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生活を支援してくれる新型ロボット公開 トヨタ
2007年12月06日22時06分
トヨタ自動車は人間の日常生活を支援する「パートナーロボット」を2体開発し、6日、初公開した。10年代初頭の実用化を目指し、来年から病院などで実証実験を始める。トヨタは家事や介護に役立つロボットを将来の中核事業に育てる方針を打ち出しており、車の開発で培った技術を応用してロボット開発を加速させる方針だ。
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バイオリンを弾くパートナーロボット=6日、東京都江東区で
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障害物を乗り越えるパートナーロボット「モビロ」=6日、東京都江東区で、
公開したのは、障害物を避けながら時速6キロの低速で人や物を運ぶロボット「モビロ」、05年の愛知万博でトランペットを吹いて活躍した二足歩行ロボットの進化版「バイオリンロボット」。
「モビロ」は二つの車輪を左右独立で上下させることができ、段差がある場所や斜度10度までの坂道でも移動が可能。自動で人についていく機能も備え、座席に荷物を載せてショッピングカート代わりにも使える。将来は病院や介護施設で、ベッドから高齢者が移動する際の支援などに役立てるように改良を重ねる。
一方、「バイオリンロボット」は両手、両腕に内蔵した17の関節で指先が繊細に動き、弦楽器の演奏に必要な動作も可能になった。今後は家事や介護・医療現場で人を支援するロボットのベースとし、実用化の可能性を探る方針だ。
朝日より転載
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