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1976年の作品。
シカゴといえば、初期はブラス・ロック、80年代はAORの代名詞だ。では、70年代後半は・・・といえば、ブラス・ポップと呼んでもいいだろう。
そんな本盤はファンにも無視されがちだが、「愛ある別れ」(全米1位)と「雨の日のニューヨーク」(全米32位)の2つのヒット曲を収録している。
「愛ある別れ」は是非、クリスタル・キングの「セシル」と比較して聴いてほしい。アコースティックなバラードで、メロディも秀逸だが、ストリングスの素晴らしさとピーター・セテラの名唱を聴いてほしい。
そして、「雨の日のニューヨーク」は完璧なアメリカン・ポップス。ドラムス・パーカッション・ブラス・弦楽器・ヴォーカル・コーラスが一体となって生み出されるグルーブ感。間奏のスティール・ドラムもセンスがいい。超ウルトラ・ポップスだ。
ついでに、この2年後の1978年全米14位の「アライブ・アゲイン」 これもポップス・ファンは必聴のウルトラ・ポップス。
本日の中古相場・・・レコード:300円 CD:700円
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