A−3「Mr.J」は、サザン・オールスターズとの活動で有名な斉藤誠の作品。アコースティック・ギターでのリズムを生かしたワールド・ミュージックな曲。
A−4「キッスは殺しのサイン」は、小西康陽&高浪慶太郎の作品。オリエンタル・テクノというか、とてもピチカートらしいソフト・ロック。
B−2「硝子のトライアングル」は、ハーモニーを前面に出した村田和人らしいポップスで、編曲も本人自らやっている。
B−3「彼女はデリケート」は、ご存知佐野元春の作品。ここではヒップ・ホップ・ナンバーに変身している。
B−1「風になれ」とB−4「手さぐりの Day Break」は、80’sジャパニーズ・ロックといったところか。
全曲、曲調が違うため、最初から最後まで飽きずに聴ける。
本日の中古相場・・・レコード:200円
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