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K2の近代化遺産をたどる旅も案外長く続いておるモンだ!? 今回、原点に戻って琵琶湖疏水に行って みたアルヨ。 とゆうのも、近代に造られた建築物に興味をもったそもそもが疎水にあるからだ!!! 疎水の延長にある南禅寺の水路閣はあまりに美しい・・・ なんで、バリバリ和風のお寺の中に対照的 にも西洋のレンガ造の構造物が引き立って見えたか??? 答えは・・・ モダン。 そう・・・古いものにも新鮮な発見があり、それが永遠の美であること。 重森三玲の言葉だったかな? 以後、建築にハマッてしまいアチコチ出かけてはシロウト鑑賞を楽しんでるとゆうことですわ。。。 山科から疎水沿いをたどっての散歩(サイクリングだけど)は実に楽しい。 なんといっても木陰があっ て緑いっぱい!! 京都とゆう都会にあって、まるで山の中のように長閑なのだ・・・ 当然、琵琶湖から水を引いてるのでほぼ平坦なのだが、山が出てきたらトンネルで通すしかないワケだ。 立派すぎる洞門の正面にこれまた立派な扁額が!? 明治維新の重鎮の御言葉が掲げられてある・・・ 日本の近代化、とくに疎水建設の事業は、国家の威信をかけた事業だっただけに感慨深い。 その手前にかかるコンクリの橋が面白い!? なにが〜 とゆうと、日本で最初のコンクリで出来たアー チ橋なのだ。 しかも明治37年に・・・ 名前はそれらしく「太鼓橋」とゆう。 だが!!! そのたもとにあるお屋敷がタダもんでないのである!!! 建築史家の藤森先生によると「日本初、コン クリートむき出し住宅」なのである。 「旧鶴巻邸」といって、日本の初期モダニズムの建築家として名 高い本野精吾による設計のお屋敷。 平成の御世にコンクリ打ちっぱなしの住宅は珍しくないが・・・ 昭和4年としてはかなり衝撃的なデザ インのお家だったんでしょうなあ。。。 お屋敷の中を見たい・・・が、個人宅なので当然ムリ。 さっきのトンネル口から散策するワケにもいかんので、その横の丘を巻いて出てみたら??? ありゃりゃ!!! またしても立派なデザインの洞門、現在の味気のないトンネルは見習って欲しい。 なにやら・・・そのままやんけ〜!? みたいな扁額の西郷はん。 有名な隆盛はんの弟なのだ!! またしても洞門が!!! 思わずブルーシャトウを歌わずにいられない!? 森と♪ 泉に♪ 囲まれて 〜 静かに♪ ねむ〜る♪ ブルー ブルー ブルー シャトウ〜♪ ・・・だって。 いやはや勉強不足でした・・・ 近代史をもう一度読み直そうかな? このたもとにもスゴーーイがあって、「日本最初の鉄筋コンクリート橋」とあるように明治36年生まれ。 なんとも味気のない橋だったが、急速に海外の土木技術を吸収していくうちにさっきあった太鼓橋とか大 正に架けられた橋とか、ドコでも見る昭和初年代の橋とかに発展していったんだね。 と、コンクリ橋の 歴史もたどれてしまう疎水の旅!!! こっからは山越えが辛そうなので、日ノ岡の集落に下りて蹴上にいくとしましょう・・・ 日ノ岡から蹴上にかけて辛い上がり坂、しかも昔は九条山あたりは東海道沿いの刑場で、昼なお薄暗い所 に何体もの晒し首がされた・・・ サナトリウムや美術館の廃墟などもあってただならぬ雰囲気であった が!!! 救われた!! 救われた!!! 「アイシャルリターン」この名言? 中華屋さん・・・ 笑わしてもらいましたよ。 マッカーサーのファンなのか? 都落ちしていくものの鎮魂なのか? 気を取り直して九条山ポンプ場の美しい建てモン見てタメ息〜♪ 優美なデザインは、あの赤坂離宮で 有名、片山東熊!!! J・コンドルの一番弟子だけに素晴らしい・・・奈良国立博物館もこの人だよ。 そしてその先がインクラインの終点。 なんか山の中に運河があるみたいで変な感じがするよ!! 琵琶湖から水を引いてくるとゆう大事業!!! その設計者、田辺博士の像。 ウキペで勉強しよう!! ぎゃああぁ〜 妖怪人間べムとベロがおる!!! 誰やこんなイタズラしたん・・・ と言いつつ反省。 (こんな小さい発見をして喜んでいるようでは、博士のような絶対大きい人間にはなられへんねやろ な・・・ ああ、小さい・・・ほんま小さい。) 蹴上に出たら発電所!! そう、水運だけでなく電気を起こし京都に初めて電車を走らせたのでした。 岡崎まで来て京都国立近代美術館によって帰りまふ。 今回の展示はモホリ・ナギ!! センスがいいのは何時の時代も変わらず素晴らしい!!! モダンとゆうやつですね。 (モダンしてますかあ〜?)
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2011年07月27日
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