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1982年オリコン33位。詞:大津あきら/曲:山下三智夫/編:梅垣達志
この曲は、某知人のK氏と私との間で、“日本のポップス史上最高の曲”と呼ばれている。
「大都会」(1979年発売オリコン1位)や「蜃気楼」(1980年オリコン2位)のような強烈なツイン・ヴォーカルはここでは聴けない。
歌っているのは作曲者の山下三智夫。グループのギタリストで、前述の2曲とも作曲はこの人だ。
どちらかというと甘い、AOR系のヴォーカルで、イタリアン・グラフィティのニック・デ・カロやシュガー・ベイブの村松邦男が割りと近い。
シカゴの「愛ある別れ」のフレーズをイントロに、ポップスの王道のコード進行をAメロ・Bメロ・Cメロにそれぞれ使い、そのBメロではコーラスが、Cメロでは田中氏の高音ヴォーカルがかぶさってくる。至福の瞬間だ。日本のエア・サプライ。あるいは、日本のアルバート・ハモンド。ジャケットとともに夏を感じさせてくれる。まさにドリーミー・ポップス。
B面の「Fire」はロック調の曲で、例のツイン・ヴォーカルが聴ける。
本日の中古相場・・・レコード:100円
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